音楽好きの方注目！！
ジャンルの垣根を乗り越えた演奏で人気のある Ensemble Bouquet によるクリスマスコンサート、Joyful Holiday Concert が12月6日（土）に開催されます！
Ensemble Bouquet は、フルートのルイ・小西千恵子、ボーカルの Ikuko May、ピアノの勢川加代子の3人で結成されているグループで、3人はそれぞれバンクーバーでプロフェッショナルの演奏家として活動しています。
クラシックの演奏家とジャズのボーカリストとのユニークな組み合わせによって独特なサウンドを創り出すことを毎回目指しており、コンサートではクラシックとジャズの音楽性を融合したような曲も披露しています。
Ensemble Bouquet がどのようなグループか、動画でご覧下さい。
Ensemble Bouquet メンバー紹介
ルイ・小西千恵子 / フルート
1988年 大阪芸術大学演奏学科を卒業。
卒業後、ラ・メールフルートアンサンブルを結成し、関西を中心に幅広い演奏活動を展開してきた。関西フィルハーモニー交響楽団、テレマン室内管弦楽団との共演なども行う。
同アンサンブルは、国際芸術家連盟のオーデションにて奨励賞を受賞し、東京において同連盟の推薦コンサートに出演、好評を博した。
2001年4月、ニューヨークのカーネギーホールで行われた、”Enjoy Japan” に出演。
2004年にバンクーバーでの活動を開始。
2006年、彼女の演奏集を、CD “The Ocean in Spring” としてリリース。
2011-2012年、ビクトリア大学で Orion Visitor として演奏。
現在、Tom Lee Music Academy のフルート講師。
Ikuko May / ボーカル
2000年にプロ歌手としてデビュー。特にジャズ演奏の影響を受け、著名な地元のミュージシャンからの指導を経て、バンクーバー及び日本の各地にて活躍。
記憶に残る出来事の1つが、2002年5月、伝説のベーシスト、レイ・ブラウン (同年7月逝去) の前座を務めたことである。
あらゆるジャンルの著名なミュージシャン、そして様々な楽器との共演による喜びの発見を続けている。
勢川加代子 / ピアノ
神戸女学院大学音楽学部卒業。また、ワルシャワ音楽学校(現・ショパン音楽アカデミー)とフェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学ライプツィヒの大学院修士課程修了。
日本とカナダの各地で楽器および合唱アンサンブルとして多数活躍中。
日本では、神戸の大社ミュージックスクールにて取締役およびピアノの主任講師を務めた。
2005年、バンクーバーに移住。ピアノの個人レッスンをはじめ、Tom Lee Music Academy 及び VSO School of Music のピアノ講師、また UBC のピアノ科教授、Sara Davis Buechner のティーチングアシスタントを兼任している。
Joyful Holiday Concert 開催概要
日程：12月6日(土)
時間：19:30〜
入場料：$20
※席に限りがございますので、チケットはあらかじめ以下のフォームよりお申し込み下さい。