カナダの失業率が過去最低の水準に!カナダに来るならいつ来るの?今でしょ!

   
  

将来、英語を使って就職したい。そのために英語圏で勉強したいけど、どの国にしたら良いのか分からない。
働きやすくて、住みやすい国って一体どこなんだろう???

そんな悩める方々にお知らせです!

Canada Grunge Flag

先日カナダ政府が、カナダの失業者率が過去40年以上の中で最低水準に達したと発表しました。
今回は、その詳細をお伝えしたいと思います。

カナダなら就職が安定?失業率が過去最低水準に。

2018年1月初旬、カナダ国内における失業率をカナダ統計局(Statistics Canada)が発表しました。

photo from Statistics Canada

2017年12月時点のカナダの失業率は5.7%
これは、1976年から2017年の過去40年以上のカナダの経済の中で、もっとも低い水準であると報じています。

逆を言えば、そう!
カナダでの雇用率が増えている、ということです!

カナダの現在の雇用率(フルタイム・パートタイムの仕事に就ている人々の比率)は、62%
*2017年12月時点

なんと、カナダは2017年のわずか1年間で、雇用率を2.3%も上げています。この数字は2002年〜2017年の過去15年間で最速の伸び率を見せたそうです。
2017年12月の時点で、雇用者数は約42万人以上に上昇し、その内の約39万人以上の人々がフルタイム(日本でいう正職員)で働く機会を得たと報告されています。

ブリティッシュ・コロンビア州の旗

ちなみに、バンクーバーがあるブリティッシュ・コロンビア州の2017年度における失業率は4.6%
この数字は、カナダの10の州の中で、もっとも低い水準となっています。

また、2016年度よりさらに、約8万以上の人が職を手に入れ、そのほぼ全ての雇用者がフルタイムの仕事を得たとのことです。
政府が掲げてきた政策が功を奏し、カナダの失業率は2009年以降、減少を続けています。

参考資料:【Statistics Canada】【CTV News】【Trading Economy】

世界最高水準の国・カナダ

失業率の低下だけではなく、国を良くするために、惜しみなく様々な努力をし続けているカナダ。
その功績はこんな形でも評価されています。

photo from U.S.News & World Report

2017年U.S News & World Reportが発表した“世界最高の国ランキング”で、カナダは世界80カ国中第2位という評価に輝きました。

その理由として、

・生活水準の良さ(世界ランキング1位)
・市民権の尊重・思想の自由・男女平等などの重要度の高さ(世界ランキング4位)
・新規ビジネスの開拓のしやすさ(世界ランキング7位)

 

などが挙げられています。

*ちなみに、同じランキングで日本は世界ランキング5位となっておりました。

photo from U.S.News & World Report

さらに、コンサルティング会社Mercerが2017年に発表した“世界で最も住みやすい都市ランキング”の中で、カナダの主要都市の一つである我らがバンクーバーは、トップ5に位置しています。

photo from Mercer

バンクーバーは、オーストラリアのウィーンやスイスのチューリッヒなどに次いで、北米の中では最初に名前が挙げられています。
政治、経済、医療、教育、犯罪、自然、交通、住居など、合計39項目が総合的に評価され、バンクーバーの住みやすさは、世界の中でもお墨付きとなっているようです。

行ってみたくなる国・住んでみたくなる国、カナダ

長い長い努力が実り、過去40年以上で失業率が最低となり、生活水準の良さや新規企業の開拓のしやすさなどが世界最高水準と評されている国・カナダ。
カナダに住まれている方々にとって、ちょっぴりほっこりとするニュースになったのではないでしょうか?

そんなカナダに、留学に悩まれている方やカナダに行ったことがないという方も、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

カナダに来るならいつ来るの?今でしょ!

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