ダウンタウンのランドマーク的存在の大型本屋さんChapters(チャプターズ)ですが、6月30日正式に6月7日をもって閉店することが発表されました。(情報更新5月23日)
このダウンタウンのChaptersは、フラッグシップ店舗としてこの場所で営業をしてきて17年。
店舗面積は52,000スクエアフィートもの広さなのですが、Chaptersの発表によると、そんなこの数年の地価上昇によりこの場所での店舗の維持が難しくなったとのことです。
そして誰もが気になるのは、「Chaptersの撤退後は何がはいるの?」ということ。
一時いくつかのメディアでは「ユニクロではないか?!」という憶測が出ましたが、正式には、Chaptersの後に入るテナントとしては、Canadian Tire所有企業のFGL Sportsというスポーツ用品取扱会社が契約したとのことです。
※ちなみに、LifeVancouverでも過去にユニクロのオープン情報を取り上げていますが、現状ユニクロのカナダ・オープンはまだ正式には発表されておらす、いまだ未定状態です。
過去の記事:<速報>やっぱり本当だった!? UNIQLO ユニクロがカナダにオープン!
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FGL Sportsは、SPORT CHEK(ダウンタウンのパシフィックセンターやメトロタウンにも入っているブランドです)、ATMOSPHEREといったスポーツ用品ショップを運営する企業ですが、今回のこの場所にはどのショップブランドが入るのかはまだ発表されていません。
まぁ、どちらにしてもスポーツ好きなバンクーバーっ子にとっては需要のある店舗になりそうですね!
なお、Chapters自体は、今年中に同じロブソンストリート沿いの商業エリアに再オープンするそうですから、本好きさんはご安心を。