ペアチケット当たる!バンクーバー13ヵ所に登場したテイラー・スウィフトのサイン

   
  

テイラー・スウィフトの The Eras Tourのバンクーバー公演がいよいよ迫ってきました。12月6日(金)~8日(日)の3日間にかけて開催されます。

振り返ると、このThe Eras Tourの初日は2023年3月17日ということで、なんと期間にして既に600日以上が経過。

音楽ツアー史上興行収入が10億ドルを超えた初のコンサートツアーといわれる歴史的なツアーの最終公演地が、ここ・カナダBC州バンクーバーのBCプレイスとなります。

バンクーバー公演のチケットは争奪戦(そもそもチケットを買う以前に抽選があり、抽選に当たった人がチケット購入のチャンスがありました)となり、リセールチケットは現在もかなりの額で取引されてニュースにもなっています。(コンサート期間中はバンクーバーのホテル代も高騰)

LifeVancouverは運よくチケットを購入することができましたが、残念ながら手に入らなかったというスウィフティーも多くいるかと思います。今回は、そんな皆さんに朗報です。


photo from destinationdowntown.co

先日、Destination Vancouver主催でテイラースウィフトの歌詞にインスピレーションを受けた大きなサインがバンクーバー13ヵ所に設置されました。

そのサインのある場所を訪れることで、公演最終日となる12月8日(日)のペアチケットが2名様に当たるキャンペーンが現在行われていますよ~!

テイラースウィフトのバンクーバー公演ペアチケットが当たるキャンペーン!応募は12月6日(金)まで

キャンペーンは12月6日まで行われていて、以下が詳細となります。

キャンペーン開催期間:11月29日~12月6日(金)12pmまで

対象者:19歳以上

応募方法:
1. デジタルスタンプ カードとして機能する無料の Stamp Me アプリをダウンロードする
Apple Store / Google Play Store

2. サインを観に行く

3. サインに貼られたキャンペーンボードの「Tap Here」をアプリでスキャンし、スタンプを集める

サインのある場所:

  • English Bay, Morton Park
  • Vancouver Convention Centre West, Seawall
  • Vancouver Convention Centre Plaza
  • Canada Place, FlyOver
  • Bentall Centre
  • Vancouver Art Gallery North Plaza
  • TD Plaza(CF Pacific Centreのあたり)
  • Gastown, Powell / Alexander St.
  • Sheraton Vancouver Wall Centre
  • BC Place, Terry Fox Plaza
  • Yaletown, Helmcken Plaza
  • Science World
  • Granville Island, Kid’s Market(外)

キャンペーン詳細はこちら

訪問したサインごとに、追加エントリーを獲得できます。つまり、訪問した場所が多いほど、当選の可能性が高くなります。

また、同じサインのコードを読み取る場合でも24時間の間隔を空ければOKなので、毎日でも応募可能となっていますよ。

2名の当選者にはチケットが2枚贈られる($1,300 相当)ということで、当日の席の場所もかなり良いのではないでしょうか?(※個人的な予想です)

バンクーバーでのコンサートに行きたい方は、ぜひチャレンジしてみてください。

テイラー・スウィフトのサイン、各地の写真を撮ってきた

LifeVancouverスタッフが参加するのは、バンクーバー公演初日。公演最終日のチケットは取ることができなかったので、キャンペーンに応募するために週末各地を回ってきました。

写真を撮ってきたので、お届けします。

Science World「Delicate」

サイエンスワールドと美しいバンクーバーの景色を背景に楽しめるのは、「Delicate」のサインです。

Delicateは、テイラー・スウィフトの6枚目のスタジオ・アルバム「Reputation」からのナンバーです。

Vancouver Art Gallery North Plaza「Shake It Off」

大ヒット曲「Shake It Off」のサインがあるのは、バンクーバー美術館ノースプラザ(šxʷƛ̓ənəq Xwtl’e7énḵ Square)。大きなクリスマスツリーや、観覧車も期間限定で楽しめますよ。夜に行くと、よりホリデー感のある雰囲気です。

観覧車は12月1日~24日の火曜~日曜に利用することができるので、ぜひ訪れてみてください。(1回7ドル)

English Bay, Morton Park「Cardigan」

イングリッシュベイのMorton Park にあるのは、「Cardigan」のサイン。8枚目のスタジオアルバム「Folklore」(2020年)からのリードシングルです。

LifeVancouverスタッフが訪れたときはちょうどキレイな空も観ることができました。

さらに、すぐそばにある A-maze-ing Laughterにはテイラー・スウィフトの歌詞にインスピレーションを受けたフレンドシップブレスレット(?)を首にかけているので、こちらもチェックしてみてください。A-maze-ing Laughterと一緒にセルフィーを撮っている方もたくさんいました。

