移民の国として知られるカナダ。2024年4月には人口が 4,100万人を突破し、2026年まで毎年約50万人の新規移民を受け入れる目標も立てていて、今後も移民が一層増える見込みです。
LifeVancouverではインタビューシリーズ「カナダ移住への道」と題して、皆さんの「カナダに住みたい」を実現させるビザJPカナダに協力してもらい、ビザJPカナダ利用者でカナダ移住を果たした人たちへのインタビューを行っています。
シリーズ第4回目となる今回は、カナダでパートナーのマイケルさんと出会い、2023年に同性婚をしたキヨさんにインタビューした内容をお届けします。
出会いから結婚・永住権取得までの流れや、カナダとLGBTQ+についてもお話を聞いてきたので、国際結婚に興味のある方はもちろん、ファミリークラスでのカナダ永住権申請に興味がある皆さんも、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
- はじめに:同性婚が認められている国、カナダの魅力
- キヨさんへのインタビュー:カナダ永住権取得編Q&A
- キヨさんへのインタビュー:カナダとLGBTQ+編Q&A
- カナダのビザについて相談してください
はじめに:同性婚が認められている国、カナダの魅力
日本を含め多くの国では同性婚が法的に認められていないため、同性婚の権利を願うLGBTQ+当事者の方も少なからずいるかと思います。
カナダでは2005年に同性婚が全国的に合法化になり、世界でも4番目に全域で同性婚を法的に認めた国として知られています。また、LGBTQ+の人たちを差別してはならないこと、LGBTQ+の人たちが等しく権利を持つべきであることがカナダの法律で明言されているなど、カナダ政府がLGBTQ+の権利の保護、差別への対処に尽力しています。
上記のような理由から、LGBTQ+に属する人たちが住みやすい国の一つとしてカナダの名前が挙がります。プライドマンスの時期になると、カナダ各地で様々なLGBTQ+イベントが催され、プライドパレードではセクシャリティや年齢に関わらず、みんなで楽しめるような雰囲気があります。
また、カナダに暮らす15歳以上を対象にした調査では、約130万人がLGBTQ+に属しているという統計があり、2021年の国勢調査では、カナダに同性カップルが95,435組、トランスジェンダーまたはノンバイナリーカップルが32,205組在住しているとの結果も出ています。
カナダにお住まいの方であれば、皆さんの周りにもLGBTQ+であることをオープンに生活している人も多いかもしれません。
キヨさんへのインタビュー:カナダ永住権取得編Q&A
それではここから、キヨさんにインタビューした内容をお届けします。
キヨさんは元々2019年1月から1年と約3カ月、ワーホリとビジタービザでトロントに滞在していた経験があり、現在はパートナーのマイケルさんとカナダ・アルバータ州エドモントンに在住しています。
前半を「カナダ永住権取得編」、後半を「カナダとLGBTQ+編」に分けて紹介します。
Q1. 最初に、カナダへ渡航した理由を教えてください。
理由は大きく分けて3つあります。
ずっと海外で暮らしてみたいと思っていたこともあり、ギリホリで31歳のときにカナダに渡航しました。トロントを選んだ理由は、自分の好きなニューヨークが近かったというのもあります。Eastside の建築やファッションが好きだったり、「バンクーバーとトロントを比べたら、きっとトロントの方が自分に合うだろうな」と思って決めました。
2. より英語を学ぶため
私は横須賀のアメリカ軍基地で働いていたので、日本にいた頃から英語にはある程度触れていたのですが、「英語をもっと学びたい」と思って、カナダでワーホリすることを決めました。
アメリカ軍基地でできた友人も今はアメリカに帰って暮らしていたりと、北米は落ち着くというか縁がある場所でもあると感じたのも渡航を決めた一因です。
3. カナダの政治
私はカナダの政治が好きなんです。モザイクカルチャーと言われるように、カナダには世界各国からの色んな移民がいて、自分たちのカルチャーをカナダに持ってきて、文化を形成するというか。色んなカルチャーを体験できる場所を求めていたので、カナダを選びました。
LGBTQ+にも寛容とも聞いていたし、ひっくるめて色んな人に優しい国だと知っていたので、そこもカナダを選んだ理由になりましたね。
Q2. マイケルさんとの出会いから結婚までの馴れ初めを教えてください
