2022年版カナダ・バンクーバーのお土産50!定番、ばらまき、レア商品土産大特集

   
  

カナダ旅行の際、楽しみでもあり頭を悩ますこともあるのがお土産選びではないでしょうか?

日本にいる家族や友人、同僚たちに何を買って行こうか悩んだことはありませんか?

カナダらしいお土産を買いたい」

「センスの光る、ちょと珍しいお土産を買いたい」

「学校や職場でバラマキできるお土産を買いたい」

カナダで今話題のものを買いたい」

限られた予算内で買いたい」

などの希望に沿うカナダのお土産は、数え切れないほどあります!

バンクーバーのダウンタウンや空港にはお土産屋さんが沢山ありますが、実はスーパーやドラッグストア、1ドルストアもカナダ土産の宝庫!また、カナダ発のブランドアイテムも見逃せません。

今日は、そんなカナダ土産の定番からトレンド商品までカナダで買えるお土産をカナダ在住ライターMakiが幅広くまとめてみました。

自身の体験談もあわせてお届けしますので、ぜひお土産選びの参考にしてみてくださいね♪

目次

1. これぞ王道!超定番のカナダ土産

●メープルシロップ

カナダと言えば、やはりメープルシロップ!昔、カナダの先住民の青年が斧を楓の幹に刺しておいたところ、そこから樹液が出てきて、水の代わりにそれを茹で汁に使ってみたのが、メープルシロップの始まりと言われています。

種類も非常に多く、どれを買おうか迷ってしまいますよね。メープルシロップは見た目や値段だけで決めず、色合いやランクなどもチェックしましょう。

メープルシロップは、色合いが薄いものから「Extra Light」、「Light」、「Medium」、「Amber」、「Dark」の5つに分かれていて、「Medium」が主流になっています。

「Extra Light」や「Light」は繊細で上品な味わい。色も味も濃い「Amber」と「Dark」はコクがあるので、オリーブオイルなどとミックスして、ドレッシングを作ったりするのに適しています。ランクは「Gold Medal」が最高級であるということを覚えておいてくださいね。

ちなみに、上白糖やハチミツに比べてもカロリーが低いので、ダイエットをしている家族や友人へのプレゼントとしても向いているかもしれません。

(関連記事)【冷凍庫で保存?】お土産にメープルシロップを買う前に知っておきたい10のこと
https://lifevancouver.jp/2015/04/summary/50127.html


L B Maple Treat Maple Syrup in Fancy Glass Gift Box, 150ml(Amazon Canada)

●メープルクッキー

たまに食べると独特の甘さが癖になるメープルクッキー。

メープルクッキーは日本での取り扱いも増えてきたので、レア感は薄れてきた気がしますが、やはりもらうと嬉しいクッキーです。家族や職場へのお土産に良いですよね。


Dare, Cookie Maple Leaf Creme, 12.3 OZ (Pack of 3)(Amazon Canada)

●その他、メープルを使った商品(メープルティー、メープルバターなど)


photo from Facebook|GreatCanadianGift

メープルシロップを使った商品は、メープルクッキーだけではありません。
メープルティー、メープルバター、メープルキャラメル、メープルドレッシング、メープルポップコーンなど数え切れないほどあります!

日本ではあまり見かけないメープルバターが個人的にはオススメ
あっつあつのトーストに塗ると口の中にメープルの風味が広がります。

●スモークサーモン

カナダ人はサーモンが大好き!
特にスモークサーモンは重すぎず、日本へも持ち帰りやすいのでいいですよね。

サーモンにはピンクサーモン(英:Pink Salmon / 和:カラフトマス)やキングサーモン(英:King Salmon / 和:マスノスケ)など幾つか種類がありますが、その中でも最も人気なのがサカイサーモン(英:Sockeye Salmon / 和:紅鮭)。サカイサーモンは養殖ができない鮭で、脂分がちょうどよく高級な天然サーモンとして知られています。

スモークサーモンは、飛行機に乗る前に冷凍しておきましょう。
冷凍したスモークサーモンを保冷剤と一緒に密封袋に入れて持ち帰れば、品質を保てますよ。
また、真空パックで常温保存できるサーモン製品も販売されています。

