米国がカナダとの国境封鎖を10月下旬まで延長。11月から外国人が米国旅行可能になる予定(要ワクチン接種)

   
  

アメリカのバイデン政権は、米国とカナダ、メキシコの国境は少なくとも10月21日まで閉鎖されると発表しました。

カナダと米国の国境は2020年3月から閉鎖されたままですが、カナダ側は8月9日から既にアメリカ人のカナダ旅行を許可しています。

ただ、米国はワクチンを完全接種した外国人が米国へ入国できるようにするため、渡航禁止令を緩和しようとしています。

CBCによると、ジョー・バイデン大統領は11月から米国への渡航禁止令を緩和し、ワクチン接種の証拠があり、COVID-19検査が陰性であれば、外国人が米国に渡航できるようにする予定とのことです。

また、11月初旬からEU、中国、インドなどの特定の国からの旅行者(ワクチン完全接種者)を制限しないとのことですが、ワクチン接種の資格がまだない子どもを含め、ワクチン政策にはいくつかの例外があるようです。

ということで、早く気軽にカナダから米国に旅行できるようになるといいですね。また、新しい情報が入り次第LifeVancouverでお伝えします。

Topへ