今年も開催されるバンクーバー国際映画祭(VIFF)。
昨日その開催概要が発表されました。
今年は9月25日~10月10日の期間、バンクーバー市内で開催されます。
LifeVancouverもメディア向けプレビューに行ってきました。
まずは最初にお伝えしたいのが、この映画祭で世界初披露される日本作品、『バンクーバーの朝日』
(C)2014「バンクーバーの朝日」製作委員会
戦前のカナダ、バンクーバーに実在した日系人野球チーム「バンクーバー朝日軍」の奇跡の実話を映画化した石井裕也監督の作品です。
半世紀以上前にバンクーバーのこの土地で活躍した日本人の物語を、バンクーバーに暮らす日本人として観られるというこの巡り合わせ!
これはめったにない機会ですよね。
しかもここでワールドプレミア上映なんて!
映画や舞台において初日・初演を意味する。また、映画において初めて行う公式の上映をワールドプレミアと称し、出演俳優などを呼んだ華やかな試写会を行う。(wikipediaより)
日本は12月上映予定ですし、ワールドだから全世界で初の公式上映、さすがバンクーバー!
主演の妻夫木聡さん他、亀梨和也さんや勝地涼さんなど豪華俳優陣が揃ったこの作品はすでに各方面でも話題です。
石井監督は『川の底からこんにちは』『舟を編む』などを世に送り出し、本作が5作目となる映画界でも注目の若手日本人監督さんです。
妻夫木さん、亀梨さん、そして石井監督は、ワールドプレミア上映に合わせて、なんと!!
バンクーバー入りする予定とのこと!!
いぇーーい!
バンクーバーのレッドカーペッドに立つ彼らの姿が見られるのが楽しみですね!
インタビューが出来たらいいなぁ…。
引き続き、バンクーバー国際映画祭の情報を順次お知らせしていきますので、ぜひお見逃しなく〜〜!!