感動を何度でも!映画バンクーバーの朝日が日系センターで8月に無料上映されます!

   
  


photo from THE VANCOUVER ASAHI バンクーバーの朝日(Facebookイベントページ)

LifeVancouverスタッフが個人的に大好きな映画のひとつ「バンクーバーの朝日」

バンクーバー在住者として一度は見ておきたい映画ですが、なんと日系センターで8月に上映されますよ♪

既に何度も映画を観ているLifeVancouverスタッフですが、今回も感動がよみがえるーーー!しかも無料上映ーーーー!!

 

感動をもう一度!映画バンクーバーの朝日が日系センターで8月24日(土)午後2時に上映!

2014年にバンクーバー国際映画祭で世界初公開となったバンクーバーの朝日は、日系カナダ移民の二世を中心とした伝統の野球チームが偏見、差別、対抗チームと闘志を持って戦う姿を描いた物語です。

物語のあらすじとキャストは以下のようになっています。

【あらすじ】
1900年代初頭、多くの日本人が新天地を夢見てカナダへ渡った。しかし現実は、過酷な肉体労働や貧困、云われのない差別…という厳しさであった。そんな中、日本人街に野球チーム「バンクーバー朝日」が生まれる。

体格で上回る白人チーム相手に負け続け、万年リーグ最下位であったが、彼らのプレイは日本人街の希望の光となっていった。ある年、キャプテンに就いたレジー笠原は、敵の三塁手が大柄で動きが鈍そうなことからセーフティバントを思い立つ、さらに盗塁を組合せて念願の得点を取ることに成功した。

これをきっかけに、バントと盗塁を多用するプレースタイルを思いつく。その大胆な戦法は「頭脳野球」「サムライ野球」と呼ばれ、同時にフェアプレーの精神でひたむきに戦い抜く彼らの姿は、日系移民たちに勇気や希望をもたらし白人社会からも賞賛と人気を勝ち取っていき、シーズン最終戦に優勝を賭けた大一番を戦うまでになる。

朝日の活躍は、日系移民とカナダ人との垣根を下げるのに寄与したかと思ったが、泥沼化した日中戦争(支那事変)の打開を図るため、1941年12月、日本軍が真珠湾攻撃を行い太平洋戦争(大東亜戦争)が勃発すると、一転して日系移民は敵性国民として強制収容されることになってしまう。

引用元:Wikipedia

 

【監督】
石井裕也(「ぼくたちの家族」「夜空はいつでも最高密度の青色だ」「舟を編む」)

【キャスト】
妻夫木聡 / 亀梨和也 / 勝地涼 / 上地雄輔 / 池松壮亮 / 佐藤浩市 / 高畑充希 / 宮崎あおい / ユースケ・サンタマリア / 大杉漣 他

 

バンクーバーに長年住んでいる方には、主演の妻夫木聡さん亀梨和也さん、そして石井裕也監督が映画祭のためにバンクーバー入りしたのを覚えている方も多いはず。

LifeVancouverスタッフも当時大興奮でした。

ということで、既にバンクーバーにお住まいの方にとってはおなじみの映画かもしれませんが、

「映画館のビックスクリーンでバンクーバーの朝日を観たことがない!」「もう映画館で観たけど、今度はまだ見たことがない友だちを連れて鑑賞したい!」

という方は、日系センターに足を運んでみてはいかがでしょうか?

日本語と英語で楽しめますよ~!

映画「バンクーバーの朝日」(134分)
日時:2019年8月24日(土)午後2時~
場所:日系センター(イベントホール)
言語:日本語と英語、英語字幕。
入場無料
【日系センターイベントページ】【Facebookイベントページ】

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