2月14日はバレンタインデーですね!
あなたはチョコレートの準備をしましたか?
今回は日本とは違うカナダのバレンタインデー事情と、バンクーバーの人気チョコレートショップをまとめてご紹介します。
日本とカナダのバレンタインデーの違い
まずは日本とカナダのバレンタインデーは何が違うのか、簡単に解説します。
カナダは男性から女性へ贈り物が一般的
日本のバレンタインデーといえば「女性が男性にチョコレートを贈って愛を告白する日」ですが、カナダでは「男性から女性へプレゼントを贈る」というのが一般的。
また、女性もパートナーに贈り物をしたり、小学校の子ども達はクラスメイト全員にカードやキャンディーなどをあげたりします。
皆さんもバレンタインデー当日には、街中でプレゼントを抱えて家路を急ぐ男性の姿を目にした方も多いのではないでしょうか?
カナダのバレンタインデーは、「好きな人に愛を告白する日」というより、カップル同士が「愛を再確認しあう日」と言えるかもしれませんね。
カナダで定番のプレゼントは?
ちなみに定番のプレゼントは何かというと、やっぱり「バラの花束」!
以下、その他の定番プレゼントをご紹介します。
チョコレート/ ワイン / コスメ用品 / 服 / ジュエリー / キャンディー etc
今年は何にしようか迷っちゃいますね。
また、あなたはどんなプレゼントをもらったら嬉しいですか?
バンクーバーの人気チョコレートショップまとめ
それではここで、「チョコレート」をバレンタインにプレゼントしようと考えている方のために、バンクーバーで人気のチョコレートショップ16店舗をまとめてご紹介します。
1. BETA5 Chocolates
photo from beta5
バンクーバーだけでなく、北米中で人気の BETA5。
様々な賞を受賞している名店の一つです。
2. Chez Christophe
Catch Christophe on @globalbc with Lynn and Shanel shortly! He is making truffles and our acorn chocolate sculpture. #burnabyheights pic.twitter.com/Eh4HeA1qoH
— Christophe (@Chez_Christophe) 2016年12月11日
テレビなどでも活躍する Christopheさんのスイスチョコレート店。カナダのチョコレートの大会で、見事金賞を受賞しています。
チョコレートはもちろん、ケーキ、マカロン、タルト、クロワッサンなども販売。
見た目にも材料にもこだわっている商品はどれも上品なデコレーションで、贈り物にもぴったり。
3. Mink Chocolates Inc.
過去に「世界一のチョコレートバー(Top Chocolate Bar)」に選ばれたこともあるMink Chocolate。
ちなみにフルーツパフェやワッフル、チョコフォンデュなども人気で、カフェメニューも充実しているお店です。
4. ChocolaTas
ユニークな色やデザインのチョコレートが購入できます。
チョコレートは全てグルテンフリーで、さらにビーガンの方ための商品もあります。バンクーバーのグランビル・アイランドと、アボツフォードにもお店があります。
5. Thomas Haas
材料は慎重に選び、一番いいものしか使わないというThomas Haas。
香りにもこだわりがあり、バンクーバーのワイン、ケベックのメープルシロップ、タヒチのバニラビーンズ、新鮮なシトラス、オーガニックのハーブやスパイスなどのいい香りがお店に漂っています。キツラノとノースバンクーバーにお店を構えています。
6. coconama
photo from Coconama Chocolate
バンクーバー初の生チョコのお店「coconama」。
オーナーは日本の大手チョコレート会社で有名な生チョコ菓子を開発担当した日本人の方!バンクーバーでそのノウハウを生かして新たな味を展開しています。
コンセプトはシンプル、最高のチョコレート、一番の材料。
お茶、ラムレーズン、わさび、日本酒(酒粕)など数多くのフレーバーを取り揃えているのが魅力です。
7. Thierry
“ベストデザート” “ベストお菓子” と言われるほど人気の Thierry。
チョコレートだけではなく、デザートも充実してます。
8. Daniel Chocolates
photo from danielchocolates.com
伝統的な製法と高品質な材料で、ひとつひとつが丁寧に作られています。
クリスマスや母の日・父の日など、イベントごとに特別な商品も用意されているので、新しい味やスタイルが楽しめます。
カナダ全土にお店があり、バンクーバーにも多くあります。
9. Roger’s Chocolates
130年以上続く老舗。元々はビクトリアの小さな食料品店でつくられたチョコレートに始まり、現在はビクトリアに既に4店舗を構えています。
ミルクチョコ、ダークチョコなどをはじめ、ノンシュガー、ナッツコーンなど、様々な種類のチョコレートが楽しめます。
10. Rocky mountain chocolate factory
バンクーバーのダウンタウンにあるお店に入ると最初に目に入るのが、中身はリンゴ、キャラメルでコーティングされている大きな大きなチョコレート。
その上からも様々なデコレーションが施され、見ているだけでとても楽しくなります。自分用にはもちろん、ギフトとしてもぴったりです。
11. Temper Pastry+Choc
チョコレートはもちろん、コーヒーやサンドウィッチ、ケーキなども販売されていて、カフェとしても人気のお店です。
ヨーロッパスタイルのペイストリーやケーキ、チョコレートを楽しむことができます。
12. Chocolate Arts
20年以上同じ農家さんから原材料を仕入れていたり、扱っているチョコレートは全てオーガニックと、こだわりが見られるお店。カフェもあり、スープやサラダ、サンドイッチも楽しむことができます。
13. Purdys chocolatier
BC州に限らず、アルバータやオンタリオ州にも店舗を構える人気チョコレートショップ。100年以上の歴史があります。
パシフィックセンターやメトロタウンなどのモールにもありますよね。
チョコレートとともにアイスクリームも人気です。
住所:#D5–700 West Georgia Street, Vancouver(パシフィックセンター内)
TEL:604-683-3467
【公式Webサイト】
14. Gem Chocolates
photo from gemchocolates.ca
数々の賞を受賞している名高いチョコレートショップ。オーガニックの原材料を使用している手作りチョコレートは、定番のものから面白い見た目のものまで様々です。
まとめ:チョコレートの準備はお早目に!2月14日はバレンタインデー!
ということで、いかがでしたか?
もちろん、ショッパーズや各種スーパー等、バレンタインデー用にチョコレートを販売しているお店もたくさんあります。
プレゼントをあげる相手の喜ぶ顔を考えながら買い物をすると、楽しいですよね。
皆さん、良いバレンタインデーをお過ごしください。