カナダ・バンクーバーをはじめ海外に住んでいる皆さん!
日本へ一時帰国される際に、インターネットはどうされていますか?
「携帯でデータ通信したいのだけど、日本はWiFiあるの?」
「一時帰国している間にインターネットを使いたい」
それに
■ 留学やワーホリのために日本の携帯を解約してしまっており、新たな契約をするまでに時間がかかる
■ 街中には公衆電話がほとんどないため、携帯のない生活は本当に不便
もし、知らないでこちらから持っていった携帯のデータ国際ローミングなんて使ってしまったら・・・請求は○百ドル・・怖い。。。
そして、皆さんがクチを揃えて言うのが、
日本は・・・WiFiがない・・・あっても有料・・。
いちいち契約するわけにもいかないし、短期での滞在の場合なので携帯やスマートフォンも契約しづらい。
そういう時に便利なのがコレ、ポケットWiFiレンタル。その名の通り、ポケットサイズのWiFiルーターで、一時帰国の際に欠かせません。
目次
(一時帰国にeSIMを使いたい方はこちら⇒180の国と地域で使える便利な World eSIM。日本へ一時帰国や海外旅行時のインターネットに)
小さくてもとてもスグレモノ!!一時帰国に人気の Wi-Fi ルーターとは
Wi-Fi ルーターとは、以下の写真のようなちっさなマシンがインターネットに繋がっていて、WiFiを発信しているルーターそのものを指します。
なので、Wi-Fiルーターさえ持っていれば、その周りのパソコンやiPhone, iPadやスマートフォンなんかが全て無線インターネットに繋がっている、ということです。
また、Wi-Fiルーターは SIM カードと違って端末に差す必要がないため、端末が Wi-Fi にさえ対応していれば機種を問いません。
1台の端末で複数台につなぐことができるため、PC やタブレット、スマホなどを同時につないだり、友達も一緒に使ったりと、利便性が高いのが特徴です。初期設定は特に不要で、手に入れてすぐに使うことができます。
デメリットとしては端末を持ち運ぶ必要があるという点ですが、ルーター自体は最近では名刺サイズ (スマホよりもっと薄く小さい) ものもあり、バッテリーも実働で 10時間以上持つものも多いので、丸一日外に出ていても使えて、さほどデメリットとも言えません。
(順次拡大中のLTEエリアに加え、LTEエリア外では3G通信エリアに切り替わるため接続可能なエリアが広いです!)
そんなWiFiルーターを1日427円(税込)程度から、1ヶ月データ使い放題でも最安5,032 円(税込)/月から借りられます。
縛りもなしで、いやホント便利。助かりますね。
※これが Wi-Fi ルーターです。各社から様々なものが出ています。
一時帰国以外にも、海外からの観光客などを対象としてレンタルすることも可能!
日本から海外に行くとき使える業界最安値のWiFiルーター。カナダ、バンクーバー旅行でインターネットならグローバルWiFi
Wi-Fiルーターの一般的なレンタル方法は?
SkypeやLINE、FacebookやTwitter、当然メールや地図/路線検索。いまや、一時帰国の際の必需品といっても過言ではない Wi-Fiルーター。
実は、簡単にレンタルできます!なんと、滞在期間や使用日数にあわせて、オンラインで申込むだけ!
書類の手続きもないので、帰国前に事前に申し込んでおいて、Wi-Fiルーターを受け取るだけでOKです。
(最短で翌日!出張先や旅行先にも届けてくれます。)
また、配達希望日を実家やホテル、滞在先などの到着に合わせて手配してくれます。
さらに、今回の記事で紹介している Wi-Fiルータ なら、「成田空港」「羽田空港 国際線ターミナル」「関西国際空港」など主要な空港にあるカウンターでの受け取りが可能!
手続きは簡単!返送キットや(日本らしいw)説明がついているので簡単、コンビニからでもササっと送るだけ、っていいですよね!
(180の国と地域で使える便利な World eSIM。日本へ一時帰国や海外旅行時のインターネットに)
日本での滞在期間や利用期間にあわせて選べる オススメのWi-Fiルーターレンタルサービス2つ
ここまで読んで、「Wi-Fiルーターをレンタルしたい!」と思った方も多いはず。
でも、「どのWi-Fiルーターが自分に一番向いているのか分からない」という方に、オススメの Wi-Fiレンタルサービスを2つご紹介します。
それぞれ特徴があるので、あなたに一番合ったものを選んでみてください。
1. 国内用WiFiレンタル6年連続 NO.1 の実績!「WiFiレンタルどっとこむ」
■ 一日単位でもレンタル可能。電源をONにするだけですぐに利用できる
■ 選べる機種・プランが豊富なので、自分に合ったものが見つかる
■ 「データ無制限プラン」でも 1か月最安5,032円(税込)~!1日あたりで計算すると162円(税込)!