マイケルとは2019年3月頃にマッチングアプリで知り合いました。はじめは「コーヒーに行こう」って言われて、それから友達としていっしょに遊んでいたのですが、ある日マイケルから「付き合ってくれませんか?」と言われました。
実はそのとき「友達として見ていたので、ごめんなさい・・・。」とお断りしたのですが、その後も友達としてパーティーに招待してくれたり、トロント動物園を案内してくれたりとよく二人で遊んでくれていたんです。
そうしたら今度は自分の心が傾いて、6月のトロントプライドパレード当日の夜に私から「お付き合いをお願いします。」と伝えて、そこから正式に付き合いが始まりました。
その後、ワーホリとビジタービザによる延長期間も終わり、2020年3月に予定通り日本へ帰国することになったのですが、そのときは結婚の話はなく、「日本とカナダとの遠距離恋愛でやっていきましょう。」という話にまとまり、私は日本へ帰りました。コロナ禍が始まる直前のことでしたね。
2021年夏にはすでにマイケルが彼の家族が暮らすエドモントンに移住していて、「エドモントンで仕事も見つけて、自分の力で生活できるようになったから、結婚しようか」という話になりました。
遠距離の間、マイケルと毎日ビデオ通話をしたりする中で、「いつかは結婚するんだろうな。」という感覚は薄々あったんですが、カナダ渡航前は結婚など全然考えていなかったので、私にとっても驚きでした。
ただ、私がカナダに再渡航してもビザの関係ですぐにお金を稼げるわけではなかったので、「分かりました。でも、あと1年ください。」と伝えて、日本で約1年間お金を貯めました。
2022年10月頃にはコロナ禍が落ち着いてきて、カナダへの渡航もOKになったこともあり、2022年12月にカナダ(エドモントン)に再渡航しました。
Q3. 永住権の申請サポートをビザJPカナダに決めた理由は何ですか?
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「結婚しようか」と話した次の日に、ビザJPカナダに連絡しました。行動が早いんです(笑)
自分たちだけで申請することも最初考えはしたのですが、マイケルは普段仕事で日中は外出していて時間があまり無いのと、二人とも永住権申請に関して何も分からない状態で、最初からやるのは時間がかかりすぎると思っていました。
そういったときにマイケルと揉め事になったりなど不安材料を考えるのであれば、何年も移民コンサルタントをしているプロフェッショナルに任せた方が全然いいなと思い、ビザJPカナダにお願いしました。
数多くいる移民コンサルタントの中で、なぜビザJPカナダだったのかというと、理由がいくつかあります。
カナダの移民コンサルタントって一人でやっている方も多いと思うのですが、何か問題など発生したときにチームでやっているビザJPカナダの方がサポートが手厚いんじゃないかな、と思って決めました。
また、一人だと自分の不得意・得意もあったりすると思うのですが、大きい会社であれば得意・不得意をチームで補って仕事をしてくれると思っていました。会社の歴史をウェブサイトで見ても長年やっていることが分かり、それも安心材料になりました。
2. 日本とカナダ両方の事情に精通
英語に多少不安があったこともあり、日本人の方に手伝って欲しかった面もあります。
例えば移民局への提出書類についても、カナダ人の移民コンサルタントの場合だと、日本の戸籍謄本が何か分からなかったりするかもしれないと思い、日本とカナダの事情を両方理解している日本人向けのサービスを提供している信頼できる移民コンサルタント会社を選びたかったんです。
3. 無料の初回カウンセリングの印象
カナダでの結婚の手順は、個人的にカナダ在住者のブログ記事を読んだり、ビザJPカナダのウェブサイトにも色んな情報があるので見たりしていました。特にYouTubeチャンネルにある解説動画が分かりやすかったです。
そうした事前情報をもとに、ビザJPカナダスタッフのリーガルアシスタントさんによる初回カウンセリングを受けて、「こういう経緯で結婚したいんです」と自分のプランをお伝えしました。すると、「それであれば、こうですね。」と、すぐに的確な情報を教えていただきました。
私はすごい不安症なんですけど、リーガルアシスタントさんの対応が良かったというのもありますし、質問に対してちゃんと答えが返ってきて、知識がすごいある感じで信頼できたんです。安心できるカスタマーサービスというところにも惹かれて、ビザJPカナダの利用を決めました。
Q4. 担当の移民コンサルタント櫻井さんの印象と、櫻井さんとのやりとりについて教えてください。
