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コロナ禍で多くのイベントがキャンセルになっている中、2021年3月19日から始まったゴッホ作品のデジタルアート展「Imagine Van Gogh」。

当初チケットがすぐに売り切れになりましたが、追加チケットが販売されたり開催期間も延長されたりと、より多くの人が楽しめるようになっています。

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チケットはオンラインで販売となっていて、人数規制のため朝9時～深夜まで15分単位で分けられています。（4月7日現時点も購入可能です）

LifeVancouverスタッフチケットもチケットを購入して、先日会場であるバンクーバーコンベンションセンターを訪れてきたので、今回はImagine Van Goghがどんなイベントだったのかを写真・動画多めにお伝えしたいと思います。

Imagine Van Gogh 実際に行ってきた（会場に到着～ギャラリーに入る前）

バンクーバーコンベンションセンターで現在開催中のImagine Van Gogh。会場はJack Poole Plazaのデジタルオルカのそばに入口があるWest Buildingです。

会場外の足元にはゴッホの絵とともに、ソーシャルディスタンスのサインが2ｍ間ごとに設置されていました。このサインを見て、テンションが上がりました。

入口では新型コロナウイルスの追跡のために、QRコードを読み取って連絡先を入力する必要がありました。家族などグループで訪れる場合は、1人が全ての人を一度に登録すればOKでした。

無事にコンベンションセンターの中に入ると、↑のサインがありました。

LifeVancouverスタッフは既にチケットを購入していたので、購入時にメールで届いていたチケットを係員の方に見せて準備は完了。

デジタルアートが体験できるギャラリーに入るとお手洗いに行けないため、その部屋の手前にあるトイレで用を足しておくことをオススメされました。

Imagine Van Gogh 実際に行ってきた（エデュケーション編）

バンクーバーコンベンションセンターで開催中のゴッホのデジタルアート展 Imagine Van Goghに行ってきました。 pic.twitter.com/eIWVft3UD4

— バンクーバー現地情報🇨🇦 (@LifeVancouver) April 8, 2021

ギャラリーに入ると、ゴッホのデジタルアートがすぐに楽しめるかと思ったのですが、まずはエデュケーションエリア的な部屋がありました。

この部屋では、ゴッホにまつわる歴史などがパネルを通して学べます。ソーシャルディスタンスを保つために、部屋の後ろから順番に前に行くシステムで、前に人がいる場合は、その人が読み終わるのを待ってから進む必要がありました。

ゴッホはパリ時代に浮世絵を見て衝撃を受けたといわれていますが、パネルの中には「ジャポニズム」とゴッホの関係も記されていました。皆さんが会場を訪れた際は、ぜひ注目してみてください。

全て読み終わると、ついにデジタルアートが体験できる部屋に入ることができました！

Imagine Van Gogh 実際に行ってきた（デジタルアート体験編）

ということで、こちらが実際にデジタルアートが体験できる部屋です！広大な部屋で、壁や床がスクリーンになっていて、ゴッホの絵が次々に現れていました。

LifeVancouverスタッフが訪れたのは午後10時のスロットだったのですが、夜遅くでもたくさんの人が部屋の中にいました。部屋の中は薄暗いのですが、携帯のカメラで十分に撮影できました。

一眼レフカメラも持参して試してみたのですが、三脚無しで部屋の中を撮影可能でした。ただ、人の写真をきれいに撮るには光がなかなか足らず、LifeVancouverスタッフの技量ではちょっと無理でした。

絵によっては明るいものもあったので、そのときにシャッターを切れば、顔も明るく撮れたかもしれません。特に上の写真のような、スクリーンに白色が多い際は室内が明るくなりました。

また、室内ということで、全ての人が普段よりもソーシャルディスタンスに注意を払っていたように思えました。LifeVancouverスタッフも安心してデジタルアートを楽しむことができました。

正確には時間を計っていないのですが、20～30分間くらいで1クールが終わって、それが繰り返し流されているような感じでした。

絵の中には、特に有名な「ひまわり」も含まれていましたよ。（↑の写真は「星月夜」だと個人的に思うのですが、正確には分かりませんでした・・・汗）

LifeVancouverスタッフはひまわりとのセルフィーを目論んでいたのですが最初にその機会を逃したので、2回目に流されたひまわりはバッチリ撮りました。

それでは、以下会場で撮影した写真と動画をまとめてお届けします。少しでも参考になれば幸いです。

額縁に入ったゴッホの自画像などもスクリーンに投影されていました。 pic.twitter.com/9renpcMVe7

— バンクーバー現地情報🇨🇦 (@LifeVancouver) April 8, 2021

美しい絵と音楽で終始楽しめました。Imagine Van Goghは8月29日までバンクーバーで開催されていますよ。 pic.twitter.com/1LdYL41yez

— バンクーバー現地情報🇨🇦 (@LifeVancouver) April 8, 2021

会場は薄暗いのですが、携帯のカメラで十分撮れました。一眼カメラも持参したのですが、会場内の雰囲気は三脚が無くてもブレずに撮れるかと思います。 pic.twitter.com/B1WzR9ukgg

— バンクーバー現地情報🇨🇦 (@LifeVancouver) April 8, 2021

最後に：Imagine Van Goghは8月29日までバンクーバーで開催中

いかがでしたか？

ちなみに、デジタルアートの会場を出た後にはギフトショップもあり、ポスターやカード、Tシャツなどが販売されていましたよ。

LifeVancouverスタッフは今回コアバブルの人といっしょに会場を訪れたのですが、その人はゴッホのフィギュア（46ドル）を購入していました。ゴッホグッズが欲しい方はぜひこちらもチェックしてみてください。

最後になりますが、Imagine Van Goghは8月29日まで開催となっています。

気になる方は、ぜひこの機会にゴッホの絵をデジタルアートで体験してみてください。