■ 宅配 or 日本の主要空港7カ所10カウンターで受け取り・返却可能+ポスト返却可能で便利。コンビニ受け取りも可能
■ 国内用WiFiレンタル6年連続 NO.1 の実績があるので安心して利用できる
WiFiレンタルどっとこむは、国内用WiFiレンタル6年連続 NO.1!
Wi-Fiルーターの短期1日データ無制限プランの場合、427円(税込)で借りることができるので、短期滞在の方に特にオススメ。
また、「利用可能データ量50GBプラン」でも1か月利用する場合、1か月で 4,708円(税込)という安さです。(1か月50GBあれば十分すぎるという方も多いのではないでしょうか?)
さらに、「データ無制限のプラン」でも1か月利用する場合は、1日あたり162円(税込) / 1か月で 5,032円(税込)~です。
「1日ごとのデータ容量は無制限がいい」 「そんなにインターネットを使わないけど、万が一のときのために Wi-Fiルーターを持っておきたい」という方にも対応したプランがありますよ。
また、空港や宅配、さらにポストで返却可能なので便利!空港受け取り・返却は成田空港、羽田空港、関西国際空港、伊丹空港などの主要な場所で可能ですよ。
空港での返却にすれば、出国ギリギリまで使えるので、助かりますよね。(※空港受け取り・返却は手数料がかかります)
2.e-ca(イーカ)
■ 一日単位でレンタル可能!すぐに使える
■ 「データ無制限プラン」でも 1か月最安5,032円(税込)~!1日あたりで計算すると162円(税込)!
■ データ30GBプランの例:30泊31日4,312円(税込)(1日あたり139円~(税込))
■ 宅配 or 空港カウンターで受け取り・返却可能で便利!ポスト返却も可能
■ 事前手続き・連絡無しでレンタル期間の延長可能なので、急な予定変更があっても安心
■ 電話・メールの365日サポートで安心
e-ca(イーカ)もWiFiレンタルどっとこむと同等のサービスで、「データ無制限プラン」でも 1か月最安5,032円(税込)~で借りることができます。
そして、短期1日プランでも 427円(税込)からと良心的価格です。
一時帰国は約2~3週間の滞在が多いとよく聞きますが、突然「滞在予定期間が延びてしまった!」というときでも大丈夫。e-caなら、事前連絡無しでレンタル期間の延長ができますよ。
また、イーカなら水没や破損、紛失を補償した安心補償サービスがあるのも、魅力です。(1日44円(税込)/1台)宅配便 or 空港での受け取り・返却が可能となっていて、ポスト返却も可能です!
3.WIFI-HIRE.COM
■ 無制限データ利用可能。端末の通信量に応じたデータ通信料金やレンタル初期費用の支払い無し
■ レンタル期間が長くなるほど安い料金プラン
■ 1ヶ月間(30日間)のレンタルなら1日あたり約465円でレンタル可能
■ 日本語だけでなく、英語・中国語対応のオペレーターが年中無休でサポート
■ 日本全国の主要空港にある専用カウンターで、レンタル機器の受取・返却が可能
WiFi-Hire.comの特徴は、通信制限無し&レンタル期間が長くなれば長くなるほど料金が安くなるところです。(※1日3GB・月間90GBが目安で、基準となるデータ通信量を超過した場合、通信速度が制限される場合がありますが、1日3GBってけっこうな量ではないでしょうか?)
1~45日間のプランまであり、45日間レンタルした場合、1日当たりの料金は 約411円になります。
また、WIFI-HIRE.COMでレンタルできるWifiルーターは4GLTE対応の高速通信、対応エリアも充実のハイスペック端末。下り最大187.5Mbps、同時通信台数5台、連続通信時間12時間だからストレスなくインターネットを使うことができます!