ファミリークラスでのカナダ永住権申請に関して全部が初めてなので、同性婚だから心配というよりは、「ちゃんと結婚できるのかな?」「ちゃんとカナダに行けるのかな?」っていう不安が最初ありました。
ただ、櫻井さんがすごい元気でハキハキしたお母さんみたいな人で、申請に関する不安を吹き飛ばしてくれました。
オンラインミーティングが一回あって、私は日本、マイケルはカナダから参加しました。その後は、ずっとEメールでやりとりさせていただきました。今思うとEメールで数え切れないほどの質問をしたので、櫻井さんも大変だったと思います(汗)。
「これどういう風に書くんですか?」「こういう人はこうしてくださいと書いてあるけど、私にも当てはまりますか?」など、すごくメンドクサイやつだったと思います(汗)
あと、永住権の申請作業って、たまにパートナーとケンカになっちゃったりすることもあると思うんです。「これどうしよう?」「ここ、どうなんだろう?」ってなったときは、「櫻井さんにとりあえず連絡しよう」っていうのが合言葉になってましたね。質問したら1~2日営業日以内に絶対メールを返してくださったので、私たちの潜在的なケンカを救ってくれたともいえます。
本当に些細なことでもすくって答えを返してくれるので、不安症の私でもすごく安心して申請準備を行うことができました。
Q5. ファミリークラスでの永住権取得までの流れを教えてください。
(カナダ渡航前)日本滞在中に必要書類を集める
まず櫻井さんに「申請のためにこれを用意してください」というチェックリストのようなものをいただいて、「カナダで取得しようとすると3~4ヵ月待つ必要がある書類もあるので、日本で先に取得した方がいいですよ」と教えてもらったもの(戸籍謄本や警察証明など)を優先的に集めました。
あと、私とマイケルは約2年ほど日本とカナダの遠距離恋愛だったので、その期間も付き合っていたことを証明する必要がありました。
私とマイケルはいつもメッセージングアプリの WhatsApp で連絡を取っていたため、過去のやりとりのスクリーンショットを40枚くらい提出しました。(1カ月分が4枚くらいの計算で、「そんなに出さなくていいですよ~」と櫻井さんに言われていたかと思うのですが、念のため多く用意しました)
あと、遠距離恋愛中にマイケルとビデオ通話をしているときのスクリーンショットもあわせて送らせていただきました。友人や家族と一緒にいて、マイケルと話しているというスクリーンショットが関係を証明する写真として有効と聞いたので、結婚を決めた後は意識的に撮るようにしていましたね。
(カナダ渡航後)結婚と引き続きの申請作業
日本滞在中に永住権申請の準備をある程度した後、2022年12月にカナダにビジタービザで再渡航し、2023年1月に結婚しました。
当初は簡易的な Court wedding を考えていたのですが、「せっかく結婚するんだったら、自分たちでつくる結婚式をやってみよう」という話になり、式場も決めて、20人くらいの近しい人たちを呼んで結婚式を行いました。式の準備期間が渡航後のほぼ1カ月だけだったので、時間的に辛いこともあったのですが、一生の想い出になりました。
永住権申請に関しては、カナダ渡航後にすぐ結婚式の準備もあってバタバタしていて、書類を用意するのに時間がかかりました。日本語の書類を翻訳会社にお願いして英語にしてもらうこともあったり、どういう風に二人が出会ったかなどまとめる書類などを書いて、全て櫻井さんに送りました。そこからは、櫻井さんが全て作業をやってくれた感じですね。
ちなみに、カナダに暮らしながら仕事をしている人がカナダで結婚する場合だと、結婚後もそのまま仕事ができると思うのですが、私のようにカナダから日本へ一度帰って、またカナダに再渡航しての結婚となると、ビザを申請してからテンポラリーのワークビザをもらえるまで仕事ができないんですよね。
2023年5月にファミリークラスでの永住権申請が全部終わったんですけど、そのときいっしょにワークビザの申請をして、テンポラリーのワークビザがもらえたのが8月くらいだったので、約3カ月ほど待ちました。
そして2023年のクリスマス前に PRの confirmation letter が届いて、PRカードは2024年4月に届きました。ビザJPカナダとのやりとりはスムーズで全く苦痛じゃなかったんですけど、不安になりがちなタイプの人間なので、個人的に申請が終わってからの結果を待つ時間に苦労しました。
Q6. カナダ永住権申請において、遠距離恋愛のなかで結婚を考えている人が気を付けた方がいいことはありますか?