●アイスワイン

日本のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ(TBS.2016)』で使われたのを機に、日本でも一気に知られるようになったデザートワイン、アイスワイン。甘口ワインの代表格です。アイスワインを一口飲むと、フルーティーな甘さと程よい酸味が口いっぱいに広がります。飲みやすい口当たりなので、普通のワインが苦手という方へのお土産にもいいかもしれません。

凍った葡萄から果汁を絞るため、1本のアイスワインを作るのに通常の約8倍の葡萄を使うそう。それだけに“希少なワイン”として知られています。

良質なワインの印であるVQA(カナダワイン)の認定マークが付いているかを確認してご購入ください。また、本物のアイスワインは「icewine」「ice wine」「ice-wine」のいずれかで表記されていて、人工的に凍らせたブドウを使ったアイスワインは、「iced wine」や「dessert wine」として販売されています。

(関連記事)絶品「アイスワイン」のすべて(飲み方、人気商品、製造方法、選び方、歴史など)
https://lifevancouver.jp/ice_wine_matome

●カナダ国旗のグッズ

Tシャツ、マグカップ、マグネット、灰皿、ステーショナリー、折りたたみ傘など、様々なアイテムにカナダの赤と白の国旗がデザインされています。

近年は、お土産感を出しすぎないオシャレなアイテムも多く見かけるようになりました。
カナダの思い出に、自分にも何か買って帰りたいですね♪

 

2. スーパーで買えるお土産

●チョコレートバー「COFFEE CRISP」

カナダを代表するチョコレートバーといえば、COFFEE CRISP。
チョコレートでコーティングされたコーヒーとバニラの風味のウエハースです。ばら撒きにピッタリな小分けされた商品も売っています。

Nestle の公式サイトを見ると、COFFEE CRISP にも色んなバリエーションがあるのが分かります。オンラインでも購入できるので、便利です。

●「two-bite」のブラウニー&シナモンバン

私の大好物、two-biteのブラウニーとシナモンバン

小さなスーパーでは売っていないこともありますが、Walmartなどの大型チェーン店では大抵取り扱いがあります。一人分のお土産にぴったりな小さなサイズは、数ドルで買えますよ。

ブラウニーは中がし〜っとり。私はカナダのデザートは甘過ぎて苦手なのですが、このブラウニーの甘さは大好きです。(カナダの甘味に慣れたからかもしれませんが・・)

シナモンバンも、パサパサ感がなくしっとりしていて、シナモンの香りが口の中に広がります。皆さんの周りにこの商品のファンという方も多いのではないでしょうか?

●ケチャップ味のポテトチップス

カナダらしいスナックの一つに、ケチャップ味のポテトチップスの名前がよく挙がります。日本の方からすると「え・・・ケチャップ味・・・?」と疑問に思うかもしれませんが、カナダでは一般的なフレーバーの一つで、多くのブランドがケチャップ味のポテトチップスを販売していますよ。

一般的なスーパーマーケットで簡単に手に入るので、お土産にも良さそうです。

●スナック「Hawkins Cheezies」

カナダらしい、濃厚なチェダーチーズ味のスナック
ほとんどのスナックがアメリカ産の中、これはカナダが誇るカナダ産のスナックです。1940年代後半に生まれ、明るいオレンジと白のストライプのデザインが特徴です。公式サイトによると、カナダでしか購入できません。

大型スーパーでは小さなサイズも売っているので、ばら撒き土産にピッタリです。

●ピーナッツバター


photo from Mrs.January

カナダ人のピーナッツバター好きにはびっくり!
私もカナダ滞在数年ですっかりハマってしまいました。

くまのキャラクターでおなじみのKraft のピーナッツバターは1960年代以来、カナダの家庭で定番。甘さと塩分を抑えた「Unsweetened Unsalted」、ピーナッツの歯ごたえを感じる「Crunchy」など、色々な種類があります。

1960年当初は「crunchy」と「smooth」の2種類でしたが、2022年7月現時点では22種類の商品がありますよ。その一部がこちら↓

  • Kraft Peanut Butter with Honey
  • Kraft Extra Roasted Peanut Butter, 1kg
  • Kraft Hazelnut Spread with Cocoa
  • Kraft Only Peanuts All Natural Peanut Butter with Sea Salt 750g
  • KRAFT Whipped Peanut Butter and Dip

