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学校や仕事は?カナダ・バンクーバーの留学生ストーリー、Harukaさんへ10の質問

   
  

日本人だけでなく、世界各国から留学先として人気のある国のひとつといえば、カナダですよね。そして、留学の目的は十人十色。一人ひとりにストーリーがあります。

そこで先日、カナダ留学・国際交流のプロ「コンタクトカナダ(Contact Canada)」を通じて、カナダ・バンクーバー留学を果たしたHarukaさんにインタビューさせていただきました。


(LifeVancouverオフィスまで来てくれたHarukaさん)

今回はQ&A形式でその内容を10に分けてまとめてみたので、これからカナダ留学を考えている方やカナダ生活に興味のある方、ぜひ参考にしてみてください。


 

Q1. なぜ留学先にカナダ・バンクーバーを選んだんですか?

バンクーバーには、2021年6月に学生ビザで渡航しました。

実は初めての留学ではなくて、旅行も含めるとカナダに来るのは今回で4回目なんです。

30歳になる前くらいの頃に「このまま日本で30歳を迎えるのはどうなんだろう?」と、もやもやしてて。だから「何かしたい!」と思って、ワーホリに行こうかどうか悩んでいたんです。

でも、いきなり1年間知らない国で過ごす勇気がなかったので、どんなものかということで、2016年のときに旅行としてバンクーバーを初訪問しました。29歳のときでした。


(ウィスラーにて)

で、たまたま母の職場の方の娘さんがバンクーバーに住んでて、縁があってその方を紹介してもらいました。バンクーバーで初めて会ったのにすごく良くしてくれて、街も案内してもらって、すごくカナダを好きになったんです。

その経験もあり、2017年にはワーホリで1年カナダに滞在しました。結局ビザの関係で日本に帰ったんですけど、カナダでの生活がすごく楽しかったので、そのあともう一度旅行で来て、今回の留学に至ります。

 

Q2. 留学の一番の目的は何ですか?

カナダ留学の一番の目標は、「誰とでも英語で何不自由なくコミュニケーションとれるように英語力を上げたい」です。だから机上で勉強するだけでなく、色んな人の話を聞いたりして英語力を高めたいな、と考えています。

今回は学生ビザで渡航したのですが、「カナダの英語環境でもっと働いてみたい」と思い、コープ(Co-op)プログラムを選びました。

もちろん生活費のためにお金が必要っていうのもあったんですけど、やっぱり海外で働けるきっかけってなかなか無いので、Co-opプログラムにすごく惹かれました。

ワーホリのときも働いてはいたんですけど、今回また違う新しい経験ができたらいいなと思っていたし、将来は英語を使った仕事をしたいと思っているので、カナダで英語を使って働くことで、日本へ次帰った時にその経験を活かしたいと思っています。

 

Q3. バンクーバーにあるIH Career College のCo-opプログラムを選んだ理由は?


(カスタマーサービスクラスの様子)

今もそうなんですけど、カナダ渡航前はコロナ禍真っただ中ということで、私自身カナダで仕事が見つかるかすごい不安でした。留学の予算も多くは用意できなかったので、「カナダで絶対仕事を見つけたい」という想いが強かったんです。

最初はビジネスコースのCo-opプログラムを受講しようと思っていたんですが、コンタクトカナダさんに色々相談したところ、カスタマーサービスプログラムの方が実践的な技術と知識を身に付けられて、レストランや小売店など仕事選びの幅が広がるだろうとアドバイスをいただきました。

それでコンタクトカナダさんが私の希望に沿った学校を探してくれて、最終的に IH Career College の3か月×3か月のCo-opプログラムを選んだんです。

 

Q4. カレッジでの経験はいかがでしたか?

コロナ禍だったので、最初の1か月は週5日のうち3日⇒オンライン授業、2日⇒学校のクラスルームでの授業でした。
残り2か月は少し状況が良くなって、週5日のうち4日⇒学校、1日⇒オンラインというスタイルで受講しました。

先生がイギリス出身のためか、アクセントが全然聞き取れなくて、最初はけっこうしんどかったです(笑)
でも次第に慣れてきて聞き取れるようになって、先生もすごくいい先生だったので、結果的にとても楽しかったです!

授業では、カナダでカスタマーサービスの仕事をするにあたって知っておくべき知識と技術を学びました。

例えば、カナダの偽札の見分け方とか、カナダのコールセンターではマナーとして何コールで取るとか、クレーマーの対応の仕方、クレーマーの種類など!

その他にも、サーバーとしての働き方だったり、レストランのキッチンにおいての食材の保管方法など、幅広く学ぶことができました。

あと毎週金曜はテスト or プレゼンだったので、復習や準備にかなり苦労しました。

プレゼンは2週間に1回あって、1人10分間クラスメイトの前で話すんです。その資料づくりのために、生徒だけで課外授業みたいにホテルに行って仕組みを教えてもらったり、小売店のサービスを見てくることもありました。

3か月という短さではありましたが、学校で毎日英語を聞くこともできたし、カナダの色んなことも勉強できたし、実際お仕事で役に立つ部分もあったりしたので、良かったなと思います。

お金に余裕があれば、より長いプログラムに参加して、もっと勉強して働きたかったですね(笑)
 

Q5. Co-opプログラムの一環として子ども用品を販売するお店で働いているとのことですが、どうやって見つけたのですか?


