【10月9・10日】主演の橋本愛さん・廣木隆一監督が舞台挨拶!映画「ここは退屈迎えに来て」

   
  

ただいま開催中の第37回バンクーバー国際映画祭(通称VIFF:Vancouver International Film Festival)にて上映される
日本映画「ここは退屈迎えに来て」

世界初公開となる今回の上映のため、監督の廣木隆一さん、主演女優の橋本愛さんがバンクーバーにやってきます!!!


image from 映画「ここは退屈迎えに来て」公式サイト

今回は日本公開に先駆けての世界でどこよりも早いワールド・プレミア上映となり、10月9日(火)午後7時からと10月10日(水)午前11時15分からの2回行われます。
どちらの上映でも廣木隆一監督と橋本愛さんによる舞台挨拶が行われますよ。

ぜひこの機会に、名監督と新世代を代表する注目女優による話題の作品を観にいってみてくださいね!

【上映スケジュール】10月9日(火)7:00pm / 10月10日(水)11:15am
(場所は両日ともCineplex Odeon International Village Cinemas
【場所・チケット購入先】こちらから

廣木隆一監督
1954年生まれ、福島県出身。1982年『性虐!女を暴く』で映画監督デビュー。1994年サンダンス・インスティテュートの奨学金を獲得して渡米。2003年の『ヴァイブレータ』では、第25回ヨコハマ映画祭を始め、国内外40以上の映画祭で監督賞ほか数々の賞を獲得する。主な作品に『余命一ヶ月の花嫁』(09)、『軽蔑』、『きいろいゾウ』(13)、『ストロボ・エッジ』、『さよなら歌舞伎町』(15)、『夏美のホタル』(16)、『PとJK』、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『彼女の人生は間違いじゃない』(17)などがある。

(写真・プロフィール引用:映画「ここは退屈迎えに来て」公式サイト)

橋本愛
1996年1月12日生まれ、熊本県出身。2010年中島哲也監督『告白』で存在感を放ち、注目される。吉田大八監督『桐島、部活やめるってよ』(12)などで第86回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。2013年、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演し国民的人気を獲得した。近年の主な映画出演作に、『さよならドビュッシー』(13)、『渇き。』(14)、『リトル・フォレスト二部作』(14、15)、『ワンダフルワールドエンド』(15)、『残穢【ざんえ】─住んではいけない部屋─』(16)、『バースデーカード』(16)、『PARKSパークス』(17)、『美しい星』(17)などがある。また、今後の待機作には『オズランド』、2019年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の出演を控えている。

(写真・プロフィール引用:映画「ここは退屈迎えに来て」公式サイト)

映画作品紹介

ここは退屈迎えに来て
 (It’s Boring Here, Pick Me Up)
監督:廣木隆一 / キャスト:橋本愛、門脇麦、成田凌 ほか

圧倒的共感を呼び話題となった、2012年発表の山内マリコの処女小説の映画化作品。小説は2004年の高校時代から2013年までの時間軸の上で、みんなの憧れの的だった「椎名くん」を柱にキャラクターを交差させながら描く、痛く切ない群像劇です。

メガホンをとったのは『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で感動の人間模様を描いた名手・廣木隆一監督。10代の恋愛ものを手がけることも多い近年において、女性の繊細な心理描写とたくましさを文学的に描写するという鮮やかな手腕が光る本作は、廣木監督にとって原点回帰であり新境地を切り開く意欲作となっています。
「ここじゃない」「あなたじゃない」「それじゃない」。現代の若者が抱えるもどかしい想い、それでも羽ばたくことを夢見てやまない青春と、青春のその後をリアルかつ瑞々しく描いた作品です。

地方に暮らす女性たちの心情を描いた山内マリコの同名連作小説集を橋本愛、門脇麦、成田凌の出演、廣木隆一監督のメガホンで映画化。
東京で就職したが、10年経って何となく地元に帰ってきてた27歳の「私」は、実家で暮らしながらタウン誌で記事を書く仕事をしているが、冴えない日々を送っていた。そんなある日、高校時代の仲間と久しぶりに会った勢いで、高校時代にみんなの憧れの存在だった椎名くんと会いに行くこととなった「私」の中に、椎名くんとの忘れられない過去が去来する。そして、東京への憧れと怖さを抱きながら地元を出ないまま、元彼である「椎名」を忘れられずに暮らしている「あたし」。日常に充足感を覚えることができない2人の女性と彼女たちが足りない「何か」を埋めてくれると期待されている1人の男性のそれぞれの思い、そして現実が描かれていく。「私」役を橋本、「あたし」役を門脇、椎名役を成田がそれぞれ演じる。
解説引用:映画.com

【作品公式サイト】「ここは退屈迎えに来て」公式サイト
【上映スケジュール】10月9日(火)7:00pm / 10月10日(水)11:15am
(場所は両日ともCineplex Odeon International Village Cinemas
【場所・チケット購入先】こちらから

今回のバンクーバー国際映画祭(VIFF)で上映される日本映画全作品をまとめた過去記事もぜひ参考に!↓

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