ピーナッツバターは、タイ風ドレッシングやクッキーなどにも使え、意外と用途も広いです。


photo from kraftcanada.ca


KRAFT Peanut Butter – Smooth 1KG(Amazon.ca)

●シーフード缶

スモークサーモンは冷凍・冷蔵での持ち運びが面倒・・という方は、シーフード缶はいかがですか?ブリティッシュコロンビア州のフレーザー川上の缶工場からスタートし、今ではカナダでナンバーワンのシーフードブランドといわれる Clover Leaf の商品はカナダでとても一般的です。

特にサーモンとスモーク牡蠣が、私のオススメです。スモーク牡蠣は、そのままでも、クラッカーにのせて食べてもお酒のお供になります♪

●グレイビーソースの素

カナダ人はサンクスギビングやクリスマスに七面鳥を食べる習慣がありますが、その時に必ずと言っていいほど出されるのがグレイビーソース

グレイビーソースは、チキンやマッシュポテトにも合います。

カナダ・モントリオール発の料理「プーティン(Poutine)」を自宅で作りたい方も、このグレイビーソースの素を是非買って行ってください。フライドポテトにグレイビーソースとチーズカードをかければ、あっという間にプーティンの出来上がりです!
カナダの味をご自宅で再現してください♪

上の写真は Club House の商品ですが、塩分控えめのものやチキン用、ポーク用、七面鳥用のものなど様々な種類があるので、色々買ってお土産にするのもいいかと思います。

※こちらの記事もどうぞ
【カナダ在住者が厳選】スーパーで買えるお土産15選!
https://lifevancouver.jp/2016/09/summary/98269.html

3. 1ドルストア『Dollarama』などで買えるお土産

『Dollarama』や『Dollar Tree』などの1ドルショップも、お土産探しにぴったりの場所。ほとんどの商品が1.25ドル、物によっては3ドルや4ドルの商品もあります。季節によって変わる商品は特に要チェックです!

ちなみに、DallaramaもDallar Treeもオンラインで購入できるので、まとめ買い時に便利ですよ。

●英語の本


こんな本が1ドルストアで買えるの!?と思ってしまうほど、様々な本が実は1ドルストアで売られています。子ども用の絵本、塗り絵、大人用の小説、英単語クロスゲーム、スウドクそして料理の本まで!

●シール

海外ならではのシールも、子供達に喜ばれそうなお土産です。
イースターやハロウィン、クリスマスなど、各ホリデーの時期には、限定シールが販売されますよ♪

●ポストカード

海外のポストカードって、どうしてあんなに可愛いのでしょう!
事あるごとにカードを送る習慣のあるカナダだからこそ、カードの種類も豊富です。
カードは、他のお店では5〜10ドルで売っている事が多いですが、ここではほとんどが1.25ドル。
まとめ買いしちゃいましょう♪

●お菓子

1ドルストアには、小分けになったお菓子からナッツやポテトチップス、あまりにカラフルで食べるのを躊躇してしまいそうなお菓子まで揃います。
「この色、体に悪そ〜」「甘そう〜」と思ってしまうお菓子も、話のタネにお土産にしてみては?

●シリアル

カナダのスーパーで、シリアルの種類の多さに驚いた方もいるのではないでしょうか。
スーパーのシリアルは大きなサイズのものが多いですが、1ドルストアでは小さめサイズが売っています!日本へも持ち帰りやすいですよ♪

●イベントグッズ

カナダの1ドルストアは、イベントグッズが豊富に揃うことでも知られています。
1ドルといえど侮れない、ハイクオリティでセンスの良い商品も多数!

例えば、2月のバレンタインにはハートグッズ、イースターの時期にはウサギグッズ、7月のカナダデーにはカナダ国旗グッズ、10月のサンクスギビングやハロウィン時期にはパンプキングッズ、12月にはクリスマスグッズが店頭にずらり!

※こちらの記事もどうぞ
【最後は思わず男泣き】人気$1ショップDollaramaで購入できる謎のお菓子11選
https://lifevancouver.jp/2016/01/summary/80685.html

 

4. ドラッグストア『Shoppers』などで買えるお土産


photo from Shoppers Drug Mart

カナダ全土に1,200以上の店舗があるShoppersなどカナダのドラッグストアにも、お土産に向いている商品がたくさんあります!

