【英語ライフ】バンクーバーは素敵なところだけど、めっちゃつまらない?!

   
  

121:エコノミストによると、バンクーバーは「つまらない」そうです。

Vancouver ‘mind-numbingly boring,’ Economist magazine says

Travel columnist says the B.C. city may be nice, but where is the fun in that?

A columnist with The Economist magazine has taken another pot shot at Vancouver and its consistently high rankings on liveability indexes — but the city remains in great company it would appear.

単語チェック

1. mind-numbingly:気が狂うぐらい・死ぬほど
2. pot shot:批判・陰口
3. consistently:常に

和訳

エコノミスト・マガジン:バンクーバーは「気が狂うぐらい」つまらない

トラベルライターによると、バンクーバーはいいところかもしれないが、それのどこが楽しいの?だそうです。

エコノミストのライターがまたバンクーバーの常に高い生活水準に関して、批判的なカラムを書きました。でも、どうやら辛口コメントはバンクーバーへだけではなく、他の有名都市も同様に書かれたみたいです。

和訳ポイント

1. mind-numbingly

mind-numbingly は「気が狂うぐらい・死ぬほど」と訳せます。

– she’s a great person, but she just mind-numbingly rambles on and on and on….
-「彼女、いい人なんだけど、話がつまらない上、永遠と話続けるんだよ・・・」
– ugh, just shoot me now. Can’t take this mind-numbing boringness!
-「もう殺して・・・耐えられん!」

2. pot shot

pot shot は「批判・陰口」と訳せますこの場合、このトラベルライターはあまり深く考えずに難癖をつけた、というふうに解釈できます。

他に、cheap shot → 汚い手段などもあります。

3. consistently

consistently は「常に」と訳せます。似たような単語もフレーズで紹介します。

– he’s consistently disappointed me the past few days
-「彼にはここ最近、がっかりする事ばっかりで・・・」
– you’ve got to be more persistent with her 
-「彼女ルーズだからちょっとしつこいぐらいが丁度いいよ」
– most old churches in our neighbourhood are resistant to change
-「近所の古い教会は大概、再開発計画には含まれていないよ」

おまけ

「つまらない!」と言われてしまうのは悲しいけれど、ジュネーブやウィーンもエコノミストによると、つまらないそうです。安全面、教育の質、住みやすさなどが好印象なところ程、「つまらない傾向」があるそうです。

確かに、バンクーバーは世界一住みたいところなどでは常連トップですね。それにこれから夏!FIFA女子カップ、クラフトビールフェスティバルに野外コンサートや映画がなど、イベントは行ききれないほどバンバンあります!エコノミストの方も一回ちゃんとバンクーバーに住んでみて欲しいものですね。

ちなみに、バンクーバーを訪れる観光客数は過去最高を更新するみたいです。→ 英語ライフ】目指せ観光都市?!

原文はこちらから -> Vancouver ‘mind-numbingly boring,’ Economist magazine says

Mune から今日の「英語ライフ」をお送りました。それではまた次回(^^♫

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