カナダでは高い技術力とサービスを誇る日系ヘアサロンが人気を得ており、日本を拠点とするヘアサロンのカナダ進出も年々増加しています。
そのため、カナダでは経験豊富なヘアスタイリストの需要が高まっているのが現状です。海外でヘアスタイリストとして経験を積んでみたい!と考えている現役の美容師さんにとっても、カナダは夢を叶えるのに最適な場所だと言えます。
さらに、カナダでヘアスタイリストとしての就労経験を積むと、永住権の獲得につながりやすいんです。
本記事では、ヘアスタイリストの仕事を通してカナダで職を得たり、永住権を目指すためのポイントを解説してきましょう。
目次
実際に美容師(ヘアスタイリスト)の仕事から移民につなげたい!と考えている方は、永住権取得を総合サポートする移民コンサルタントのビザJPカナダさんにご相談を。
カナダで美容師(ヘアスタイリスト)の仕事から永住権取得につながる理由
まずは、カナダでヘアスタイリストの仕事がなぜ永住権取得につながりやすい職種なのかを説明していきましょう。
カナダでは日系ヘアサロンが人気
カナダでは日系ヘアサロンが人気を得ており、日本拠点のヘアサロンがカナダに出店するケースも増えています。日本式のサービスを提供するヘアスタイリストは、スキルはもちろんのこと、細かい配慮が行き届いてると定評がありカナダで人気なんです。
ヘアサロンは長期で働けるヘアスタイリストを求めている
カナダの日系ヘアサロンでは経験豊富なヘアスタイリストの需要が高まっています。特に日本人経営のヘアサロンでは、日本で美容師としての経験を持つ人材を求めています。就労ビザをサポートして長期間雇用したいと考えている場合も多いんです。
就労ビザのサポートを得ることで永住権につながる
永住権申請条件として、最低1年はカナダでの就労経験を持つことが必要となります。永住権申請の間は、働きながら取得を待つ必要があります。そのため、1年間のワーキングホリデービザでは永住権取得のための就労期間が足りません。永住権を目指す多くの人が結果として就労ビザのサポートを得て働く必要があるんです。
美容師(ヘアスタイリスト)の仕事でカナダ移民を目指すためのポイント
次にヘアスタイリストの仕事でどのようにカナダの永住権取得につなげるのか、そのポイントを紹介していきます。
ポイント1:カナダで1年以上の就労経験をつくる
永住権を申請するためには、カナダでの就労経験が1年以上必要なので、その経歴をつくるために雇用主から就労ビザをサポートを得ることが必要となります。カナダで美容師(ヘアスタイリスト)として就労ビザを取るためには、カナダ現地で求人しているヘアサロンから協力してもらうことになります。
ポイント2:就労ビザをサポートしてもらうための実績を作る
就労ビザをサポートする際に雇用主側には「費用」と「労力」の面で大きな負担が生じます。その負担を乗り越えて雇用主からサポートしてもらうためには、ヘアサロン側にとって価値のある働き手であるという明確な実績が必要なんです。
カナダにあるヘアサロンは基本的にカナダ現地で求人と採用を行います。雇用主側が就労ビザをサポートするかどうかを決める際に、まずは実際の技術力を測定するためです。現地で採用してもらうためには、ワーキングホリデービザを利用して働きその後に就労ビザをサポートしてもらうか、観光ビザでカナダに入国して面接を受けるのが一般的な方法となります。
カナダの日系ヘアサロンの雇用主が求めているのは、以下のような経歴を持つヘアスタイリストです。
・日本で美容師として働いた経歴が3年以上ある
・英語力がある、またはこれから真剣に学ぶことができる
ポイント3:就労ビザのサポートを得たら永住権申請に備える
見事にカナダのヘアサロンから就労ビザのサポートを得られた場合は、就労ビザで働きながら永住権申請の準備を進めていきます。永住権申請には中級レベル以上の英語力も必要です。個々の経歴によって英語力の必要レベルは異なりますが、永住権を目指す場合は早いうちから英語力を伸ばしておきます。
就労ビザの取得から永住権申請までを専門家に相談するメリット
ヘアスタイリストの仕事で永住権を獲得するためには、就労ビザをサポートしてくれる雇用主探しから、就労ビザの申請、永住権の申請までの道筋を細かく計画することが肝となります。確実に移民の夢を叶えるためにはプロの専門家に相談することをおすすめします。
多くの人を永住権取得に導いている移民コンサルタントのビザJPカナダさんに、専門家に相談するメリットを聞きました。
永住権取得へのシナリオを作ってくれる
移民コンサルタントのビザJPカナダさんはヘアスタイリストの経歴が永住権取得につながるよう、一人ひとりの経歴、適正、状況に沿った最適なシナリオを作ってくれます。より早く着実に永住権の獲得にたどり着くためには、早めにプロに相談するのがベターなんです。
就労ビザの取得のための専門的な手続きを代行
雇用主が行うLMIA(Labour Market Impact Assessment = 外国人雇用許可)申請が就労ビザでは最も難しいところ。ビザJPカナダさんでLMIA代理申請を請け負ってくれる際には直接雇用主とやりとりをしてくれます。手続きに必要な専門的な内容を雇用主にきちんと説明し、場合によっては交渉もしてくれるため、スムーズな就労ビザ取得につながります。
ビザサポート実績のある雇用主情報を案内
就労ビザのサポートをしてもらう雇用主を自分で探すのはひと苦労です。移民コンサルタントのビザJPカナダさんは自社の求人部門「人材カナダ」を通じて、ビザや永住権のサポートに積極的な雇用主の案内をしてくれます。
ビザJPカナダさんはプロの移民コンサルタントとして永住権につながる確かで効率のいい方法を提案し、多くの人を永住権取得に導いてきた実績があるんです。「カナダ永住なんて夢のまた夢かも?」と思っている人に対しても、これからチャンスを広げられる方法をアドバイスし、永住権取得に向けたシナリオを描いてくれますよ。
ビザJPカナダさんの移民コンサルタントが親身に相談に乗ってくれます!
1. 豊富な実績があり、2019年度は46人の永住権取得を実現している
2. プロが丁寧なコンサルティングで永住権取得までのシナリオを描いてくれる
3. 正確な情報で迅速に対応、着実に導いてくれる
ヘアスタイリストでカナダ移民する方法をプロに無料相談しよう!
ヘアスタイリストの仕事から移民につながるベストな方法は個々によって異なるので、まずはビザJPカナダさんが提供している無料相談を利用してみてくださいね。
ビザJPカナダ代表・カナダ政府公認移民コンサルタント白石有紀のビザニュース
https://lifevancouver.jp/author/visajpcanada