BC州唯一の男子プロバスケチーム「フレイザーバレー・バンディッツ (Fraser Valley Bandits)」。
今シーズンでは激戦を繰り広げたものの、残念ながら準決勝で敗退。担当各位とコミュニティの努力により、無事に有観客でホームコートでの試合を復帰を果たし、3年目のシーズンを8月に終えました。
感動をありがとう!BC州唯一のプロバスケチームFraser Valley Bandits 2021シーズンまとめ
そして以前から日本語公認メディアパートナーとして、バンディッツを応援してきた我らLifeVancouver、「フレイザーバレーバンディッツから重大発表がある」とのことで、本日9月23日(木)の記者会見に招待されました。
【さらばアボッツフォード、こんにちわラングレー】ラングレーイベントセンターでの記者会見に行ってきた
9月23日の記者会見はラングレーイベントセンター(Langley Events Centre)で行われました。
ラングレーイベントセンターといえば、バンクーバージャイアンツ(WHL)の本拠地としてバンクーバーの多くのホッケーファンにも親しまれている会場でもあり、バスケの試合会場としても近隣の大学チームがホームコートとして活用している実績のあるイベント会場です。
11時ぴったしに始まった記者会見では、主賓にラングレー市市長、CEBLコミッショナーや、バンディッツのシーズンプリゼンティングパートナーでもある PerfectLens の社長が出席していました。
ラングレー市 市長 ジャック・フロース氏
ラングレー市 KWANTLEN FIRST NATIONの方からの歓迎の歌の演奏
そして本題としてCEBLのコミッショナーを務めるマイク・モレアーレ氏より、来年の5月よりフレイザーバレーバンディッツの2022シーズンは本拠地となるホームコートがラングレーイベントセンターへ移転することが発表されました!!
ラングレー市長へユニフォーム贈呈の写真
正式にバンディッツのホームコートの移転が発表された後、ラングレーへの移転に関してCEBLのコミッショナーを務めるマイク・モレアーレ氏(写真下)にインタビューをさせていただきました。
バスケットボールは常に、包容的なスポーツとして世界で認知されてきました。様々な人々が、言語や肌の色を超えて共に競技に励むことができるスポーツに多くの可能性が秘められています。
ラングレー市は交通の便もよく、ラングレーだけではなくバンクーバーやバーナビー、そしてサレーに住んでいる方もバンディッツの試合に駆けつけやすい環境になったので、これからより多くの人にバンディッツを好きになってもらえることを祈っています。
バンクーバーからラングレーまで公共交通機関で行けるように!2022年もバンディッツを応援しよう
2021年の今シーズンは既に終了。去年の無観客から有観客とはなりましたが、やはり交通の便のこともあり、気軽にバンクーバーからアボッツフォードへ出向いてバスケ観戦することは難しかったかもしれません。
LifeVancouverも観戦ツアーを以前企画しましたが、その際にも多くの方が「もっとバンクーバーから近いところで観戦できれば!」と嘆いておりました。
そんな中、バンディッツのホームコートがラングレー市に移転したことにより、バンクーバーからついに公共交通機関(スカイトレイン+バス)のみの利用でも、バンディッツの試合を観戦できるようになったのです!!
来年5月から始まるバンディッツの4年目のシーズンも、是非ともみんなで一緒に応援していきましょう!!
Fraser Valley Bandits
【公式サイト】