簡単にできる!中東の伝統的混ぜご飯♪ピリ辛ビリヤニ!

   
  

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ビリヤニって知ってますかー?(=゚ω゚)ノ

カナダごはんは初体験だったのですが、イスラム教ではラマダン(断食)明けのお祝いの時などに作る伝統的なインド風混ぜご飯だそうです。

本当はパエリアのようにお米と具を一緒に炊くらしいのですが、今回は、イスラム教徒のママさんに教えてもらった簡単バージョン♪
でも簡単で美味しくて、肉も野菜も採れる!おススメです(≧▽≦)

そこで今回は中東の伝統的混ぜご飯“ビリヤニを作ります(*´∀`*)

<材料 5~6人分>
・ご飯:3合
・トマト:中2個(もしくは大1個)
・玉ねぎ:大1個(もしくは中2個)
・牛肉(鶏肉):300~500g ※お好みで
・ニンニク:3~5片
・生姜:3~5片
・ヨーグルト:50~100g ※肉量による
・ビリヤニ(スパイス):大さじ2~3

ビリヤニスパイスは、こんな↓感じのを手に入れました。
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というか…カナダごはんの行ったSuper Storeではこれしか見つからず…(´・ω・`)教えてくれた奥様によると、サレーのSuper Storeでは色んな種類が売ってるそうです。流石サレー。リッチモンドが中国なら、サレーはインドですね。( ̄▽ ̄;)w

<作り方>
1.玉ねぎ、トマト、ニンニク、生姜を全てみじん切りにする。
・好みですがトマトは粗みじんがオススメです。
・フードプロセッサーがあるとめっっっちゃ簡単(´▽ ` )ノ

2.牛肉は一口大に切り、ヨーグルトと絡めておく。

3.鍋を熱し、油(分量外)をヒタヒタに入れる。
・少ないと具の混ざりが悪くなるので、5mm以上の深さになるくらいたっぷり入れて下さい。油が苦手な方は、後から除けるので大丈夫ですよ。

↓ごはんみたいに見えますが、油&玉ねぎです。w このくらいヒタヒタで。
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4.油が熱されたら玉ねぎを入れ、茶色になるまで炒める。
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5.ニンニク、生姜を加え、香りが立つまで炒める。

6.トマト、牛肉(ヨーグルトごと)、ビリヤニスパイスを入れてよく混ぜ、煮る。
・ビリヤニの量は好みですが、入れすぎると辛くなります。ただ後からご飯と混ぜるので、多少辛いくらいで丁度良いです。適宜、加減をお願いします。
・水気が足りない時は、適宜水を足して煮込みます。

※油を除く場合
後から油を除きたい場合は、油が上手く浮くように水を多めに入れてください。15~20分煮込むと油が浮いてくるので、取り除きます。

7.30分程度煮込み、水嵩が減って味が馴染んだら火を止めます。
※お肉がまだ固い場合は続けて煮込みます。
↓水嵩の減りが分かりますでしょうか??
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8.炊いたご飯と混ぜて完成!
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カナダごはんはたまには牛肉を食べよう!と思い、牛肉を使い、2時間近く煮込んだのですが、なかなか柔らかくならず…( ̄ω ̄)

先日2回目に挑戦し、その時は鶏肉にしてみたのですが、短時間で済むし、ほぐれやすいので鶏肉の方がおススメです(=゚ω゚)ノ

このレシピ、
ビリヤニのスパイスをカレー粉にすれば、カレー味の混ぜご飯が出来るし、とても応用の効くメニューなので、是非お試しください♪(*´∀`*)

明日も美味しいものが食べられますように…。ごちそうさまでした。
 
 
 
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