遠距離恋愛の際に、ビデオ通話中のスクリーンショットを撮ったり、写真を意識的に集めたりすることですね。
私の場合は、結婚の話になる前からマイケルとのビデオ通話中にスクリーンショットを撮ったりしていたので良かったのですが、撮っていなかったことを考えると、自分のケースではないのに冷や汗をかいてしまいます(汗)。
また、「家族が集まったときに一緒に写真撮っておけばよかった」など、後から反省しても写真を撮れないので、結婚の可能性が少しでもあるのであれば、そういった機会に撮影しておくと良いかと思います。
Q7. 永住権申請の経験を通して、移民コンサルタントの存在は必要だと思いましたか?
移民コンサルタントは必要だと思いますね。移民コンサルタントに頼らずに自分で永住権申請することって、お医者さんに診てもらわずに自分で病気を治そうとするのと似ているな、って思います。
病気になってもう何が起こっているのか分からない、不安になって待つのと、「これはこういう病気でこれを飲むと楽になりますよ」と薬を処方してもらって治療するのでは、安心感が全く違いますよね。
あと、「ビザ申請の記入をミスして、さらに〇ヵ月待つことになりました」っていうのもたまに聞いたりしますけど、個人的には時間を無駄にしたくないという面もあり、申請を考え始めたらすぐ移民コンサルタントに頼るのがベストだと思います。
私はビザJPカナダのサービスを利用して本当に良かったと思っているので、もしこの記事を見てくださっている皆さんが移民コンサルタントにお願いしたいことがある場合は、ビザJPカナダの初回カウンセリングを受けてみることをオススメします。
キヨさんへのインタビュー:カナダとLGBTQ+編Q&A
続いては、キヨさんにカナダとLGBTQ+に関する内容をお聞きした内容をお伝えします。日本にお住まいのLGBTQ+当事者の方で、いつかカナダに行ってみたいという方もぜひ確認してみてください。
Q8. カナダで同性婚というのは、簡単にできるのでしょうか?結婚式にかかる費用はいかがでしょうか?
私も日本にいたときは「本当に結婚できるのかな?」と不安に思っていたんですけど、簡単にできます。
当たり前ですが、実際にやってみたら普通の結婚と同じで、書類に記入したら結婚できました。二人がカナダで結婚しようと思っているのであれば、やることは既に90%は終わっていると思います。残り10%は書類の記入なので。
書類を提出に行ったときも、「え、同性婚なんですか?」と驚かれたり、「同性の方はここにチェックを入れてください」みたいなものもありません。
ちなみに結婚の費用はピンキリで、結婚式場などで何百人も招待するようなものであればお金もそれなりにかかるかと思いますが、私たちの場合は自分たちでつくった結婚式だったので、費用もそこまでかかりませんでした。
カナダでは裏庭で結婚式を行う人もいたりするので、「カナダでの結婚資金、どうしよう・・・」という方も心配しなくて大丈夫です。
Q9. 日本在住のLGBTQ +当事者で、海外に出てみたいという人へ向けてカナダはオススメできますか?