お土産探しに苦労している方は、ぜひ以下を探してみてください。

●歯のホワイトニングテープ


日本ではまだあまり普及していないのが、このタイプの歯にシールを貼るホワイトニングテープ
カナダでは定期的に使ったり、結婚式などの特別な日の前に集中して使っている人がいます。

一回分(一日分)が一袋ずつ小分けされていて、上の前歯と下の前歯用のシールが入っています。それを指定された時間貼っておくだけ!一週間など、製品に記載されている期間使い続けることで最大の効果が得られます。(ただし、効果には個人差があります)

私も何度が使ったことありますが、一週間使い続けただけで効果がありました!
私は薄いシールの方が歯にしっかり密着するので好きです。

ホワイトニング製品の値段設定は幅広いですが、基本的に値段が高いものはホワイトニング液の濃度が高いので、さらに効果が出るそうです。
ただし、特に薬剤の濃度が高いものは、歯がしみることがあります。また、ホワイトニングテープは、使い方によっては歯や歯茎にダメージを与える可能性がゼロではないことを知っておきましょう。歯に合わない場合は、すぐに使用をおやめくださいね。

●ヘアトリートメント

カナダの洗い流さないヘアトリートメントは、香りも良く種類が多いので愛用しています。
特に、モロッコ産のオイル、アルガンオイルが日本に比べて種類が多く価格もお手ごろだと感じています。

髪質によって合う合わないがあると思いますが、私が長年愛用しているのが、カナダの会社OGXから出ているアルガンオイル(ヘア用)「OGX Extra Strength Moroccan Argan Oil Penetrating Hair Oil」
まずは、香りが最高!そしてオイルだけれどベタベタせず、髪がしっとりとまとまります。

日本でオンラインで買うよりも随分安く、10ドル前後(セールで7ドルくらい)で買うことができます。
日本から遊びに来た妹や友人もとっても気に入って、早速買って帰っていました。
女友達へのお土産に、きっと喜ばれるはずです♪

また、アルガンオイルのシャンプーやコンディショナーもよく見かけます。OGX のプロダクトはカナダでとても一般的かつ種類も豊富なので、お土産のバリエーションも増えそうです。


Organix Argan Extra Penetrating Oil, 3.3-Ounce(Amazon Canada)

●デオドラント


日本ではスプレー式やワイプ式のデオドラントが多いですが、カナダでの主流は、写真のような塗るタイプ
種類も豊富で、お気に入りの香りがきっと見つかるでしょう♪
脇にひと塗りするだけで、爽やかな香りが長持ちします。
男性用も女性用もありますよ。

 

 

5. カナダの有名ティーショップ店 3選

カナダ人は、コーヒーだけでなくティーも大好き!どこのティーショップもお洒落なパッケージが特徴で、様々なフレーバーが出ていますよ。今日は厳選した3店をご紹介!

●『DAVIDs TEA』


photo from DAVIDsTEA(Facebook)

2008年にトロントに第1店舗目がオープンして以来、瞬く間に人気を集めたティーショップ。今ではアメリカにも進出し、カナダ生まれのティーとしては最も大きなブランドの一つと言われています。

爽やかなグリーンと白のロゴが印象的な店内には、実に150種類以上のティーとマグカップなどのティーアクセサリーが並びます。パッケージも可愛くて、お土産にもピッタリです!

店員さんが強く薦めてくれたアーモンドやリンゴ、シナモンなどがミックスされた「forever nuts」ティーは、私のリピート商品です。

オンラインでどんな商品があるのかも確認できるので、まずは一度公式サイトをチェックしてみてください。

●『Murchie’s Tea & Coffee』

1894年創業の老舗ティー&コーヒーショップ「Munchie’s Tea & Coffee」は、バンクーバーやビクトリアに現在9店舗を構えています。

お土産にぴったりなティーや約130種類、ローストコーヒーは約25種類揃います。カナダ国旗がデザインされたオリジナルのマグも、センスが良くてオススメです。

●『Granville Island Tea Company』

その名の通り、バンクーバーのグランビル・アイランドに1999年からお店を構えるティーショップ。お店はいつも賑わっているので、思わず足を止めたことがある方もいるのではないでしょうか?

