【現金100ドル?!】バンクーバーの街中に隠された100ドル札を探してみよう!

   
  

バンクーバー100ドル

実は昨年くらいからみたいなんですけど、ある一人の男性(Mr.X)が、サンフランシスコをはじめ、バンクーバーやトロントなど、いろいろな地域の街中に封筒に入った100ドル札を隠しているそうです!!(日本円でいうと1万円くらいです。)

その謎の男性Mr.XはTwitterを通してヒントを写真で公開しているそうなのですが・・・・みなさん探す、探す。

↓こんな感じでヒントの写真を公開
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こんな本格的な宝探しは聞いたこともしたこともないですが、とてもおもしろそうです!この男性のTwitterをフォローしていただくと随時情報がはいりますよ♪私も早速フォローしました!!(笑)

見つけた方は、写真を貼って、「見つけた~!!」と報告の一報もしているようです!すでに10回以上も見つけたことがあるかたもいらっしゃるみたいです☆WOW...。

↓「見つけたよ!」、「おめでとう!」のやり取りも。
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↓こんな感じで黄色の封筒に入っているみたいです。
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↓喜びがとっても伝わってきます!!(笑)
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この100ドルを隠す、というのはサンフランシスコで始まり、今やバンクーバー、トロントと広がっているみたいです!

Mr.Xがこのゲームを始めるにあたり、Twitterのアカウントを作ったところ、一週間もたたないうちにフォロワーがなんと15万人以上になったそうです!!!

なぜこのゲームが始まったの?

HiddenCashYVRのページ
HiddenCashYVR

「He explains that he wanted to give back to the community in a fun way.」
(彼は、社会貢献をちょっとみんなが楽しめるような方法でしたかった、と説明しています。)

Mr.Xはこう思っていたのですね!なんてユーモアのある方なんでしょうか♪

「確かにかたちとして募金などの活動はあるけど、もっと任意的に募金というものをしたかったんだ。」とも語っていました。

社会貢献ってなんだか固いイメージがありましたけど、そんな堅苦しいものではなくて自分のできる形で、どんな方法でもできるんだ、というイメージに変わったような気がします。

このゲームの目的、効果!

このゲームをすることにより、人々が笑顔になるだけではなく pay it forwardのシステムを多くの人に推進できる!

というのも、$100を見つけた多くの人が、Twitterに、「見つけたお金を他の人とシェアした」とか、「オフィスのメンバーにランチを奢った☆」などの記事を投稿していたのです。それを見たMr.Xは、「これが一番価値のあること」と言っていました。

そして一人の女性が、「この男の人のTwitterをすべてのお金持ちの人にフォローしてほしい。これは pay it forwardのとても意味のあることなんです。」とTwitterに投稿していたそうです。お金があれば確かに幸せですが、多くの人と幸せを共有することもとても大事なことですよね!

彼のFrequently Asked Questions のページでも、なぜ、こんなことをしているか?など様々な質問にも答えてくれています。
スクリーンショット 2015-01-28 1.17.05 PM

Pay It Forwardって?

これは、一言で言うと「恩送り」。誰かから受けた恩を直接その人に返すのではなくて、別の人に贈ることです。 pay it forwardのお話が映画にもなっていています。自分が受けた一つの恩に対して、別の三人に恩を送り、それを世界中に広めていこうというものなんです。素敵な話ですね☆

今お金がもととなって行われていますが、お金に限らず、なにか小さなことでもいいから、自分ができるpay it forwardに挑戦してみてはいかがでしょうか!?そんなメッセージがMr.Xから送られた気がします・・・。

次はあなたの番です!!

そしてせっかくなのでバンクーバーの皆さんもこのゲームにも挑戦してみてくださいね!!!

Twitterはこちら → @HiddenCashYVR

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