先日、西武ライオンズの菊池雄星(きくち ゆうせい)投手がシアトル・マリナーズと正式契約を結びました!!!!!入団会見では自己紹介だけでなく記者からの質問にもほぼ英語で対応し、周りを驚かせた菊池選手。
今日は菊池選手について、そして「菊池選手を応援しよう!マリナーズ観戦ガイド」をお送りしたいと思います。
菊池雄星選手とは
1991年6月17日生まれ(27歳)。左投左打。
花巻東高等学校時代には154km/hを記録し「怪物左腕」と騒がれた。
photo from Seattle Mariners Facebook
2009年のドラフト会議で6球団から1巡指名を受け、西武ライオンズ(埼玉西武ライオンズ)に入団。
2019年1月、シアトル・マリナーズと4年契約を結ぶ。
あの「二刀流」との対決が見られるかも!?
菊池選手と昨年メジャーデビューを果たした大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)は同じ花巻東高校出身なんです!
昨シーズン終了後に右肘靱帯再建手術を受けた大谷選手は2019年は打者に専念し2020年に投手に復帰とも言われています。
菊池雄星vs大谷翔平の直接対決が見られるのでしょうか?楽しみですね!!!!
マリナーズでの背番号は?
入団会見で菊池選手が披露したユニフォームの背番号は、、、、
photo from Seattle Mariners Facebook
「18」
マリナーズファンの方ならお気づきですね?
そう!昨年惜しまれつつマリナーズを退団した日本人投手、「KUMA」の愛称で親しまれていた岩隈久志投手が付けていた背番号です。
(こちらはファンの前で最後に見せた投球の模様。イチロー選手がキャッチャーを務め、ジーンとする瞬間でした。)
マリナーズの地元ファンからも「KUMAの背番号をつけるんだね!クールだよ!」と喜びと期待の声があがっています。
好印象だった会見での挨拶
こちらが英語で挨拶した菊池選手の会見の様子です。
15歳の頃からメジャーリーグでプレーするのが夢だったという菊池選手、将来のためにコツコツ英語の勉強をしていたそうです。
背番号「18」の意味!?
これ、私も薄々気づいてたのですが、「18」ってメジャーリーグではエース番号じゃないんですよ。
photo from THE OFFICIAL SITE OF THE SEATTLE MARINERS
ただ、日本では
堀内恒夫さん(元・巨人)、桑田真澄さん(元・巨人)、田中将大さん(現・ニューヨークヤンキース)松坂大輔さん(現・中日ドラゴンズ)などの大投手が付けていた番号で、確証はありませんが歌舞伎の「歌舞伎十八番(かぶきじゅうはちばん・おはこ)」から来たという説もあるようです。
マリナーズのゲームを見に行こう!
日本からシアトル
シアトル・タコマ国際空港からマリナーズの本拠地「T-Mobile Park(ティーモバイルパーク)」までは車か電車が便利です。電車の場合、Link Light Rail(リンク・ライト・レール)を利用して空港最寄駅の「Sea-Tac Airport Station(シータックエアポートステーション)」から乗り、T-Mobile Park最寄駅の「Stadium Station(スタジアムステーション)」で降りて徒歩約10分。
セーフコフィールド photo by Kiyomi
バンクーバーからシアトル
車かバスが便利です。こちらはLVの過去記事をご参照ください。
https://lifevancouver.jp/2015/09/summary/65378.html
【週末旅行でシアトルへ!】ぜひ訪れたいエリア別観光スポット19選
https://lifevancouver.jp/2017/10/summary/126188.html
入場時のセキュリティチェックについて
スポーツイベントやコンサートなど人が多く集まるイベントではセキュリティチェックが厳しくなっています。持ち込めるバッグのサイズも最大16x16x18インチ(40x40x20センチ)となっていますのでご注意ください。
セキュリティーゲートの様子 photo by Kiyomi
【Improved Ballpark Entry】
https://www.mlb.com/mariners/ballpark/information/improved-entry
さぁゲームを!球場を楽しもう!!!!!
あとは、とにかくゲームや球場の雰囲気を思いっきり楽しんでください!!!!
オフィシャルショップ
ぜひ球場内のオフィシャルショップを覗いてみよう!
当たり前ですが、品揃えが良いので日本では売っていないグッズを目にすることができると思いますよ〜。
photo by Kiyomi
うおっ!イチロー選手のユニフォーム発見!!
この日は生イチローを拝めず、、、、。photo by Kiyomi
目移りするベンダーの数々!
シアトルという場所だけあって、クラムチャウダーのお店や野球観戦に定番のホットドッグ、ボリューム満点のハンバーガーのお店、
シアトルで有名なシーフードのお店「Ivar’s」 photo by Kiyomi
そして日本でも人気で小龍包が有名な台湾のお店、鼎泰豊(ディンタイフォン)などなどあって迷ってしまいます。
行列ができていた鼎泰豊!! photo by Kiyomi
ソフトドリンクを注文するときは、このスーベニアカップが(お代わりができて)お得です。
ちなみにカナダでは炭酸飲料を「ポップ」と言いますが、アメリカでは「ソーダ」と言って注文しましょう。
最後に
いかがでしたか?個人的に野球大好きな私としては今から開幕戦が楽しみです!!!
チケット、その他の情報はマリナーズのHPで確認してくださいね。
photo from Seattle Mariners Facebook