12/3(日)に、バイオリンによるクリスマスリサイタルを開催します。
日本から作曲家でバイオリンの名手である原田大志さんをお招きし、クラシックからクリスマスソングまでバラエティに富んだプログラムをお楽しみいただきます。
ご家族、お友達をお誘いの上、こころ豊かな一夜をお過ごしください。
このコンサートは、小さいお子様のご参加が可能です。
多少声を出したり動いたりしても大丈夫。我慢ができなくて大きな声を出してしまっても、演奏中にお隣の部屋に移動していただいて構いません。
お子様のお世話で全曲聴くことができないかもしれないご両親のために、家族チケットは割安に設定しています。
お子様の初めてのクラシックコンサート体験にどうぞ!
《会場ではチャイルドマインディングの方が待機しておりますので、お子様をお預けいただくことも可能です。》
※なお、同コンサートのチケット売上から経費を除いた利益につきましては、教会に寄付をさせていただきます。
東京芸術大学音楽学部器楽科卒業,同大学大学院修士課程修了。ヴァイオリンを岸辺百百雄、田中千香士、前橋汀子の各氏に師事。
その後、札幌交響楽団や東京室内管弦楽団等のコンサートマスターを歴任する。
作曲を田村徹氏に師事。
1994年から10年間「あいれふ弦楽四重奏団」奏者を務める傍ら、自作曲も発表し続け、2001年にハンガリー・サヴァリア交響楽団定期演奏会にてヴァイオリン協奏曲「あかいんこ」、2003年には大韓民国チンジュ市立交響楽団定期演奏会にてヴァイオリン協奏曲「那覇三景」を発表、それぞれソリストとして初演を行った。
2004年には能楽との共同作業で創作能「山笠」の音楽担当、2006年、自作自演のCD「琉球頌」(IZAI1001)を発売した。
また指揮者としては1999年から6年間RKB女声合唱団常任指揮者を務め、佐世保市民管弦楽団や宇部市民オーケストラなどのアマチュア・オーケストラの指揮者としても活躍中。
現在、福岡教育大学准教授、福岡女子短期大学非常勤講師、中村学園大学非常勤講師、九州・沖縄作曲家協会副会長、ギルド・ムジカ九州顧問。
原田大志・クリスマス・バイオリン・リサイタル
12月3日(日)5:30pm 〜 7pm(開場:5pm)
場所:聖公会聖十字教会、Holy Cross Japanese Canadian Anglican Church, Vancouver
住所:4580 Walden St, Vancouver, V5V3S5 ( East 30th Ave. & Walden st. )
裏手に若干のパーキングスペースがあります。
共演
ピアノ – Douglas Lau
合唱 – NAV Chorus
チケット
一般 – $30 オンラインまたは電話予約(当日券$35)
家族割引き – $40 オンラインまたは電話予約(当日券$50)
※10歳以下のお子様2名までとそのご両親。合計4名まで。
オンライン購入 : http://bit.ly/christmas-violin-recital
電話購入 : 778-775-6002 (Goushi)
プログラム
– 第一部 –
バッハ 無伴奏バイオリンのためのパルティータ第3番
– 第二部 –
ガーシュイン/ ハイフェッツ ポギーとベスより
サン=サーンス 序奏とロンド・カプリチオーソ
井財野友人 バイオリンとピアノのための「ローズセレクション」
クリスマスソング・合唱NAVコーラス 1.天には栄え 2.シルバー・ベル
九州・沖縄作曲家協会Webサイト:kcaj.net
九州・沖縄における現代音楽の普及・発展を目的として、1979年に「九州作曲家協会」が創設された。2006年に現名称に変更。作品発表の機会として〈九州・沖縄現代音楽祭〉や〈THE SPRING CONCERT「現代九州・音の創造空間」〉〈春の音楽展〉がある。
「地域社会に根ざした音楽の創造は如何にあるべきか」の問題意識と平行して、1991年からは韓国・嶺南作曲家協会との国際交流事業として、九州現代音楽祭と嶺南現代音楽祭において、相互に会員の作品を上演している。2003年4月には嶺南作曲家協会(大韓民国)、上海作曲家協会(中国)と共に東アジア作曲家協会を設立し、日本の一地方としての九州でなく、アジアの一部としての九州という視点を盛りこんで活動を展開している。