福岡在住の皆さん!バンクーバーで映画制作に携わる日本人VFXアーティストがやって来ますよ!

   
  

バンクーバーの街中でよくいろんな撮影現場に遭遇しませんか?

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映像制作が盛んな都市バンクーバー

バンクーバーは“北のハリウッド”と呼ばれ、映画・テレビ・CMなどの映像制作産業はロサンゼルスやニューヨークに次いで北米第三位の規模を誇ります。

主な理由としては、アメリカの制作会社がコスト削減のため、地理的に近くて自然が豊かなバンクーバーを絶好の撮影場所として選んだからです。

大自然での撮影はもちろん、バンクーバー・ダウンタウンは少し手を加えればNYやLAの街に早代わりします。
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godzilla
LifeVancouverの日本人スタッフ達も、昨年公開された映画「Godzilla」の撮影に日本人の警察機動隊としてエキストラで参加したりしました!
(あ、でも映ってるのは一瞬ですw)
image:Gozilla2014

日本人の映像クリエイターも活躍中!

そうしたバンクーバーでは、世界中から集まった映像クリエイター達がたくさん活躍しています。
そう、皆さんが良く知るハリウッド映画作品にも、もちろん日本人クリエイター達も携わっています。

そのお一人がバンクーバー在住のVFXアーティストの佐々木稔さん

携わった作品は数知れず!

アンジェリーナ・ジョリー主演の「マレフィセント」、LVスタッフも大好きな「トランスフォーマー」「パシフィックリム」、ジョニーディップも出演する「アリスインワンダーランド」
などなど数え上げると切りがないですが、たくさんの経験と才能を持つ日本人アーティストです。

佐々木稔

佐々木 稔 (ささき みのる)
VFXアーティスト

1971年 東京都生まれ。1993年 東洋美術専門学校卒業後、TECHNONET co.,ltd 入社。
公共放送局のスポーツ、バラエティ、報道などのGraphicDesignを多数制作。
オリジナル映像『freedom』(1998)『ImaginationSight』(1999)はSIGGRAPHのAnimation Theaterに入選。各国の番組、AWARDに招待される。
2000年 TECHNONETを退社後、(米)CAFEFX Inc. へ入社。
2010年 カナダへ。Digital Matte Painter として DigitalDomain Vancouver へ入社。
ILM Vancouver、Method Studioなどを経て、再びDigitalDomain Vancouver で Digital Environment Lead として活躍中。

【過去の記事:バンクーバーのこの「ヒト」に注目!第12回目、VFXアーティスト・佐々木稔さん】

福岡でトークセッションを開催

そして今回、福岡アジア美術館にて、クリエイター育成スクールデジタルハリウッド福岡校主催による佐々木稔さんのトークセッションが開催されます!

福岡と言えば!そう!

ご飯が美味しい!
LifeVancouverのスタッフに福岡出身が多い

映像やゲーム制作産業が盛ん!
海や山が近く自然が多い!

バンクーバーにそっくり!(福岡出身スタッフ談)

fukuoka 福岡

世界を舞台に活躍する日本人クリエイター達が参戦!

そしてこのトークセッションには、同じく世界を舞台に活躍するクリエイターとして、東京から富安健一郎さん、当地福岡から竹清 仁さんが参戦!

富安健一郎富安健一郎(とみやす けんいちろう)
株式会社INEI
代表取締役/コンセプトアーティスト

株式会社INEI代表取締役/コンセプトアーティスト。国内外の映画、ゲーム、CMなどのエンターテイメント作品のコンセプトアートをはじめ、大規模都市計画などのコンセプトアートも手掛ける。
INEIは国境に関係なく、世界中で仕事の出来る会社を目指し活動中。
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科インダストリアルデザインコース卒。
絵の描き方を動画で実際に描きながら丁寧に解説しているチュートリアルビデオをHPで発売中(http://ineistudio.com)。
代表作に「キャプテンハーロック」「ドラゴンクエストXオンライン」「ファイナルファンタジーXIアデゥリンの魔境」「メタルギアライジング リベンジェンス」「バイオハザードシリーズ」「アスラズラース」等。

竹清

竹清 仁 (たけきよ ひとし)
モンブラン・ピクチャーズ株式会社
代表取締役/監督

「Strike Your Imagination」をモットーに、世の中をエンターテインするスタジオ「モンブラン・ピクチャーズ株式会社」を設立。
その第1作としてCGアニメーション映画『放課後ミッドナイターズ』を、日本をはじめ世界7カ国で劇場公開。
アナログとデジタル、両方の技術を熟知した上で創り出されるスタイリッシュな映像は、国内はもちろん海外でも高い評価を得ており、ショートフィルム「BANANA」はMoMA(ニューヨーク近代美術館)にコレクションされている。グローバルに通用する映画を福岡から生みだすべく、日々奮闘中。

ともに同じプロジェクトで仕事をした事もあるというこの3人。

彼らから語られる言葉の中から、仕事の楽しさや醍醐味、モノを創るということ、そして日本人が持っている可能性など、新しい発見と自分のこれからの働き方を見つめなおせる時間になると思います。

もちろん、あの映画の制作の裏話も聞けるかも?!

クリエイターの方達にとってだけでなく、将来の仕事について模索している人たちにとっても意義のあるイベントになると思いますよ。福岡在住の方やお近くの方はぜひ参加してみてくださいね。

イベント概要

CG・VFXクリエイター3名によるトークセッションイベント

日  時: 2015年3月22日(日)16:00~18:00
定  員: 60名(要予約・先着順)
会  場: 福岡アジア美術館・あじ美ホール(福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8F)
参 加 料: 無料
参加方法: 本ページ(下記 申込方法)より参加予約をいただけます。電話では受け付けておりません。
主  催:デジタルハリウッド福岡校/共催:福岡市

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