ここはルースティーの専門店で、フレンドリーな店員さんが人気商品などを丁寧に紹介してくれます。試飲も出来るので、「これ!」という商品が見つけやすいです。
ちなみに私の友人は、ここのチャイティーを絶賛していました。

“Granville Island Tea Company”としっかりロゴの入った袋や缶に入ったティーは、正真正銘バンクーバーのお土産!
パッケージは小さなサイズから取り扱いがあるので、お土産にしやすいですよ。

6. カナダの有名チョコレート店 4選

カナダにはチョコレート専門店が数え切れないほどありますが、その中から4店舗をピックアップしました!

●『Rogers Chocolates』

バンクーバー島にあるBC州の州都、ビクトリア発の「Rogers Chocolates」。
1885年創業の歴史あるチョコレートショップです。バンクーバーのガスタウンやグランビル・アイランドなどに店舗があります。

素敵なアートが施された缶に入ったチョコレート”Canadian Art Tins”のシリーズは、パケ買いしたくなる可愛さです。Taste From Canadaシリーズも、パッケージを含め見逃せません。

そしてリピーターが多いと話題の「Victoria Creams」は、一つで食べ応えたっぷりですよ。

●『Purdys Chocolatier』

1907年にここバンクーバーに誕生したチョコレートショップ「Purdys Chocolatier」。
このお店のチョコレートがトッピングされたアイスが大人気で、よくお店の前で食べている人を見かけますよね。

Purdysでは、メープル型のチョコやカナダの国旗がデザインされたギフトセットなども販売されていますよ。ベストセラーは、こちらから確認できます。シュガーフリーのチョコレートもありますよ。

●『Thomas Haas』


photo from Facebook|Thomas Haas

オーナーのThomas Haasさんは、バンクーバーのFour Seasons Hotelでパティシエシェフを務めた経験があり、ニューヨークに移ってからもアメリカの“Top 10ペイストリーシェフ”に選ばれるなど、高い評価を得てきた実力派のパティシエです。
バンクーバーに戻った後、奥さんのLisaさんと共にこのカフェ兼チョコレートやマカロン、ケーキなどを持ち帰りできるお店をスタートさせ、連日大盛況。

2022年7月現在、バンクーバーのキツラノとノースバンクーバーに2店舗構えています。

原材料にもこだわったチョコレートやマカロンは種類も豊富。パッションフルーツを使ったチョコレートなどもあり、欲しいものを一つずつ選んで箱詰めしてもらえます。各シーズン限定の商品も要チェック!
既に包装されているギフトボックスも、お洒落で可愛いですよ。

●『Beta5 Chocolates』


photo from Facebook|Beta5 Chocolates

Beta5 Chocolatesは、バンクーバーで最も有名なチョコレート店の一つ
スカイトレインのMain Street-Science World駅から徒歩10分弱、Industrial Avenue沿いにあります。

白で統一された店内には、箱詰めや瓶詰めされた様々なチョコレート、キャラメルなどがズラリ。
アート性と遊び心のあるBeta5のチョコレートは、見ているだけで心躍る可愛いらしいデザインです。

チョコレート一つずつに丁寧な説明書きが添えてあるので、じっくり吟味して自分好みのひと箱を作ることもできますよ。

ちなみにBeta5 Chocolatesは、チョコレートだけでなく、シュークリーム(Cream Puff)やエクレア(Eclair)を目当てに訪れるお客さんも多いそう。日本へのお土産にはできませんが、良かったらチェックしてみてくださいね。

※こちらの記事もどうぞ
カナダのバレンタイン事情&2019年度版バンクーバーの人気チョコレートショップ14
https://lifevancouver.jp/2017/02/summary/111775.html

7. スタバやTimHortonsのオリジナルマグ

●『Starbucks』

カナダの至る所にあるスタバでも、カナダ限定商品が手に入ります!
「Canada」バージョンや「Toronto」「Montreal」などの都市名が入ったマグやタンブラーは、デザインも凝っていて、全て揃えたくなってしまうこと間違いなし!

