【最安片道33,775円~】ZIPAIR Tokyo、バンクーバー線の冬スケジュールを発表

   
  

日本時間の2025年7月24日からZIPAIRがバンクーバー線の冬スケジュールチケットの販売をスタートしました。

ZIPAIRが伝えるところによると、片道で最安33,775円~となります。

※7月24日にLifeVancouverスタッフがZIPAIRのウェブサイトで確認したところ、最安33,775円のチケットは存在しませんでした。ちなみに、2024年の冬スケジュールの最安値は28,950円でした。

2025年10月27日~2026年3月28日までのスケジュールと運賃は以下のようになります。


photo from zipair.net


photo from zipair.net

2025年7月24日時点で、バンクーバー発東京(成田)行きを見てみると、片道 46,364 円(行)/ 37,935 円(帰) が最安に見えました。

例として、2025年11月3日(月)~11月17日(月)を選択してみると、機内食や受託手荷物を含むValueパッケージを行き帰りに適用した場合、合計で 114,669円になりました。昨年の冬スケジュールより全体的に少し価格が上昇しているように見えます。

ただ、ZIPAIRは燃油サーチャージが無いので、他の航空会社の価格と比べると、まだまだ安い場合も多そうです。(※ZIPAIRは基本的にキャンセル時の返金が無いので注意! Flex Bizというオプションを付けると、キャンセルの際はバウチャーによる払い戻しが受けられます)

ZipAir Tokyoといえば、日本航空(JAL)グループの格安航空会社(LCC)。2024年3がつに成田⇔バンクーバー線を就航したことで、バンクーバー在住日本人の間で大きな話題となりました。

バンクーバー国際空港で行われた就航記念の式典の様子は以下になります。

ZIPAIRでは小さな子どもを持つ親にとって嬉しい価格設定で、6歳以下の子どもを対象にU6運賃を用意しています。成田⇔バンクーバー線の場合は、6歳以下であれば片道 10,000円の定額料金が適用されます。

また、0~6歳の子どもは、必ず大人と隣同士の座席を確保することができます。通常事前座席指定は有料ですが、0~6歳までの子どもおよびその隣に座席指定する大人(一人)は、事前座席指定料が無料となるのも嬉しいポイントです。


photo from zipair.net

ZIPAIR Tokyoでは受託手荷物は有料オプションとなりますが、機内持込手荷物は合計2個まで無料(合計重量が7kg以下)で持ち込むことができます。7kgを超える場合は追加料金がかかるので、事前にPREMIUMパッケージのオプションを申し込んでおくことをオススメします。

ということで、今年の秋や来年3月末までに日本(東京)へ帰りたいという方は、チェックしてみてはいかがでしょうか?航空券代が安くなる分、日本滞在中に少し贅沢をするのもいいかもしれませんね。

バンクーバー線とヒューストン線は、さらなる利便性向上のため、今後増便する予定とのことなので、こちらも期待です!

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