Vancouver Convention Centre West, Seawall「Swiftcouver」

バンクーバーで人気のお散歩エリア Seawall にあるのは、Vancouverならぬ「Swiftcouver」です。(これは歌詞にインスピレーションを受けているのかは謎)

元々あったVancouverのサインを変えてしまうテイラー・スウィフト、恐るべし・・・。

せっかく訪れるなら、Seawallでのお散歩と景色もお楽しみください。

Vancouver Convention Centre Plaza「Anti Hero」

カナダプレイスのすぐそばにあるのは、「Anti Hero」のサインです。10枚目のスタジオアルバム『ミッドナイツ』(2022年)からのリードシングルで、Billboard Hot 100で彼女にとって9番目のチャートトップとなり、8週間1位を獲得した曲でもあります。

Canada Place, FlyOver「Betty」

Anti Heroのサインの近く、フライオーバーの入り口あたりに「Betty」のサインがあります。イングリッシュベイのCardiganと同じく、8枚目のスタジオアルバム『Folklore』の収録曲です。

カナダプレイスは「Christmas at Canada Place」と題して、クリスマスツリーやホリデー感溢れるディスプレイが楽しめるイベントを1月1日まで開催中です。

Bentall Centre「Karma」

バラード駅近くの Bentall Centre前にあるのは、「Karma」のサイン。『Midnights』からの3枚目のシングルとなります。

TD Plaza「Down Bad」

バンクーバー美術館ノースプラザから目と鼻の先にあるCF Pacific Centreの入り口そばに「Down Bad」のサインがあります。11枚目のスタジオアルバム「The Tortured Poets Department」収録曲です。

リップスティックはよく見ると音が出るような穴(?)があったのですが、LifeVancouverスタッフが訪れた際は音は流れていませんでした。気になる・・・。

Gastown, Powell / Alexander St.「Me」

バンクーバーの人気観光地でもあるガスタウンにある歴史的建造物ホテル・ヨーロッパのそばに「Me」と書かれたサインがあります。7枚目のスタジオアルバム『Lover』のリードシングルとしてリリースされた「Me!」に関係しているのではないかと思われます。

ガスタウンを訪れる際は、ぜひ蒸気時計や街並み、ショッピングもお楽しみください。

Sheraton Vancouver Wall Centre「Lover」

Sheraton Vancouver Wall Centreにあるのは、7枚目のスタジオアルバム『Lover』の表題曲です。夜に訪れた際は、ぜひ近くにあるセントポール病院の Lights of Hopeのイルミネーションも楽しんでください。

BC Place, Terry Fox Plaza

バンクーバー公演の会場となるBC PlaceのTerry Fox Plazaにあるのは「Red」です。4枚目のアルバム『Red』の表題曲です。

BC Placeにはサインの他にも、The Eras Tourの大きなポスターがあるので、ぜひポスターの下に立って記念写真を撮ってはいかがでしょうか?(コンサート当日は人で溢れそうなので、落ち着いて撮影もできないかもしれません)

Yaletown, Helmcken Plaza

イエールタウンのHelmcken Plazaに設置されたのは、5枚目のスタジオアルバム『1989』(2014年)からの3枚目のシングル「Style」です。

イエールタウンでは毎年ホリデーイベント CandyTown が開催されていますが、12月7日(土)はスウィフティーがテーマの「TaylorTown」という名前でイベントが開催されるとのことです。

Granville Island, Kid’s Market(外)

最後はグランビルアイランドのキッズマーケットの外にある「Willow」です。テイラー・スウィフトの9枚目のスタジオアルバム『エヴァーモア』(2020年)に収録されている曲で、アルバムのリードシングルとしてリリースされました。

LifeVancouverスタッフは1日の中で最後に訪れたため、外が真っ暗になってしまいました。全部のサインを見ようと思うと、半日ぐらいは見ておいた方がいいかと思います。グランビルアイランドを訪れる際は、観光もお忘れなく!

ペアチケットが当たるキャンペーンは12月6日 12pm までなので、応募したい方はぜひサインを訪れてみてください。(Stamp Me アプリの利用者が多いとエラーになることもあるようで、LifeVancouverスタッフは13ヵ所のスタンプをコンプリートできませんでした泣)

テイラー・スウィフトのバンクーバー公演の経済効果は1億5,700万ドルと推定

最後に、このテイラー・スウィフトのバンクーバー3公演による経済効果は1億5,700万ドルと推定されています。

そのうち9,700万ドルは、宿泊、飲食、小売、交通機関などへの直接支出で、その70%以上は市外からの訪問者が使うことになると予想されています。

12月6日~8日のバンクーバーのダウンタウンにはたくさんの人が集まるので、コンサートに行く人はもちろん、コンサートに行かない人も、ダウンタウンでは時間に余裕をもって行動した方がいいかもしれません。

BC PlaceのSNSアカウントでは、コンサート前に知っておいた方がいいことがシェアされているので、コンサートに行く人はぜひ確認しておきましょう↓

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