先ほどお伝えした通り通信制限無しなので、動画やゲーム、大容量のファイルダウンロードの多い方でもデータ通信料を気にせず利用可能です。
さらに、延長も可能で3日間以上延長の場合は割安料金で延長を申し込めるので、「少し滞在が伸びてしまう・・・」というときも安心ですよ。
レンタル Wi-Fi ルーターの料金
WIFI-HIRE.COM の料金プランは期間で区切られており、機種は「Softbank Pocket Wi-Fi 303ZT」です。
利用開始から返却までの日数に合わせてプランを選んでみてください。月をまたいでの利用も、もちろんOKです。
※プランの追加延長は可能ですが、短縮はできないので、ご注意ください。
レンタル日数 | レンタル料金 | レンタル日数 | レンタル料金 |
---|---|---|---|
1~3日間 | 2,640円 | 4日間 | 3,410円 |
5日間 | 4,180円 | 6日間 | 4,950円 |
7日間 | 5,720円 | 8日間 | 6,380円 |
9日間 | 7,040円 | 10日間 | 7,700円 |
11日間 | 8,360円 | 12日間 | 9,020円 |
13日間 | 9,570円 | 14日間 | 10,120円 |
15日間 | 10,670円 | 16~20日間 | 11,770円 |
21~25日間 | 12,870円 | 26~30日間 | 13,970円 |
31~45日間 | 18,370円 |
空港カウンター | 端末受取時 | 550円 |
---|---|---|
端末返却時 | 550円 | |
宅急便 | 端末受取時 | 550円 |
端末返却時 | 550円 | |
延滞料金 | 1日 | 1,100円/日 |
Wi-Fi WALKER LTE
- 4G LTEと公衆Wi-Fi接続対応による超高速通信
- 長時間利用できる大容量バッテリー&急速充電
- 長時間利用できる大容量バッテリー
- コンパクトで持ち運びやすい名刺サイズ
- みんなで同時につながるから便利
下り最大75Mbpsの超高速通信です。4G LTEエリア外でも3G通信に自動で切り替えます。
さらに公衆Wi-Fi接続機能でau Wi-Fi SPOTにもアクセス可能。
電波環境に応じて最適なネットワークを自動選択。
3000mAh大容量バッテリーを搭載。 4G LTE連続通信約9時間が可能です。
付属の専用ACアダプタなら約3時間での急速充電が可能となり、充電時間が大幅に短縮できます。
3,560mAhの大容量バッテリーを搭載。
バッテリーの大型化に伴い、連続通信時間は最大約12時間(LTE)を実現しました。
外出先でもバッテリーを気にせず安心してご利用いただけます。
持ち運びが快適な、名刺サイズのコンパクトボディを実現。
このデザインは、デスクの上でもカバンの中でも邪魔にならず、存在感を忘れてしまいます。
最大10台までのWi-Fi対応機器に加え、USBケーブル接続でさらに1台の機器と同時接続できるので、接続台数を気にせず使用できるからとても便利です。
また、ゲーム機も接続できるので、友人とオンラインで対戦・協力プレイを楽しむことができます。
実際にWIFI-HIRE.comを利用してみたときの流れを解説
ここで実際に、WIFI-HIRE.COM で WiFiルーターをレンタルしてみたときの一連の流れをご紹介します。
1. 申し込み
申し込みは公式サイトからしました。
Wi-Fi ルーターの種類、受け取り・返却したい場所、利用したい期間、クレジット情報を入力します。
2. Wi-Fi ルーターの受け取り、利用開始
Wi-Fi ルーターは宅配便で日本の自宅や滞在先のホテルなどで、
または成田・羽田・中部・関西・福岡・新千歳・福岡などの各空港のカウンターで受け取ることもできます。
ルーターと付属品一式はポーチに入っていましたよ。
受け取った時点からすぐに使うことができました!
Wi-Fi ルーターにネットワーク名とパスワードが書かれています。
ルーターの電源を入れた後、パソコンやスマホからそのネットワークにつなぎ、パスワードを入力すると、すぐにインターネットを利用できます。
3. Wi-Fi ルーターの返却
返却も宅配便または空港のカウンターで可能。便利!
宅配便が利用できる場所は以下の通り。
- 各宿泊施設のフロント(ホテル・旅館)など
- コンビニ
- 空港内のヤマト取扱カウンター
空港カウンターは、WIFI-HIREの専用カウンター、または提携カウンターにてWIFI機器を返却します。
営業時間外でも返却BOXが利用できます。その場合の返却日は前日のカウントとなります。
※空港カウンターで返却する場合は専用のポーチが必要となるため、空港カウンターでの返却を希望する人は事前の申し込みが必要となります。ポーチがない場合は空港での返却はできないので、ご注意下さい。
どちらも手数料は550円かかります。
その他詳細は公式サイトをご覧下さい。
4. 領収書発行
端末が WIFI-HIRE.COM へ到着した時点でオンラインでの領収書が発行され、手数料を含めた金額を確認できます。
データ通信量の目安が知りたい!1GBでMAPは何回閲覧できるの?
