カナダで就労ビザや永住権を取得するには、カナダで需要のある仕事に就くことが実現への第一歩として挙げられます。
カナダで需要のある仕事の1つが調理師の仕事です。
現在調理師の仕事に就いている人や過去に調理師としての経歴があるという人は、カナダで仕事を得たり移民できる可能性が比較的高いんです。調理師の仕事が未経験でも、これから経験を積むことで就労ビザや永住権を取得するチャンスがあります。
本記事では、調理師の仕事で移民の夢を叶えるための方法を分かりやすく説明してきましょう。
目次
実際に調理師の仕事から移民につなげたい!と考えている方は、永住権取得を総合サポートする移民コンサルタントのビザJPカナダさんにご相談を。
調理師の仕事がカナダ移民につながりやすい4つの理由
カナダは飲食産業が盛んで、日本食を始め世界各国の料理が楽しめるレストランが無数に存在しています。そんな飲食産業を支える調理師という職種で、就労ビザや永住権取得の成功例が増えているんです。
1.カナダで調理師は慢性的な人材不足
カナダで需要の高い職種である調理師は、慢性的な人材不足に陥っています。スキルや経験豊かな人材が求められているため、日本の飲食店で数年間働いた経歴がある場合は、就労ビザを取得したりカナダ移民申請をできる可能性が高くなるんです。
2.過去の飲食店でのアルバイト経験も生かせる
本格的な調理師の経験がない人でも、過去の飲食店でのアルバイト経験などを生かせば、カナダで調理場の仕事に就く機会を得られる場合が多いんです。調理師としての実績を持つことで、カナダの雇用先から就労ビザのサポートを得るチャンスが広がります。
3.英語力が低くても仕事に就くチャンスあり
英語力が低く英語環境のレストランで働くのは難しいと感じている人も少なくないと思います。しかし調理師の仕事はスキル重視。英語が堪能でなくても仕事がこなせる場合がほとんどです。特に日本食レストランの場合、主なコミュニケーションは日本語で行う職場が多いです。日本人の同僚も多いので、英語力に自信がない人でも仕事に就くチャンスがあるんです。
4.就労ビザのサポートは雇用主側にもメリットあり
実際に勤務先から就労ビザのサポートを得る場合、実は雇用側にもメリットがあります。従業員の入れ代わりが激しい飲食店では、長期的に働ける人を常に探しています。雇用主側は就労ビザをサポートすることで、長期働ける人材を確保できるわけです。
調理師の仕事でカナダの永住権獲得を目指す方法とは?
次に調理師の仕事で永住権獲得を目指すための、基本的な考え方のポイントを説明していきましょう。
ポイント 1:カナダ国内で働いた経歴をつくる
調理師として永住権申請を目指す場合のほとんどが、申請資格を得るために少なくとも1年以上「カナダ国内で働いた経歴」をつくることが必要になります。そのために飲食店で調理師として働くチャンスを見つけましょう。寿司職人など日本食調理師として日本ですでに経験のある人は特に有利です。また、飲食店でアルバイトをした経験なども仕事探しの際にプラスになりますよ。ポイントは、クックやシェフなどといった調理師としてのポジションを得ること。同じ飲食店でも、サーバーなどの経歴ではプラスになりません。すでに持っている英語力、学歴、職歴のポイントが高く、カナダで調理師として働いた経歴が1年以上なくても永住権申請要件を満たせる方もいますが、とても稀なケースです。
ポイント 2:カナダの就労ビザを取得する
永住権申請条件として最低でも1年カナダで働くこと、さらに申請期間中もカナダで働きながら永住権を取得を待つことを考えると、ワーキングホリデービザの1年間だけでは就労期間が足りず、永住権を目指す多くの人が結果として就労ビザを取得して働くことが必要になります。とはいえカナダでは通常、雇ったこともない人にいきなり就労ビザをサポートしてくれる雇用主はほぼいません。なぜなら雇用主が就労ビザをサポートする場合、雇用主側に「費用」や「労力」の面で大きな負担が生じるからです。そこで雇用主が限定されていないオープンワークパーミット(ワーホリなど)を有効に活用してチャンスを作ります。
しかし、調理師に限ってはスキルや経験が豊富であれば最初から就労ビザのサポートをするという雇用先を探せます。そこまでしようと雇用主が思うほど人材が足りていないからです。すでに豊富なスキルや経験があるなら、就労ビザサポートするのに値する人材であることを雇用主にしっかりアピールし、ビザサポートを得ましょう。
ポイント 3:永住権申請には中級レベル以上の英語力を付ける
永住権申請の際には英語力の証明が必要になります。個々の経歴によって必要なレベルは異なりますが、大抵は中級レベル以上の英語力が必至。低い英語力が足かせとなってしまい、なかなか永住権申請にたどり着けない人も実際にいます。永住権を目指すのであれば、早いうちから英語力を伸ばすための努力をしておくことも大切。ワーホリや就労ビザで働きながら、同時に英語力のアップも目指しましょう。
就労ビザの取得から永住権申請までを専門家に相談するメリット
調理師の仕事で永住権を獲得するためには、就労ビザをサポートしてくれる雇用主探しから、就労ビザの申請、永住権の申請までの道筋を細かく計画することが肝となります。確実に移民の夢を叶えるためにはプロの専門家に相談することをおすすめします。
ここでは、多くの人を永住権取得に導いている移民コンサルタントのビザJPさんに、専門家に相談するメリットを聞きました。
永住権取得へのシナリオを作ってくれる
移民コンサルタントのビザJPカナダさんは調理師の経歴が永住権取得につながるよう、一人ひとりの経歴、適正、状況に沿った最適なシナリオを作ってくれます。より早く着実に永住権の獲得にたどり着くためには、早めにプロに相談するのがベターなんです。
就労ビザの取得のための専門的な手続きを代行
雇用主が行うLMIA(Labour Market Impact Assessment = 外国人雇用許可)申請が就労ビザでは最も難しいところ。ビザJPカナダさんでLMIA代理申請を請け負ってくれる際には直接雇用主とやりとりをしてくれます。手続きに必要な専門的な内容を雇用主にきちんと説明し、場合によっては交渉もしてくれるため、スムーズな就労ビザ取得につながります。
ビザサポート実績のある雇用主情報を案内
就労ビザのサポートをしてもらう雇用主を自分で探すのはひと苦労です。移民コンサルタントのビザJPカナダさんは自社の求人部門「人材カナダ」を通じて、ビザや永住権のサポートに積極的な雇用主の案内をしてくれます。
ビザJPカナダさんはプロの移民コンサルタントとして永住権につながる確かで効率のいい方法を提案し、多くの人を永住権取得に導いてきた実績があるんです。「カナダ永住なんて夢のまた夢かも?」と思っている人に対しても、これからチャンスを広げられる方法をアドバイスし、永住権取得に向けたシナリオを描いてくれますよ。
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2. プロが丁寧なコンサルティングで永住権取得までのシナリオを描いてくれる
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ビザJPカナダ代表・カナダ政府公認移民コンサルタント白石有紀のビザニュース
https://lifevancouver.jp/author/visajpcanada