日系のヘアサロンが人気を得ているカナダでは、経験豊富でスキルのある美容師(ヘアスタイリスト)の需要が高まっています。
海外で経験を積んでみたい!と考えている美容師さんにとって、カナダは夢を実現させるための舞台に最適な場所。さらに、カナダでヘアスタイリストとしての就労経験を積むことで、永住権獲得にもつながりやすくなるんです。
本記事では、実際に美容師(ヘアスタイリスト)の仕事でカナダ移民を叶えた3人のサクセスストーリーを紹介していきましょう。
目次
実際に美容師(ヘアスタイリスト)の仕事から移民につなげたい!と考えている方は、永住権取得を総合サポートする移民コンサルタントのビザJPカナダさんにご相談を。
バンクーバー長期旅行中に雇用主と出会い家族移民を叶えた美容師のYさん
家族でビジタービザでカナダに滞在している間に、自身のキャリアであるヘアスタイリストの仕事がカナダで需要があることを知ります。バンクーバーで気の合う雇用主と出会ったことをきっかけに、ワークビザの取得から永住権の取得までの道のりが始まりました。
Step 1 カナダでの職探しをかねてビジタービザで長期家族旅行へ
職探しをかねて長期の家族旅行でカナダを訪れたYさん。日本でヘアスタイリストとしてのキャリアを持つYさんは、自分の仕事がカナダで需要があることを知ります。トロント、モントリオール、バンクーバーなどカナダの大都市にある複数の雇用先に履歴書を配って仕事を探します。
Step 2 日本の美容師免許をすぐに活かせるバンクーバーで雇用主と出会う
Yさんはカナダの都市の中からバンクーバーに狙いを定めました。バンクーバーのあるBC州は美容師として働く際に美容師資格取得が必須ではなく、かつ日本の美容師資格と仕事経験を持つヘアスタイリストを募集している日系ヘアサロンが多いことが理由でした。バンクーバーではお互いの需要が一致する気の合う雇用主さんと出会いました。就労ビザサポートの承諾を得て、永住をして一緒にビジネスを広げてほしいという意向を受けます。
Step 3 ビザJPカナダさんに相談してワークビザを申請しカナダへ引っ越し
雇用主さんの紹介でビザJPカナダさんに相談に行き、ワークビザ取得や永住権申請に関する詳しい説明やアドバイスを受けました。カナダにビジター滞在している間にワークビザ代理申請契約までを済ませて日本に帰国します。ビザJPカナダの担当コンサルタントさんは雇用主さんを良く知っている間柄だったため、直接連絡を取ってくれたのでスムーズに手続きが進行しました。間もなくワークビザの取得が叶い、すぐにカナダへ家族で引っ越しをすることに。
Step 4 雇用先の店長となり永住権申請へ
カナダで就労している間は、永住権申請のために何度も英語のテストを受けコンサルタントさんに永住権取得の可能性を相談します。アドバイスを得た結果、雇用先で店長のポジションを得て申請をすることに。申請から約約25ヶ月で永住権を取得しました。
Yさんのコメント
「永住権申請の審査は長く、審査中にワークが切れて更新をしながら待ちましたが、働けなくなるということが無いようにコンサルタントがきちんとスケジュールを立てて進めてくれたので、とても安心でした。自分は仕事や家庭が忙しく、ビザのことはコンサルタントに任せっきりだったのですが、すべてどんどん進めてくれたので、自分でやらなければならないことはあまり多くはなかったです。公私ともどもとても良くしてくれている雇用主さんと、任せて安心なビザJPカナダさんのおかげで先日永住権が取れ、PRカードも無事届きました。観光で来てから5年。これからは家族でカナダでずっと楽しく生活して行きます」
ビザJPカナダのサイトでもっと読む:美容師の仕事で家族で永住したY様
オーストラリアからカナダへ渡航しヘアスタイリストの仕事で移民したMさん
オーストラリアからカナダへと渡航し、ヘアスタイリストとしてのスキルを生かして永住権の取得を目指したMさん。途中でカナダの移民局による永住権の申請基準の変更が行われましたが、その変更によって有利な状況になり、申請から約半年でカナダ移民を叶えることができました。
Step 1 オーストラリアから自分のスキルが生かせるカナダへ引っ越し
カナダに来る前はオーストラリアに住んでいたヘアスタイリストのMさん。オーストラリアの滞在ビザが切れる前に、さらに海外で挑戦したいという意欲が高まりました。カナダはヘアスタイリストとしての自分のスキルが生かせる可能性が高いことを知ります。最終的に永住権を取得することを視野に入れ、カナダのワーキングホリデービザを取得し引っ越しをします。
Step 2 雇用先の美容院でワークビザをサポートしてもらう
ワーキングホリデービザでカナダに渡航してすぐに運良く、友人の紹介で現在の雇用先と出会います。そこでワークビザをサポートしてもらえることも決まりました。
Step 3 ワークビザでヘアスタイリストとして就労中に永住権の取得へ
無事ワークビザを取得した後に永住権の申請準備を始めます。ところがカナダの移民局が永住権申請の基準に大幅な改訂を行いました。幸運なことにその改訂によってMさんは有利な状況に!
