カナダ・カルガリー国際空港を拠点とするカナダ第2の大手航空会社ウエストジェットは、冬季スケジュールの大幅な強化を発表し、カルガリー国際空港 (YYC) と東京/成田国際空港 (NRT) 間の運航を通年化することを先日発表しました。
そもそもウエストジェット航空の東京(成田)/カルガリー線は、2023年夏ダイヤより運航開始となりましたが、冬ダイヤ期間中は運休していました。
そして2024年4月に東京(成田)/カルガリー線の運航が再開されていたわけですが、新たな計画では、冬ダイヤ期間も週3便で運航が継続されます。
ルート | 頻度 | 開始日 |
---|---|---|
カルガリー⇔東京/成田 | 週3回 | 2024年10月27日 |
機材は、ウエストジェットの機材の中で最大となるボーイング787ドリームライナーです。(座席数:320)
ウエストジェットは今回の東京(成田)/カルガリー線の通年化を、「同社にとってのマイルストーン」と語っています。また、北米で最も交通の便が良い中規模都市としてのカルガリーの地位を維持しながら、より多くの観光客をアルバータ州にもたらし、世界的な観光機会を強化するものであるとしています。
冬の間も運航されるということで、冬にも日本からの観光客が増えそうですね。冬のカナディアンロッキーやイエローナイフ(ノースウエスト準州)に足を運びたいという日本在住の方はもちろん、カルガリー在住で日本に一時帰国したいという方も、利用してみてはいかがでしょうか?
We're thrilled to announce significant enhancements in our 787 winter schedule. Our 787 Dreamliners will now provide year round service between Calgary and Tokyo, along with increased frequency from Calgary to Paris, London, Mexico and Hawaii.
Read more: https://t.co/8rfvlma2mc— WestJet (@WestJet) May 13, 2024