【不動産・ショールーム見学】メトロバンクーバーの66階建て新高層ビル CITIZEN

   
  

皆さん、バーナビーのメトロタウンのモール Metropolis at Metrotown はご存知かと思いますが、そのすぐそばにあるこちらの「CITIZEN」と書かれた看板を見たことがあるでしょうか?(住所:4663 Kingsway, Burnaby

これは、デベロッパー Anthem がこの土地に建設予定の新しい高層ビル「CITIZEN」のことを指します。

今回は、メトロバンクーバーの日英バイリンガル不動産スペシャリストのコナー(佑一郎)さんの協力で、CITIZENのショールームを案内してもらったので、その時の様子を紹介します。

コナーさんに不動産のことを相談したい方は、記事最後のお問い合わせフォームからメッセージしてみてください。

【メトロタウンで最も高い建物の一つに】デベロッパー Anthem が手掛ける高層ビル「CITIZEN」について

今回訪れたのは、バーナビーのクリスタルモールから徒歩約2分のところにあるモデルルーム。住所は 6080 McKay Ave, Burnaby です。

ショールームとは、完成に先立って現地の近くなどに建設される間取りや設備などを見せるための展示施設のこと。CITIZENは2028年竣工予定ですが、今の時点でもどんな部屋になるのかを見ることができます。

ショールームの前にコナーさんが紹介してくれたのは、CITIZENの模型。メトロタウンの中心地に快適さとつながりを目指して設計された66階建ての高層ビルが建設されます。


(拡大写真はこちら⇒)

そもそもこの「CITIZEN」は City(都市) と ZEN(禅)という言葉が合わさったもので、メトロタウンエリアの満ちあふれる都市エネルギーと、居住者にとって人間らしい快適さを提供することをイメージした名前となっています。

ビルの下層部にはレストランやカフェ、オフィス、居住者が使えるコートヤードエリアやソーシャルルームがあったり、ヨガスタジオやジムなどの設備が充実しています。

そして、34階から居住エリアとなっています。(32,33階にはジムやヨガ・ダンススタジオ、ファミリールームなどもあります)

「スタジオ」「1ベット」「2ベット」「3ベット」の部屋があり、各部屋の間取りも模型のそばにあるモニターで見られるようになっていました。
(※スタジオは日本でいうワンルームマンションのようなイメージです)


(写真をクリックすると各部屋の間取り図が見られます)

コナーさんがこのCITIZENで一番オススメする間取りは「D1」と呼ばれる2ベッドルーム+デンです。その理由は、他の部屋に比べてバルコニーが非常に広いのため。

バルコニーが広いと、ソファや椅子を置いても十分庭としてガーデニングを楽しむことができたり、子どもがのびのびと過ごせる遊び場になったり、家族でBBQをしたりと、メリットも大きいですよね。

また、CITIZENが建設されるのはメトロタウンのモール「Metropolis at Metrotown」のすぐそば。近くにはクリスタルモールもあり、スーパーも多数あるので、日々の買い物には全く困らないエリアといえます。(というか、近所だけで何でも揃ってしまいそうな非常に便利な立地です)

さらに、86ヘクタールの都市公園「Central Park」がCITIZENが近くにあるので、休日や仕事終わりに自然を楽しみながら散歩をしたり、園内にあるテニスコートや屋外スイミングプール、ピッチ&パットゴルフコースを利用したりと、リラックスするにも最適な場所といえそうです。

ちなみに、別のモニターでは3階ずつ飛ばしで各階からの眺めを見られるようになっていたのですが、どうですか、この眺め・・・。バーナビーのスカイラインを一望できます。

66階には素晴らしいビューが楽しめるスカイラウンジも用意されるとのことなので、天気の良い日はいつも足を運びたくなりそうですよね。


(拡大写真はこちら⇒)

 

ショールーム見学

そして、コナーさんの案内の元、CITIZENのショールームを見せていただきました。以下がCITIZENの部屋のイメージです!

リビングダイニングとキッチンが壁で仕切られていない間取りのオープンキッチンスタイル。開放感があり、広々とした印象を受けました。こんなお家に住んでみたいという方も多いのではないでしょうか?

ショールームで気を付けたいのがインテリア雑貨などは部屋の見た目をよくするためのもので、引っ越すときには含まれないとのことです。

まずはキッチンから案内してもらいました。

コナーさんによると、冷蔵庫はドアの開閉に使われている部品が大きくて頑丈なものが使われているかどうかを見るとよいと教えてくれました。

また、写真の通りショールームではガスコンロが備え付けられているのですが、建物自体は2028年に竣工予定ということで、今後バーナビー市のbylawの影響で電気コンロになる可能性もあるそうです。

部屋を見ただけでは分からない情報もコナーさんから日本語(or 英語)で教えてもらえるので、ありがたかったです。(LifeVancovuerスタッフが購入できるレベルの家ではないのですが・・・)

その他、Bosch のオーブンや Panasonic の電子レンジなど有名ブランドの家電が設置されていて、キャビネットは静かに自然に閉まるタイプでした。


(くつろぎの空間を演出するコナーさん)

ちなみに上の写真のコナーさんが座っているテーブル部分(「アイランド」と呼んでいました)は、「2ベット」「3ベット」タイプの場合含まれますが、「スタジオ」「1ベット」の場合は含まれないとのことです。

続いて案内してもらったのは写真のテレビの左部分にあるスペース、デン(DEN)です。

デンは英語だと「洞穴」「巣」などを意味する言葉で、ベッドルームにはならないのですが、小さな空間のことを指します。そのため、趣味を楽しむ部屋や書斎などにデンがよく利用されています。

今回のショールームで見たデンも書斎のようになっていて、非常にオシャレで落ち着いた空間になっていました。集中したいときにこのデンで仕事をしたら、捗りそうですよね。

コナーさんはデンで雑誌を読んでいました。一人の時間を楽しみたいときに最適のデンがあるのも、嬉しいポイントではないでしょうか?

次はバスルームです。「2ベット」「3ベット」の部屋はシャワーと浴槽が含まれるのですが、ショールームでは「スタジオ」「1ベッド」タイプのバスルームになっていて、シャワーのみとのことでした。

清潔感がありモダンなデザインで、洗面台の下と鏡の後ろには収納スペースが用意されていました。

コナーさんは「日本人にとって大事なお風呂。2ベットタイプなら必ず浴槽が含まれるので、1ベットの方はすいません!」と言っていました。

ちなみに部屋のデザインは、「City」と「Zen」の2つのオプションがあります。今回のショールームは「Zen」デザインとなっているそうで、「City」はもう少し暗めの色合いになるようでした!

CITIZENを見学したい方はコナーさんに連絡してみてください。


(拡大写真はこちら⇒)

まとめ:メトロバンクーバーで家探しをするなら、一度コナーさんに連絡してみてください

メトロタウンエリアの中心地に建設される高層ビル CITIZEN。

LifeVancovuerスタッフ的に、メトロタウンのモールや駅も近くて、大きな公園もそばにあるので、立地条件が非常に魅力的だと思いました。スーパーも Walmart や T&T、Save-On-Foods が歩いて行くことができる距離にあるので、車を持っていないという方でも気軽に買い物ができますよ。

また、この記事を読んだ皆さんの中には、「一度CITIZENのショールームを見学してみたい」「不動産の売買について考えている」という方もいるのではないでしょうか?

そんな方は一度気軽に不動産スペシャリストのコナーさんに連絡してみてください。皆さんの力になってくれますよ。

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