近年、メトロバンクーバーで増えつつある飲酒可能エリアが設けられる公園。
今年はバーナビーの指定された公園でもお酒が楽しめるようになりますよ!
バーナビー市、一部公園でアルコール許可のパイロットプログラムを実施
Beginning June 23, you can sip beer, wine, or any alcoholic beverage you want, at four selected public parks in Burnaby. https://t.co/Hah8pPoVXd
— Burnaby NOW News (@BurnabyNOW_News) June 6, 2023
バーナビー市は、市内の公園での飲酒許可を検討していましたが、今月に入りその内容に進展がありました。
6月5日の市議会で話し合われた結果、今年の夏限定で指定された公園にて飲酒許可が下りました!(パイロットプログラムを7-1で可決)
期間は6月23日~10月30日、日の出から日の入まで。
※市議会議員らは6月19日に最終投票を行い、計画の実施を完了し、その規則の施行に関する細則を修正する予定です。
許可が下りた公園は以下の4つとなります。
Confederation Park
Central Park
Keswick Park
Edmonds Park
いずれの公園にも公共トイレが設置されていて、ピクニック・座席エリアもあります。また、公共交通機関の近く or 近隣の住民が歩いて行くことが出来る場所です。
また、公園内でも飲酒が制限されているエリアがあります。
・運動場、プール、スケート場、駐車場から10メートル以内
・人工芝、歩道、小道、森林エリア
・使用中の競技場から10m以内
・公園にある屋内施設
・人工芝、歩道、小道、森林エリア
・使用中の競技場から10m以内
・公園にある屋内施設
上記の場所では飲酒出来ないので注意してください。
今後、新しいプログラムとそのルールを知らせるために、該当する公園に看板が設置される予定で、プログラムルールに違反した場合には160~200ドルの罰金が科される可能性があります。
「公園でのアルコールの使用は、社交の場でのアルコールの使用をさらに常態化させ、未成年者にも飲酒の機会を与えることになる」という反対の声もあるので、公園内では節度を十分に守ってお酒を楽しみましょう。