カナダは「LGBTQ+だから・・・」という風に考えなくてもよくて、セクシャリティに関わらず様々な移民を受け入れてくれる国だと思うので、オススメはできます。
ただ、LGBTQ+だからカナダへ行くのではなく、自分の肌にカナダが合っているのかどうかで決めてみるのが一番良いのではないかと思います。海外に出てみたいという人は、その国の政治、性格みたいなものが自分に合っているかどうかを見てみてください。
Q10. LGBTQ+当事者として、カナダまたアルバータ州エドモントンは住みやすいと感じますか?
個人的には日本とカナダを比べても住みやすさはあんまり変わらないんですけど、LGBTQ+についての教育面での差はあるかもしれません。アルバータ州だけでなく、カナダの人たちってLGBTQ+についての教育がしっかりされていると思います。
そもそも、カナダではLGBTQ+の人を差別したりするとヘイトクライムになるので、そういう面でも教育が行き届いているんだろうなと感じます。私の職場でも困ったことは一度もありません。
また、LGBTQ+当事者だからといって危険はそこまでないと思いますね。事件に巻き込まれるとか、ストリートを歩いたらどうだこうだと言われたりも個人的には経験が無いです。
あと、「異なる文化の人たちが同じ国にいっしょに住んでいるんだよ」っていう意識もカナダの方が強いかと個人的に思うので、そういった面でも自分のセクシャリティが尊重されているというか、カナダに暮らすことが自分の肌に合っていると感じます。
Q11. カナダだとバンクーバーやトロントが居住先として人気ですが、アルバータ州エドモントンに暮らしてみて感じる生活のメリット・デメリットがあれば教えてください。
金銭面では、アルバータ州はすごくいいと思います。例えば、トロントやバンクーバーだと一軒家が 1~2億円という場合も多いかと思うんですけど、エドモントンだと 5,000万円以下で買える家も多いんです。
あと、カナダの人って基本的にみんな優しいと思うんですけど、アルバータの方たちも優しいな、って思いますね。(エドモントンはコミュニティのつながりが強い感じがします)実際に住んでみて、治安も悪くないかと思いますね。
デメリットでいうと、冬が寒いところですね。マイナス25度になることがしばしばあって、マイナス35度とかマイナス40度の日もあるので、すごい寒いです。また、バンクーバーやトロントに比べたら日本人が少ないので、そこがデメリットに感じる人もいるかと思います。
あと、交通の便はあまり良くはないかもしれません。「ここに行こう」ってなった時に、車がないとちょっと辛いかと思います。
Q12. 最後に、読者の皆さんにメッセージ・アドバイスがあればお願いします。
人それぞれ状況など異なりますが、自分の行きたい・住みたい場所を選べる時代であると思います。私はそんなにLGBTQ+当事者として苦しい思いをしたことはありませんが、もしかしたらそうじゃない人もいると思います。
海外に暮らすという選択幅があることに気付いていない人がもしいたら、「みんな、自分の力で自分の好きな場所に行くことができる力がある」ことを伝えたいです。
今回私はビザJPカナダに永住権申請の手伝いをお願いしました。本当に自分がカナダに行けるのか不安はもちろんありましたが、今振り返ると「ビザJPカナダを頼って、示された道筋に沿って歩いて行けば、全然心配しなくて大丈夫」と皆さんに伝えたいです。
カナダ移住を考えている人は、ずっと悩んで「カナダでの生活ってきっと難しいんだろうな」で終わらせるんじゃなくて、そのチャンスをぜひ掴んで欲しいですね。
カナダのビザについて相談してください
ビザJPカナダでは、カナダへの短期・長期滞在や移住に関わる総合サポートおよびビザ取得代行業務を手がけています。
ファミリークラスでの永住権申請など、ビザについて相談したいことがあるときは、ビザJPカナダの移民コンサルタントまで気軽に連絡してみてください。