バーナビーの公園でもお酒が飲める!6月下旬から飲酒可能になる4つの公園

   
  

近年、メトロバンクーバーで増えつつある飲酒可能エリアが設けられる公園。

今年はバーナビーの指定された公園でもお酒が楽しめるようになりますよ!

バーナビー市、一部公園でアルコール許可のパイロットプログラムを実施

バーナビー市は、市内の公園での飲酒許可を検討していましたが、今月に入りその内容に進展がありました。

6月5日の市議会で話し合われた結果、今年の夏限定で指定された公園にて飲酒許可が下りました!(パイロットプログラムを7-1で可決)
期間は6月23日~10月30日、日の出から日の入まで。

※市議会議員らは6月19日に最終投票を行い、計画の実施を完了し、その規則の施行に関する細則を修正する予定です。

許可が下りた公園は以下の4つとなります。

Confederation Park

Central Park

Keswick Park

Edmonds Park

 

いずれの公園にも公共トイレが設置されていて、ピクニック・座席エリアもあります。また、公共交通機関の近く or 近隣の住民が歩いて行くことが出来る場所です。

また、公園内でも飲酒が制限されているエリアがあります。

・運動場、プール、スケート場、駐車場から10メートル以内
・人工芝、歩道、小道、森林エリア
・使用中の競技場から10m以内
・公園にある屋内施設

上記の場所では飲酒出来ないので注意してください。

今後、新しいプログラムとそのルールを知らせるために、該当する公園に看板が設置される予定で、プログラムルールに違反した場合には160~200ドルの罰金が科される可能性があります。

「公園でのアルコールの使用は、社交の場でのアルコールの使用をさらに常態化させ、未成年者にも飲酒の機会を与えることになる」という反対の声もあるので、公園内では節度を十分に守ってお酒を楽しみましょう。

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