【バスは座席数制限を継続、でもほぼ100%通常運行へ】スカイトレイン、バス、シーバスの今後の運行について

   
  


photo from translink.ca

バンクーバーの公共交通機関である Translink からバスやスカイトレイン、シーバスの今後の運行についての発表がありました。

 

パンデミック前のような通常運行も!バンクーバーの公共交通機関バス、スカイトレイン、シーバスの今後の運行について


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新型コロナウイルスの影響により減便などの対応をとっているTranslinkですが、今後の計画についてTranslinkの「Transit Service Changes」ページにまとめられているので、シェアします。

以下、バス、スカイトレイン、シーバスの運行に関しての情報です。

 

★バス

5月18日に行う予定だった路線の一時停止は中止され、ほぼ100%通常の運行本数に戻る予定です。
ただ、物理的距離を保つための座席数の制限は引き続き行われるので、注意してください。

また、5月19日時点で以下のルートは一時停止となっています。

ルート:32, 125, 143, 258, 480

今後もTranslinkは利用者数などを計測して、必要に応じて追加の便を増やす予定です。

 

★スカイトレイン

スカイトレインの運行に関しては以下の発表となっています。

■ Expo and Millennium Line

5月25日までにパンデミック前の通常運行数に100%戻る予定です。
乗客数を今後も確認して、必要であればサービスレベルを調整します。

■ Canada Line

現状通り、パンデミック前のサービスレベルの92%で運行を継続します。(ピーク時は18 trips/hour)
乗客数を今後も確認して、必要であればサービスレベルを調整します。

 

★シーバス


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先日5月18日(月)から、シーバスの運航はパンデミック前の通常営業に戻っています。

・月曜日~土曜日
最終便はロンズデールキーから午前1時に出発します。 ウォーターフロント駅からは午前1時22分となります。

・日曜
最終便はロンズデールキーから午後11時2分に出発します。 ウォーターフロント駅からは午後11時16分となります。

現時点では、シーバスの出航頻度を増やす予定はなく、利用者数を見て必要に応じて夏のサービスを調整するとのことです。

 

ちなみに:エッセンシャルサービス従事者が利用するピーク時間の利用はなるべく避けるようにとのこと。また、6月はバスが通常料金に戻るので注意


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最後になりますが、エッセンシャルサービス従事者が公共交通機関を利用するピーク時間についての記載もあったので、そのまま引用します。

エッセンシャルサービス従事者の方が時間通りに仕事場に行くことができるように、可能であれば以下のピーク時間帯を避けて公共交通機関を利用してみてください。


Weekday peak periods:
・Morning: 5:30 a.m. – 8 a.m.
・Afternoon: 2 p.m. – 6 p.m.

Saturday peak periods:
・Morning: 6:30 a.m. – 8 a.m.
・Afternoon: 2 p.m. – 6:45 p.m.

Sunday peak periods:
・Morning: 7 a.m. – 8 a.m.
・Afternoon: 1:30 p.m. – 4:30 p.m.

引用:Translink

また、徐々に6月が迫ってきましたが、6月1日からはバスの利用は通常料金に戻るのでこちらも注意してくださいね。

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