また、知らない人も多いですが、ブレンドコーヒーの「TRUE NORTH」は、アメリカでも売られていないカナダ限定商品!ココアとトーストしたナッツの風味が豊かなスムースな口当たりのコーヒーで、パッケージには楓のマークが♪


Starbucks True North Blend Blonde Ground Coffee Bag, 20 Oz, 566g(Amazon Canada)

Starbucks Canada 公式サイト

●『Tim Hortons』

ジャスティンビーバーとのコラボでも話題になった、カナダ国民に愛されるTim Hortonsでもオリジナル商品が販売されています。

Tim Hortonsのマグやタンブラーは、日本に帰ってからカナダを懐かしむアイテムになること間違いなし!2022年には、プールフロートやタオルなどのグッズも発表されました。

お店によってはオリジナル商品を取り扱ってない所もあるので、大きめの店舗で確認してみてくださいね♪

 

8. カナダのお酒

●クラフトビール


photo from Facebook|Granville Island Brewing

バンクーバーには地ビールを作っているクラフトビール醸造所(マイクロブリュワリー)がどんどん増えています。
代表的なのは、グランビルアイランドの「Granville Island Brewing」ガスタウンにある「Steam Works Brewing」など。
クラフトビール醸造所の見学やテイスティングをしてお気に入りのビールを見つけるも良し、liquor storeと呼ばれる酒屋さんで様々な種類を買って試してみるのも良いでしょう。

近所の酒屋さんでGranville Island Brewingの人気商品を聞いた所、冬季限定で販売されるLions Winter Aleが、濃厚な味わいでビール好きの人に愛される大人気商品だそうです。また、夏季限定商品のFalse Creek Raspberry Aleもブルーベリー風味の爽やかな飲みごたえが人気で、箱買いする人が多いのだとか。

私はビール派ではないのですが、Granville Island BrewingのCypress Honey Lagerが渋みが少なく、ほんのり甘みがあって飲みやすいので好きです。

●ウイスキー

あまり知られていませんが、世界5大ウイスキーの一つにもなっている、カナダのウイスキー
そのカナディアンウイスキーの代表格が、写真のCanadian Clubです。癖がなく飲みやすく、ロックでもハイボールでもいただけます。
また、高級感があるボトルのCrown Royalも定番中の定番で、お土産にぴったりです。

 

9. センス抜群のアウトレット店『WINNERS』で買うお土産

こんなお店が日本にも欲しい!と思ってしまう、気軽に行けるアウトレット店『WINNERS』。メトロバンクーバー各地にお店がありますが、バンクーバーのダウンタウン、Granville StreetとRobson Streetの交差点にもお店があります。

お店の商品は、すべて“値下げされた”新品商品

カナダ滞在中に洋服や日用品を買いに行く方も多いのではないでしょうか。
Calvin KleinやKate Spadeのバッグも時には100ドル引!自分へのお土産にいかがですか?

行くたびに置いてある商品が変わりますが、メープルシロップやメープルティー、カナダの地図が施されたアート、マグカップ、海外らしいデザインのステーショナリーやハンドクリームなどが売られています。

 

10. 日本ではなかなか手に入らない『Sephora』のオリジナルコスメ

カナダ在住の日本人の間でも人気のSephora(セフォラ)。
激安コスメからClinique、Prada、Miu Miu、DKNYなどのブランド商品まで、数百のブランド商品が幅広くラインナップ。日本のShiseido(資生堂)も取り扱いがあります。

その中でも特にオススメなのが、日本では中々買えないSephoraのオリジナルコスメ、”Sephora Collection”のシリーズ。種類も豊富で、パッケージの可愛さも人気の秘訣だとか。
オンラインでも購入できますよ!

 

11. 要チェック!カナダ生まれのファッションブランド9選

●Roots(アパレル)

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カナダ発のブランドに、1973年にトロントで生まれたブランド「Roots」は外せません。
ビーバーのマークが目印!
カナダの街を歩いている時に、このマークのパーカーを着た人を見かけたこともあるのではないでしょうか?
Rootsは男性用女性用、そして子ども服やベビー服も取り扱うアパレルで、アウトドアやリラックスウエアに適した洋服が豊富です。

鞄や靴、ベルトなどの革製品も、素材が良く長持ちすると定評があるそうです。
また、Rootsのニットソックスも人気で、カナダのオシャレアイテムの一つとして知られています。
ソックスはあまりかさばらないので、お土産に良いかもしれませんね!

