皆さん、BC産の苺をしっかり食べていますか?
バンクーバーではすっかり苺が堪能できる季節になりましたね。苺は一般的に中サイズ5、6個で一日分のビタミンCが摂れるといわれるほど、ビタミンCが豊富なんですよ♪
BC州では大体6月中旬くらいから収穫がスタートするのですが、2015年は冬も気温が高かったためか2週間ほど早かったみたいです。(※地域によって差があります。)
購入は今の時期が絶対O・SU・SU・ME(゚Д゚)クワッ!!
そうなんです。バンクーバーでは1年中いちごが出回っていますが、冬場に出回っているカリフォルニア産のものはもう「糖度0%♪」ってグラウス山の頂上で叫びたくなるくらい残念なんですよね。
(イチゴ1個に200-300の実がなっています。種みたいに見えるのが実です。)
ということで、夏の間に出回っている地元BC産のウマウマな苺さんたちを使って、今回はラムが香るジャムをつくろうと思います♥
ぼくはジャムをつくっているときの部屋中に漂う幸せな香りが大好き。三途の川もたまに見えますよ♪
バンクーバーは夏につくるべし!
ラムが香るゴロゴロいちごジャム
いちご 300g
グラニュー糖 100g
レモン汁 大さじ1
ラムエッセンス(Rum Essence) 1、2滴
(作り方)
1.いちごを洗い、へたを取る。水気をしっかりとる。
(禿げてもヘタを取ってもかわいいんですよね。)
2.いちごを鍋に入れ、グラニュー糖をまぶし1時間放置する。果汁がじわぁっと出てきます。
3.1時間後、中火にかけてレモン汁も加える。
4.アクが出てくるので、マメに取り除く。
5.20~30分ほど煮詰めてとろみをつけ、最後にラムエッセンスを垂らせば完成!
※ぼくはゴロゴロ果実があるジャムが好きなので、可能な限りいちごは潰しません。逆にゴロゴロジャムが好きじゃない方は、目一杯潰してください。
あわわわわわわわわわ┌( ´=ิ◞౪◟=ิ`┐ )┐
もう・・・ドキドキしちゃう!(おっさんの震え声)
ラムを1滴垂らした後に部屋に広がる香りは桃源郷ならぬ苺源郷。
手作りジャムがあると毎日食べるトーストもなんだか楽しくなりますよ。嬉しさで笑顔もぽろりとこぼれちゃいます。
今の時期にぜひ試してみてくださいね。それではまた!