2024年の参加3ヶ国は?バンクーバーの花火大会 Celebration of Light 7月開催

   
  

バンクーバーの夏の風物詩 Celebration of Light が2024年も少しずつ近づいてきました。

イングリッシュベイに3ヶ国の花火が打ち上げられるイベントで、少し期間を空けて3日間に渡って開催されます。

2022年は日本のチーム Akariya Fireworksも参加!2023年はオーストラリア、メキシコ、フィリピンが参加し、バンクーバーにいながら日本の素晴らしい花火を観ることができましたが、2024年は一体どんな3カ国が参加するのでしょうか?

そして今年はドローンショーもありますよ!

 

7月20日(土):ポルトガル(Portugal)- Macedos Pirotecnia

Celebration of Light の初日を飾るのは、ポルトガルのチーム Macedos Pirotecniaです。

ポルトガルの花火業界で89年の歴史を持つ老舗会社で、1934年にJoaquim da Silva Macedo氏によって設立されました。 Macedos Pirotecniaによる花火は、長年にわたり国際的に高い評価を受けています。

 

7月24日(水):マレーシア(Malaysia)- Pyro Tact

2つ目のチームはマレーシアのPyro Tact です。Pyro Tact はマレーシアに拠点を置く花火会社で、1993年に設立されました。英国、米国、中国で訓練を受けた高度な訓練を受けた花火師によって、政府や大企業向けの100以上の主要な地元イベントや東南アジアのイベントで花火を打ち上げています。

 

7月27日(土):イギリス(United Kingdom)- Pyrtotex Fireworx

今年のCelebration of Lightの最後を飾るのは、イギリスのチーム Pyrtotex Fireworx。花火業界での 35 年以上の経験と知識をもとに、世界各国で行われる花火フェスティバルに参加し、フィリピン、フランス、ドイツ、ベトナムなどで多数の賞を受賞しています。

さらに、ドローンやレーザーを用いたショーなど、最新技術を駆使した演出も行っています。

花火大会をリラックスして楽しみたい人はチケット購入も検討

毎年恒例となっている花火大会 Celebration of Light、今から楽しみな人も多いかと思います。

ただ、「人が多いから疲れそう」「場所取りも早く行かないと・・・」「特等席で花火を楽しみたい」「地面に長時間座っているのはキツイ」と考えている方もいるかもしれません。

そんな方は今年もラウンジなど花火鑑賞スペースが購入できるので、気になる方は公式サイトの Buy Tickets ページを見てみてください。

  • Concord Pacific Grandstand
  • Scotiabank Lounge
  • Inukshuk Point

 

2024年はドローンショーも

また、花火大会当日のイングリッシュベイの雰囲気は以前記事や動画にまとめているので、ぜひ確認してみてください。


(記事)バンクーバーの花火大会Celebration of Light当日イングリッシュベイの様子まとめ

ということで、当日は花火だけでなく色んなブースが出ていたり、 Red Bull Air Showがあったりするので、会場に早く来ても楽しみがたくさんありますよ。それぞれの花火は午後10時から始まります。

さらに!今年は、Electric drone show も開催されることが明らかになっています。花火が打ち上げられる前の午後9時50分頃に、ドローンショーが行われるということなので、こちらもお楽しみに。(ドローンショーは風が強いと中止になりがちなので、当日の天候状況がよいことを願いましょう)

イングリッシュベイで観たいという方、例年5番 Robson のバスがかなり混むので、他のルートのバスでイングリッシュベイに向かうのがいいかもしれません。あと、イングリッシュベイのトイレは行列になるので、余裕をもってお手洗いに行ってください。

今から楽しみにしておきましょう!

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