Translinkが屋内orシェルターがある場所でバスなどを待つ間もマスク着用を義務化することを発表

   
  

バンクーバーの公共交通機関Translinkからマスクルールの変更が発表されました。

 

メトロバンクーバーの公共交通機関Translink、全ての屋内 or シェルターがある場所でマスク着用を義務化することを発表。バス待ち、スカイトレイン待ちの間もマスクを着用しましょう

2020年11月27日(金)、トランスリンクが公共交通機関利用時におけるマスク着用ルールの変更を発表しました。

今後、屋内 or 保護されたバス停や駅(sheltered stations)では搭乗・通過を待っている間もマスク着用が義務化となります。

具体的には以下が発表された内容です。TranslinkのBuzzer Blogからの内容を意訳しました。

・公共交通機関利用中に加え、全ての屋内 or シェルターがある場所で搭乗または通過を待つ際マスク着用が必須となります。駅、プラットフォーム、バス停、バスループ、バスエクスチェンジなどが含まれます。

・フェイスシールドは、非医療用マスクやフェイスカバーの代わりにはなりません。

・Translinkは免除カード(マスク着用を免除される人に発行していたカード)の発行を一時停止します。

・トランジットポリスは適切なマスクやフェイスカバーを着用していない顧客に対して声をかけることになります。


photo from buzzer.translink.ca

ということで、先日からトランジットポリスはルールを守らない人に対して230ドルの罰金を科すことができるようになったので、マスクを忘れず着用しましょう。

また、定められた場所でマスクを着用していない人をがいる場合は、自分自身で注意するのではなく、Translinkのカスタマーインフォメーションチームに報告してください。暴力などに発展する可能性も少なからずあります。

ちなみにTranslinkによると、現状顧客の約95%が公共交通機関利用時にマスクを着用しているとのことです。

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