カナダの永住権取得を目指したい!カナダ移民に興味がある!という人が、「保育士」の経歴や資格を持っている場合は有利に働くことをご存知でしたか?
日本での保育士資格や経歴があると、カナダでの保育士の資格が取りやすく、保育士として就労できるチャンスが多いんです。そして保育士という職業は「スキルドワーカー」に該当するので色々なカテゴリーで永住権申請が可能です。
また、カナダの保育士資格が無くても、保育士の経験があるとケアギバーの仕事探しに断然有利。カナダでの2年の就労から永住権の申請ができる「ケアギバークラス」も、おすすめのカナダ移民プログラムです。ケアギバーなら、まだ保育士の経歴が無い人でも、子供が好きならカナダ移民への道を切り開くことが可能なんです。
本記事では、実際に保育士のキャリアで移民への道を開き、見事にカナダ永住権を取得した3人のサクセスストーリーを紹介していきましょう。
目次
実際に保育士の仕事から移民につなげたい!と考えている方は、永住権取得を総合サポートする移民コンサルタントのビザJPカナダさんにご相談を。
ケアギバーで就労した後に家族でカナダに永住したMさん
家族そろってカナダ永住権取得を目指していたMさん一家。英語力も足らず突破口を見出せなかったところ、移民コンサルタントのビザJPカナダさんに相談。Mさんが持っていた保育士経歴を生かしたカナダ移民へのシナリオを移民コンサルタントに作成してもらい、家族でカナダ移住の夢を叶えました。
Step1 息子たちのカナダ留学をきっかけにカナダ移住を考える
もともとカナダに対する憧れを持っていたというMさんが、カナダ移住を真剣に目指すようになった大きなきっかけは、3人の息子たちのカナダ留学。高校から留学した後、それぞれが大学に進学すると授業料が莫大に。永住者は学費が半分以下になるため、家族での移住を考えます。
Step2 ビザJPカナダの移民コンサルタントに相談をする
カナダ永住権の取得を模索しさまざまなエージェントに相談するものの、英語力と金銭面で移民の実現がなかなか難しいと感じていたMさん。インターネットでビザJPカナダを知り移民コンサルタントに相談をします。すると、Mさんが持っていた保育士としての資格と経験が、カナダでの就労と移民につながるというアドバイスをもらいます。
Step3 カナダの雇用主とスカイプ面接しケアギバーとして採用
ビザJPカナダより仕事紹介のサイトを教えてもらい、カナダの雇用主とスカイプで面接を受けることに。見事にケアギバーとしての雇用が叶いカナダに渡航。まずはカナダにビジタービザで入国し、そこから就労ビザへ切り替えてカナダでケアギバーとしての仕事を開始します。
Step4 永住権申請に必要な英語のテストに苦戦
ケアギバーの仕事の空き時間を利用して無料のESL(語学学校)に通い、カナダ滞在2年目に入ってから永住権申請に必須のIELTS(英語のテスト)に挑みます。なかなか必要なスコアがクリアできず、苦しみながらの英語との闘いに。移民コンサルタントからの励ましと的確で丁寧なアドバイスを受けながらスコアを獲得します。
Step5 申請から約3か月で永住権を取得
夢物語から始まったという、Mさん一家のカナダ永住権取得への道のり。ビザJPカナダとの最初のコンサルティングから4年弱、英語のスコアもクリアしていよいよ永住権の申請を行い、約3ヶ月で見事に永住権を取得します。留学中のお子様も移民ステイタスとなり学費が半分以下に。
Mさんのコメント
「一番苦労したのは、英語との闘いです。苦手な英語から逃げ出さず、立ち向かわなければならない状況、覚えてもどんどん忘れていってしまう自分の脳。家族の永住権が自分の身にかかっていること、さらに子どもを扶養家族として永住権申請に含めることができる年齢制限が迫っているプレッシャー。当時担当してくださった移民コンサルタントの励ましが、どれほど私の心を救ってくださったか分かりません。切羽詰まってどうしたら良いのか分からず困っている時も、迅速で丁寧で的確なアドバイスを沢山いただきました。本当に心から感謝しております」
ビザJPカナダのサイトでもっと読む:夢を形に!ビジターから就労ビザを経て、ご家族で永住権を取得!