●lululemon(ヨガウェアなど)

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ヨガ好きの人なら誰もが知っていると言っても過言ではない、ルルレモン。
2000年にここバンクーバーにオープンして以来、カナダ国外問わずの大人気ブランドに成長しました。
ルルレモン=ヨガのイメージが強いですが、現在はランニングウエアやハイキング向きアパレルなども扱っており、女性用だけでなく男性用もカバーしています。

ルルレモンでの人気商品と言えば、やはりヨガパンツ。
一度ルルレモンのヨガパンツを履くと、もう他のブランドは履けないとか!?
値段は決して安くはありませんが、その質の良さに値段が比例していると感じます。

特にヨガ好きの人やジム通いをしている方、スポーツ好きの方は、要チェックのお店です。

ちなみにルルレモンは、少なくとも以下2028年の大会まで、チームカナダの今後4回に渡るオリンピックで公式ウェアを独占的に制作する予定となっているため、今後もカナダらしいデザインにこだわった商品も登場しそうです。

●HBC-Hudson’s Bay Company(アパレル)

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Hudson’s Bayは1670年設立の百貨店であり、北米最古の企業と言われています。
老舗のお店ならではの質にこだわったオリジナル商品も多く扱っています。
オリジナル商品は、白をベースに緑・赤・黄・青色のラインが入ったデザインでお馴染み。皆さんのお友達の家でも、このカラフルなデザインのグッズを見たことが一度はあるのではないでしょうか?

ポーチやキャンドルなどの小物も、カラフルなデザインが可愛いですよ♪

●Canada Goose(アパレル)

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日本でも広く知られている、1957年にトロントに誕生したカナダグース。創業以来60年間に渡り、一貫した「メイドイン・カナダ」にこだわった生産を続けており、カナダはもとより世界中で支持されるブランドとして親しまれています。

せっかくなので、本場のカナダでカナダグースの商品を手に入れたいですよね♪

登山家や探検家から支持を受け続けるブランドで、南極探索隊やエベレスト登山、極寒冷地での映画撮影の公式ジャケットとして採用されてきました。

ダウンジャケットの防寒性は抜群。生地が丈夫なので、一枚買うと何年も着続けられると言われています。
デザインや種類も豊富で、幅広い年代の人に愛されています。

●Aritzia(アパレル)

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1984年にここバンクーバーに誕生したレディースアパレルブランド。
14歳〜30歳の女性をターゲットにしていて、現在はアメリカにも出店しています。

トレンドを意識した商品とベーシックな商品の両方が手に入り、サイズも豊富。
デザイン性だけでなく機能性も重視した洋服は、ハリウッドのセレブたちの間でも大人気!
TNAやWilfredなどを含む13の自社ブランドに加え、他社の商品も扱っています。

-30°Cまで暖かさを保てるように設計されている SUperPuff も豊富なカラーバリエーションで、ちょっとお値段は張りますが、親しい友人などに色違いでプレゼントしたくなります。

●La Vie en Rose(下着・ナイトウェアなど)

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カナダ発のランジェリーブランド。下着、水着、パジャマ、部屋着、小物などを取り扱っています。
下着や水着はサイズが心配・・という方は、是非部屋着をチェックしてみてください♪

お洒落なデザインからリラックス性重視の部屋着まで揃います。
靴下やスリッパ、アイマスクやフレグランスなどの小物もお土産に最適です。
「2つ買うと2つ目が半額」などのセールを頻繁にしているので、お見逃しなく!

●Herschel Supply(アパレル、鞄)

バンクーバー生まれの有名ブランドの一つといえば、「Herschel Supply(ハーシェル・サプライ)」。2009年に設立されたグローバルアクセサリーブランドで、ブランド名の由来は兄弟の家族が3世代育った場所の名前からきています。

バンクーバーの街を歩くと、ハーシェル・サプライのバックパックを背負っている人(特に学生)を多く見かけるくらいの人気で、2022年2月4日、新しい旗艦店がバンクーバーのロブソンストリートにグランドオープンしました。

鞄以外にも、ラップトップケースやカードケース、そしてアパレルも展開しています。皆さんのお近くに店舗がある場合は、ぜひ一度行ってみてください。

●OVO:October’s Very Own(アパレル)

カナダ・トロント出身で世界的に人気のあるラッパー、ドレイクが生みの親のアパレルブランドが、オクトーバーズ・ベリー・オウンです。フクロウのロゴが目印で、バンクーバーの街を歩いていると、OVOの服を着ている方をちらほら見かけます。