「データ無制限ではなく、1ヵ月で30GBのプランにしたいけど、足りるのか足りないのかイマイチよく分からない」という方もいるのではないでしょうか?
上記で紹介した e-ca のウェブサイトにデータ通信量の目安について記載されているので、あわせて紹介したいと思います。
※動画配信サービスの画質を高画質に設定すると、データ通信量の目安を上回ります。
1GB | |
---|---|
WEB閲覧 | 約4,000ページ |
メール送信 | 約2,000通 |
LINEメッセージ | 約50万回 |
MAP閲覧 | 約270回 |
1時間 | |
---|---|
ZOOM音声通話 | 約200MB |
ZOOMビデオ通話 | 約1GB |
LINE音声通話 | 約25MB |
LINEビデオ通話 | 約1GB |
Skype音声通話 | 約200MB |
Skypeビデオ通話 | 約1GB |
YouTube | 約1GB |
Netflix | 約1GB |
最後に:3G/4G/5G や LTE って何? Wi-Fi で使われる通信方式をまとめてみた
「LTEは3Gよりすごい」と言いますが、あなたはその違いを知っていますか?LTE、3G/4G/5Gという言葉は、携帯電話の通信方法のことを指します。
また、携帯電話や携帯端末の通信の話になると、他にも「4G」「5G」「Wi-Fi」「WiMAX」と、いろいろな言葉があって混乱しませんか?
どれも似たように聞こえますが、以下のように、違う分野の言葉が混ざっています。最後にそれぞれの違いをまとめてみました。
●携帯電話の世代の名前
3Gや4Gは携帯電話の進化を指しています。Gは世代(Generation)のGですね。つまり、3Gは第三世代、4Gは第四世代という意味です。
■第三世代(3G)
高速化して、テレビ電話や動画の利用もできるようになった携帯電話。
■第四世代(4G)
3Gよりさらに高速通信が可能になった携帯電話。
■第五世代(5G)
4Gよりさらに高速通信が可能になった携帯電話。
●携帯電話の通信方式の名前
LTE は 3Gを「長期的に進化」(Long Term Evolution)させたもので、スマートフォンや携帯電話などで使われる新しい高速モバイル通信技術の名称です。
3Gと4Gの中間に位置する規格ということで 3.9G と言われることもありますが、最近では4G(第4世代)に含めてもよいという事になっています。
「LTE」と比較される場合の「3G」は、「3G回線(第三世代の携帯電話が使用している通信方式)」のことを指します。
●無線通信の名前(携帯電話に限らない)
「Wi-Fi」と「WiMAX」は上記とはまた別の技術です。
「Wi-Fi」とはいわゆる無線LANのことで、Wi-Fiに対応している機器同士は、無線で通信できます。Wi-Fiはインターネットのことではありませんが、インターネットに接続されている機器とWi-Fiで通信できれば、インターネットにつなげることもできます。
「WiMAX」はWi-Fiよりも広いエリアの無線通信で、比較的新しい、高速ワイヤレスインターネットの技術です。携帯電話の第三世代(3G)や第四世代(4G)でも、WiMAXに対応している機種があります。
ということで、カナダだけでなく、海外滞在者の皆さんが一時帰国される時に参考にして頂いたら嬉しいです。
最近では、日本への一時帰国用のSIMカードなども販売されているのですが、5G・LTEの高速データが使えるメリットがありつつも、SIMカード維持のための費用がかかったり、使えるデータ容量が少なかったりする場合もあります。
その点、今回紹介したWi-Fiルータであれば、容量が大きくてお得なプランもあり、価格も最初から決まっているので、使いやすいかと思います。
「これを実際に利用して便利だった!」というような声があれば、ぜひLifeVancouverにも教えてくださいね!
また、最近は一時帰国に eSIM も人気です。SIMを交換する手間も無く、返却も必要ありません。非常に便利なので、気になる方は以下の詳しくまとめた記事をチェックしてみてください。
(180の国と地域で使える便利な World eSIM。日本へ一時帰国や海外旅行時のインターネットに)