カナダ流の保育を学ぶ留学をきっかけに永住権を目指したYさん
最初はカナダ流の保育を学ぶために、カナダに1年間の留学に来たYさん。学校でECE(保育士資格)を取得し、実習先から仕事のオファーをもらい就労ビザを取得します。その後、カナダで保育士として納得するまで働くために、カナダでの保育士キャリアを活かして永住権を取得しました。
Step1 カナダの保育を学びにカレッジへ1年間留学
保育士の資格を取得することを目的に、カナダのカレッジの保育コース(Early Childhood Education)に1年間留学をします。当初はカナダに1年間だけ滞在する予定でした。
Step2 実習先のデイケアからオファーをもらい就労ビザを取得
保育コースの実習先のデイケア(保育園)からジョブオファーをもらい、ビザJPカナダからLMIA(Labour Market Impact Assessment)申請のサポートなどを得て就労ビザを取得します。
Step3 期限を決めずカナダで働くために永住権を申請
1年、2年と就労経験を積むごとに仕事が楽しくなり「期限を決めずに納得するまでカナダで働いてみたい」という思いから、永住権申請を目指すことに。ビザJPカナダから複雑な書類や各機関とのやり取りに対する手助けを得て、申請から4ヶ月で永住権取得を果たしました。
Yさんのコメント
「LMIAが承認されるまでに8か月以上かかり、途中で働けない期間もあったりと、何もできずに待っていた期間が一番精神的に辛かったです。ビザJPカナダの移民コンサルタントさんは、心配症な私の話や質問にいつも耳をかたむけ、丁寧に答えて下さいました。また何か問題や追加書類が出ると、すぐに連絡を下さり、対応して頂いたので安心してお任せすることができました。就労ビザ申請の頃から考えると、約1年半と長い期間、ビザ申請と並行して仕事に集中できたのは、支えてくださったスタッフの方々のおかげです」
ビザJPカナダのサイトでもっと読む:カナダで保育士として納得するまで働いてみたくて永住権取得を考えました。
ギリホリでカナダへ。就学と就労を経て永住権に到達したHさん
日本で社会人として働いていたHさんは、いわゆる「ギリホリ」でカナダに来ます。ワーキングホリデー後もキャリアアップしてカナダで働いてみたいと思い、保育士の資格を取るために学生ビザに切り替えます。卒業してからはポスグラビザや就労ビザでカナダで保育士として就労経験を積み、永住権を申請しました。
Step1 カナダでワーキングホリデー
日本で社会人をしながらも、ずっと諦められなかったカナダのワーキングホリデーを実現。いわゆるギリホリにチャレンジをします。
Step2 カナダの保育士資格を取るためにカレッジへ
ワーホリ期間の終了後も何かキャリアアップをしてカナダ現地で働いてみたいと思い、カナダの保育士資格(ECE)を得ることを決意します。
Step3 ポストグラデュエートビザで就労
卒業後はポストグラデュエートビザで働きます。ワーホリから学生ビザの切り替えは自分で行いトラブルが発生したため、ビザの申請はプロにお任せしようとポストグラデュエートビザ申請時はビザJPカナダへ相談に行きます。
Step4 就労ビザのサポートを得る
ポストグラデュエートビザで働いていた雇用先で、引き続き就労ビザ申請の話が進んでいたものの、当時頻繁に改定されていたビザ申請の規定ルールで条件が難しくなります。ビザの有効期限が残り2ヶ月となった中で新しい職場を探し、ギリギリでサポートしてくれる雇用先が見つかります。
Step5 永住権を申請し約7か月で取得
就労ビザのサポートを得た後に、カナディアンエクスペリエンスクラス(CEC)でカナダ永住権申請ができる就労経歴を作ります。エクスプレスエントリーシステムを使って、申請から7ヶ月でカナダの永住権取得を達成しました。
Hさんのコメント
「ビザJPカナダを知ったのは、ワーホリ時代に無料説明会に参加したことがきっかけ。当時から「ビザ申請=ビザJPカナダ」というのが有名でした。ワーホリから学生ビザ切り替え時を自分で行ったらトラブルが発生したことを機に、小さなビザ申請でもプロにお任せした方が安心だと思いました。ワークビザのサポート先探しが一番のストレスでしたが、ギリギリでサポートしてくれる雇用先が見つかった時は、最後まで諦めないで良かったと心から思いました! 仕事をしながら自力で申請書類を準備する余裕がないと思っていたので、申請を移民コンサルタントにお任せできたのが良かったです」
ビザJPカナダのサイトでもっと読む:無料セミナー参加から永住権に繋げたH様
就労ビザの取得や永住権申請は専門家に相談しよう
保育士の仕事で永住権を目指すためには、就労ビザをサポートしてくれる雇用主探しから、就労ビザの申請、永住権の申請までの道筋を細かく計画することが肝となります。確実に移民の夢を叶えるためにはプロの専門家に相談することをおすすめします。多くの人を永住権取得に導いている移民コンサルタントのビザJPさんに相談をするメリットは以下の3点です。
1. 豊富な実績があり、2019年度は46人の永住権取得を実現している
2. プロが丁寧なコンサルティングで永住権取得までのシナリオを描いてくれる
3. 正確な情報で迅速に対応、着実に導いてくれる
ビザJPカナダさんの移民コンサルタントが親身に相談に乗ってくれます!
保育士の仕事でカナダ移民する方法をプロに無料相談しよう!
保育士の仕事から移民につながるベストな方法は個々によって異なるので、まずはビザJPカナダさんが提供している無料相談を利用してみてくださいね。
ビザJPカナダ代表・カナダ政府公認移民コンサルタント白石有紀のビザニュース
https://lifevancouver.jp/author/visajpcanada