Step 4 申請から半年で見事に永住権を取得
移民局によるビザ申請の規定の変更によって、Mさんの場合は今まで以上に早く永住権を取得することが可能になります。実際に申請をしてからは約半年で永住権を獲得しました。
Mさんのコメント
「とにかく不安症なのでプロの方に頼んだ方が精神面的にも気が軽かったです。申請後からPRがとれるまでの間、移民法が変わったり、急に状況が変わったりするのを目の当たりにしました。自分一人で頑張って申請をしようとしても次々と変更があり、最新の情報も不確かなので、より確実に永住権取得を現実のものにするためにもカウンセリングを受けてみるのがいいと思います」
ビザJPカナダのサイトでもっと読む:美容師でワークビザ取得後にCECで永住権を取得!
自分のお店を持つ夢をカナダで叶えたヘアスタイリストのSさん
夫婦でワーキングホリデーでカナダに渡航し、最終的にはカナダで永住権を取得した後に独立したSさん。自分のお店を持つ夢をカナダで叶えるまでのサクセスストーリーをたどります。
Step 1 ヘアスタイリストとして独立と海外進出を考える
昔からヘアスタイリストとして独立することを考えていたSさんは、競争率の激しい日本よりも海外でお店を開くことを検討します。数カ国を偵察した後に、日本人美容師への評価が高いカナダで挑戦することに。商売の可能性だけではなく、夫婦で住みたいと思える場所だったこと、将来子供を問題なく育てられる環境だと思えたことも重要なポイントでした。
Step 2 ワーキングホリデーでカナダへ渡航し就労ビザを2回申請
夫婦でワーキングホリデービザで渡航しヘアスタイリストとして働き始め、その間に就労ビザの取得を計画します。最初はSさんの配偶者をメインの申請者にする予定でした。ビザJPカナダさんへ相談したところ、Sさんのヘアスタイリストとしてスキルを利用して申請するほうが就労ビザの取得確率が高いことを知ります。雇用主がスポンサーになり、就労ビザを2回申請しました。
Step 3 BCPNPカテゴリーでヘアスタイリストとして移民申請
就労ビザを2回更新した後に、BCPNPカテゴリーでヘアスタイリストとして移民申請を行います。申請中にお子さまも産まれたとのこと! 健康診断の前に出産を終えていたので、審査も遅れることなくスムーズに移民申請が完了しました。
Step 4 自分のお店をカナダでオープン
最終的にはカナダに来た当時からの目標だった、自分のお店を開いてヘアスタイリストとして独立することを実現させました!
Sさんのコメント
「仕事面でカナダではコネクションは大切です。周りの方の助けもあって、2012年4月に晴れて自分のお店を持つことができました。日本代表という気持ちで日々頑張っています。移民も独立も、行動したもの勝ち!」
ビザJPカナダのサイトでもっと読む:美容師で永住権取得!
就労ビザの取得や永住権申請は専門家に相談しよう
美容師(ヘアスタイリスト)の仕事で永住権を目指すためには、就労ビザをサポートしてくれる雇用主探しから、就労ビザの申請、永住権の申請までの道筋を細かく計画することが肝となります。確実に移民の夢を叶えるためにはプロの専門家に相談することをおすすめします。多くの人を永住権取得に導いている移民コンサルタントのビザJPさんに相談をするメリットは以下の3点です。
1. 豊富な実績があり、2019年度は46人の永住権取得を実現している
2. プロが丁寧なコンサルティングで永住権取得までのシナリオを描いてくれる
3. 正確な情報で迅速に対応、着実に導いてくれる
ビザJPカナダさんの移民コンサルタントが親身に相談に乗ってくれます!
美容師(ヘアスタイリスト)の仕事でカナダ移民する方法をプロに無料相談しよう!
美容師(ヘアスタイリスト)の仕事から移民につながるベストな方法は個々によって異なるので、まずはビザJPカナダさんが提供している無料相談を利用してみてくださいね。
美容師(ヘアスタイリスト)の仕事でカナダ移民を目指したい!興味がある!という方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
ビザJPカナダ代表・カナダ政府公認移民コンサルタント白石有紀のビザニュース
https://lifevancouver.jp/author/visajpcanada