オプション込で何円になったか紹介。ZIPAIRバンクーバー⇔成田線の航空券購入の流れ

   
  


(関連記事)片道最安28,950円~!ZIPAIR が東京(成田)⇔バンクーバー線を3月13日就航決定

日本航空(JAL)グループの格安航空会社(LCC)で、特に中長距離国際線に焦点を当てているZIPAIR Tokyoのバンクーバー⇔成田便が2024年3月13日に就航します。

既にチケットは販売されていますが(2024年3月だけでいうと、昨日今日で価格が少しずつ上がっているように見えます)が、「LCCって聞くけど、実際どのくらいかかるの?」「本当に安いの?」という疑問に答えるため、今回は購入の流れと価格について紹介したいと思います。

1. ZIPAIR公式サイトで行き先と人数を選択


photo from zipair.net

まずは、ZIPAIRの公式サイトを開いて、トップページから出発地(バンクーバー)と到着地(東京・成田)を選択しました。そして「航空券を探す」をクリック。


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その後、人数を選択することになります。今回は「大人1名」で進めます。

2. 出発日と帰国日を選択 ⇒ 行き帰りで 72,789円


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続いて出発日・帰国日を決めました。ZIPAIRの成田⇔バンクーバー便は月・水・金の運航となり、日によって料金が異なります。

今回はなるべく安そうな日付を見て、4月24日(水)~5月8日を選択。どちらもStandard座席にすると、価格は以下のようになりました。


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バンクーバー⇒成田
4月24日(水)
39,829円

成田⇒バンクーバー
5月8日(水)
32,960円

合計 72,789円

3. 行きと帰りのパッケージを選択 ⇒ Valueパッケージ行き帰りで 23,915円


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ZIPAIRでは受託手荷物や事前座席指定などの各種サービスをセットでお得に購入できるサービスパッケージを2種類(Value と Premium)用意しているので、自分に合ったパッケージを選ぶことができます。(パッケージを選ばずに個別での購入も可能)

★VALUE

  • 事前座席指定
  • 受託手荷物(お預けの手荷物)1個  ~30KG
  • 機内食(Standard)

★PREMIUM

  • 事前座席指定
  • 機内持ち込み手荷物1個 +8KG(合計15KG)
  • 受託手荷物(お預けの手荷物)1個  ~30KG
  • 機内食(Standard)
  • アメニティセット(トートバッグなし)

機内持ち込み手荷物の重量は7kgまで無料なのですが、受託手荷物は1個目から有料。

LifeVancouverスタッフは今回は行きと帰りでそれぞれ Valueパッケージ(行き:12,915円 / 帰り:11,000円) を選択しました。

この時点の合計金額
96,704円

4. 個人情報入力⇒価格変動無し


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ここで、パスポート番号などを入力する画面になりました。

妊娠中/病気やけが/医療用電子機器の持込/車いすのご利用/目や耳の不自由がある/知的障がい・発達障がいに該当する場合は、「お手伝いを希望する」にチェックを入れることができます。

また、身体障がい者補助犬等を連れる場合は、「補助犬の同伴を希望する」にチェックを入れてください。

5. 座席指定⇒Valueパッケージに価格が含まれているため価格変動無し


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次に、座席指定のページが出てきました。

LifeVancouverスタッフは、事前座席指定込みのValueパッケージを選択していたので、ここでは行きの便と帰りの便の好きな座席を選ぶだけでした。

6. 機内食指定⇒Valueパッケージに価格が含まれている&追加料金のかかるものを頼まなかったため価格変動無し


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続いて、機内食です。

ValueパッケージやPremiumパッケージを選択した場合は、「サービスパッケージ」のタグが付いたメニューは追加料金無しで注文できるシステムでした。

今回は、サービスパッケージの豚の生姜焼き丼をチョイス。すると、セットドリンクのオプション一覧と、機内食をいつ食べるのかのオプション選択画面がポップアップで出てきました。セットドリンクは選択しなくても、水がついてきます。


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機内食は提供時間指定のオプション購入も可能となっていて、「到着およそ2時間前」を選択する場合は「+250円」となっていました。今回は通常の「離陸後およそ1~2時間」を選択しました。(無料)


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ちなみに帰りの便の機内食のオプションには、↑の赤枠のような追加料金がかかるメニューも色々と出てきました。

LifeVancouverスタッフは牛丼大好き人間なので、追加料金のかからない牛丼を選択して次に進みました。

7. オプショナルサービスの追加⇒特に何も頼まなかったため価格変動無し


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機内食の選択が終わると、行き帰りのオプショナルサービス追加の画面になります。

一番上にあるZIPAIR Express Serviceは優先チェックインと受託手荷物の優先返却が受けられるオプションで、成田⇔バンクーバー線に限らず全路線で一律 3,000円です。

アメニティセットや白い恋人や東京ばな奈などのお菓子なども必要なかったので、ここはスルーして次に進みました。

8. 予約の確認と支払い


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ここで、今までの予約内容が確認できるようになっていました。問題が無ければ、先に進み、領収書の送信先を指定します。

その後、クレジットカード情報などを入力し購入が完了となります。お疲れ様でした!

ということで、結局大人一人での合計金額は96,704円になりました。(ZIPAIRはいつでも燃油サーチャージ不要)オプションとして追加したのは、Valueパッケージだけになりましたが、個人的には十分だと感じました。

このご時世にバンクーバーから日本へ帰る往復便で10万円以下で帰ることができるのは、嬉しく感じる方も多いのではないでしょうか?

日付による往復の金額とオプションの選択次第なので、もちろん10万以上になる場合も往々にしてあるのですが、皆さんも納得のいく範囲でぜひ試してみてください。

ZIPAIRについては以下の記事も参考に↓

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