【#covid7PMcheer】医療従事者を称えるためバンクーバーの 9 O’Clock Gun夜7時発射

   
  

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バンクーバーの名物のひとつといえば、スタンレーパークの散策道にある ナインオクロックガン(9 O’Clock Gun)!

毎夜9時に発射されるのが恒例ですが、新型コロナウイルスの影響を受けて、医療従事者を称えるために夜7時に発射時間が変更となりましたよ!

 

スタンレーパークのナインオクロックガンが医療従事者を称えるために期間限定で7時発射に変更

ナインオクロックガンは、カナダのブリティッシュコロンビア州のバンクーバーにある大砲。12ポンドの銃口を搭載した海軍の大砲で、1816年にイギリスのWoolwichで鋳造されたものです。

そんなナインオクロックガン、通常は毎日午後9時に大砲が発射されますが、2020年3月30日~4月30日まで、午後7時に発射されることが決まりました。(過去に正式に発射スケジュール変更された例はありません)

これはバンクーバーで新しい習慣になりつつある、毎夜7時に新型コロナウイルスの前線で働く医療従事者を称えるためのもので、今後はしばらく多くの人の拍手や歓声などといっしょにナインオクロックガンの音が轟きますよ。

夜7時の習慣については、ハッシュタグ #covid7PMcheer で検索 or 以下の動画をチェックしてみてください。

 

ナインオクロックガンといっしょに医療従事者の方を称えよう

ちなみにナインオクロックガンは、Vancouver Park Boardによって設置された電子トリガーで自動的に起動しますが、毎日スタッフの方が黒色火薬を補充しているって知ってましたか?

既に本日3月30日(月)の火薬はロードされたようなので、今から楽しみです!

さらに余談ですが、ナインオクロックガンには(おそらく非公式の)Twitterアカウントがあり、毎日夜9時になると「BOOM!」とだけ呟いてくれるのですが、本日30日から4月末までは夜7時に「BOOM!」が投稿される予定です。

当初はバンクーバーのウエストエンドで始まったバンクーバーの新習慣ですが、徐々に参加者が増え、エリアも広がってきています。みんなで医療従事者の方を応援しましょう。

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