(職場のハロウィンイベントにて)

前にワーホリをしたときとは違う仕事をしてみたくて、IndeedやJPカナダなどをずっとチェックしていました。今働いているお店はそれとは別で Craigslist で求人広告を見つけたんです。

他の企業も色々応募していたんですけど、そのお店から返事があって、お給料や待遇も良かったので決めました。コロナ禍でもローカルのお店で働くチャンスが得られたのは、とてもラッキーだと思っています。

 

Q6. そのお仕事で良かった面と苦労した面があれば教えてください


(Co-op就業先の職場の同僚といっしょに)

良かった面は、私の英語が拙くても、いっしょに働てくれる子たちがすごく仲良くしてくれたことですね。とても助けてもらっています!

あとは、子ども用品のお店なので、甥っ子とか姪っ子のプレゼントを買いに来る人も多くて、お客様との会話の中でオススメしたものを買ってくれて「ありがとう」と言ってもらえると嬉しいですね。

一番苦労しているのは、やっぱり英語。定型句は覚えればよかったけど、お客様から聞かれた質問に答えるのは、正直大変です。

また、子ども服などを販売する仕事だったので、カナダの子ども洋服の有名なブランドなど関係するものを全部覚えたりするのもけっこう大変で・・・。お客様からの質問が一番怖くて、特に電話は恐怖ですね(笑)

でも、お店でイタリア人とブラジル人の子がいっしょに働いていて、暇なときは恋バナしたりしていて、とても楽しい職場です。

 

Q7. ホームステイをしたと聞いたのですが、その経験はいかがでしたか?

東南アジア系のホストファミリーで、隔離期間中の約2週間+1ヵ月間お世話になりました。60歳くらいのおばあちゃん、40歳くらいのご夫婦、10歳前後のお子さんが2人いるバーナビー市にあるお家です。

特に隔離期間中は、毎回ご飯をつくって私の部屋に持ってきてくれて、すごく助かりました。また、私のいた階には私以外誰もいなかったので、トイレやシャワー、キッチンも一人で使えて、わりかし自由に暮らすことができました。

ご飯は1日3食付いてて、おばあちゃんは料理がすごい好きみたいで、休みの日にドカッとつくって、それをランチとかで出してくれましたね。

朝はキッチンに置いてあるパンやシリアルを好きに食べてよくて、学校が始まってからは、サンドイッチ用の材料が用意されているので、自分でつくって持って行ってました。


(ホストファミリーの特別な日にはステーキが出たそうです)

学校生活にまだ慣れていない頃、そして隔離期間中にも食事の心配をしなくてよかったのは助かりました。また、自分が仕事を探しているときや学校のことで、色々相談にのってくれたのも嬉しかったです。

 

Q8. 数ある留学エージェントの中で、コンタクトカナダを選んだ理由は何ですか?


(コンタクトカナダのウェブサイトはこちら⇒)

日本からカナダの学校をネットで探しているときに、たまたまコンタクトカナダのウェブサイトを見つけて問い合わせたのがきっかけだったと思います。メールのやりとりで担当の方の親切さが伝わってきたのと、レスポンスがすごく早いのが好印象だったので、コンタクトカナダに決めました。

カナダに着いた後もバンクーバー現地の情報や連絡をこまめにくださったり、バンクーバーの空港に到着したときも、送迎サービスでもないのに、その担当の方が来てくれたんですよ。

政府指定のホテルに移動するまでの間、1時間くらいいっしょに送迎バスを待ってくれたことをよく覚えています。

 

Q9. 今までバンクーバーで生活してきて感じる、カナダ・バンクーバーの好きなところを教えてください

カナダ人に限らず、みんなすごく優しいと思います。

今回の留学の経験ではないんですけど、ワーホリで初めてカナダに来たとき、独りぼっちで英語も話せない状態でバスを乗り継ぎする必要があったんです。それで勇気を出して周りの人に聞いたら、他人である私のために、すごく一生懸命携帯で調べてくれました。

あと、英語が分からないなりにも一生懸命話したら、周りの人がちゃんと聞いてくれるのがとても素敵だなと思いました。

 

Q10. 最後に、カナダ留学を考えている方たちに向けて一言ください

一番最初のワーホリでカナダに来たときは、ほんっっっとうに英語を喋ることができなかったんですけど、もしこれから留学を考えている皆さんが私と同じ感じだったら、文法など英語の基礎は絶対日本でやっておいた方がいいと思います。

「3か月カナダで頑張れば何とかなる」って言われてたんですけど、「何ともならんやん!」みたいなことになったので(笑)

私も、お客様や同僚と話しているときに自分が言いたいことを言えなかったりするので、まだまだ勉強しないとな、と思っています!

 

最後に:カナダ留学の相談はコンタクトカナダまで

ということで、Harukaさんのストーリーをお届けしましたが、いかがでしたか?カナダ留学の際に信頼できる留学エージェントにお願いすると、たとえ初めての海外だとしても心強くて安心できますよね。

Harukaさんも利用したコンタクトカナダでは、留学の手配にも確かな経験・実績があるスタッフが、皆さんのカナダ留学を成功させるために全力でサポート。

また、コンタクトカナダを通して留学すると、日本最大級のオンライン習い事サイト「カフェトーク」で留学の前後に無料のオンライン英会話レッスンが受けられるので、英語の基礎力を上げたい方にもオススメです。

今後カナダ留学を考えている方は、まずは一度気軽にコンタクトカナダへ連絡してみてください。

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(免責事項)※ここでご紹介する内容・プログラムなどは Contact Canada によって提供されます。LifeVancouverでは上記でご紹介したすべての内容について一切の責を負いかねます。

 


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