他企業とのコラボ商品も多く、以前プレイボーイやディズニーともコラボレーションしていました。少し値は張りますが、日本でドレイクのファンの友人などがいる方には最適のお土産になるかもしれません。

●ALDO(靴、鞄、アクセサリー)

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カナダのモントリオール発の靴・雑貨ブランド「ALDO」。
既に80ヶ国以上に進出していますが、日本上陸はまだ!日本へ帰る前に是非チェックしたいお店です。

トレンドを取り入れた靴が多い上に、造りがしっかりしているので履き心地も良いのが特徴。
私も靴を買う時は必ずチェックするお店で、長く歩いても疲れないヒール靴と長年履いても痛まないブーツを愛用しています。
センスの良いアクセサリーや鞄の取り扱いもありますよ。
こちらのお店も頻繁にセールをしているので嬉しいですね。

 


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12. オンライン販売あり!カナダ発のコスメ&アクセサリーブランド5選

●The Ordinary(コスメ)

トロント生まれのDECIEM(デシエム)が展開するスキンケアブランドが The Ordinary (ジ・オーディナリー)です。

カナダで大人気のブランドで、ブラックフライデーセールなどの際は日本人でまとめ買いしている人もSNSで見かけます。美容液を中心とした高品質の商品がお手頃価格で購入でき、ファンも多い印象です。

Sephora でも購入できますが、バンクーバーのダウンタウンやサウスグランビルにも店舗があります。

●Nudestix(コスメ)

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カナダ生まれのスティックコスメブランド、その名も「Nudestix」。
マスカラ以外は全てスティックになっていて、使い易いコスメばかり。

肌になじむスティック状のアイシャドウは、忙しい朝にとっても助かる優れもの!
そして商品が入っているブラックの缶は嬉しい鏡付き。小物入れにも使えます♪

●Bite Beauty(コスメ)

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2011年にトロントに誕生した「Bite Beauty」は、今やアメリカや日本のセレブ達に大人気のコスメ。

モットーを”What goes on your lips should do more than just colour. It should be good for you, too!” としているBite Beautyの口紅は、口にしてしまっても大丈夫なナチュラル原料のみを使用。口紅で唇が荒れてしまった経験のある人には是非試して頂きたい、オーガニックの口紅です。

先に紹介したSephoraでも取り扱いがありますよ♪

●M·A·C Cosmetics(コスメ)

日本でも人気の「M·A·C」、カナダのトロント生まれだとご存知でしたか?
日本よりも安く買えるだけでなく、日本では未発売の商品もあります!
カナダ限定商品は、お土産にもぴったり。

プロのメイクアップアーティストに愛され続けるだけあり、そのクオリティの高さが自慢
発色の良さと幅広いカラーバリエーションは、M·A·Cならではです。

●FINE JEWELLERY by Laura Serrafero(ジュエリー)

イタリア生まれトロント在住のデザイナーLauraさんが手がけるジュエリー。
一つ一つ手作りされている商品は、オンラインでも購入可能。

ネックレス、指輪、ピアス、ブレスレットなどを扱っています。
普段使いできるものから特別な日につけたいアクセサリーまで幅広く展開。

13. バンクーバー感満載のTranslinkグッズ

バンクーバーに来たことがある人であれば、誰もが一度は使うであろう公共交通機関 Translink。そのTranslinkのオリジナルグッズが「オンラインでのみ」販売されているのを皆さんご存知でしょうか?

普通のお土産屋では手に入らないような、Translinkならではのトランジットマップパズルやトランジットマップのポスター、そしてアパレルなども販売されています。自分へのお土産にもぴったりなので、日本への帰国前にぜひ手に入れてみてください。

子ども向けに木製のスカイトレインのおもちゃも販売されていますよ。


photo from translinkstore.ca


手に入れたいお土産は見つかりましたか?

その他にも、スポーツ好きの人にお土産をあげたいなら、カナダの国技であるホッケーグッズや、トロント旅行の際にメジャーリーグのブルージェイズグッズや、NBAのトロントラプターズのグッズを手に入れたりするのもいいですね!

カナダ観光を満喫したあとは、その感動をぜひお土産にして持ち帰ってくださいね!

※上記の最新情報は、各社ウェブサイトでご確認ください。

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