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カナダ発Herschel Supply(ハーシェルサプライ)ってどんなブランド?おススメ商品も紹介

   
  


photo from Amazon.ca

日本にも2018年に直営店が上陸したことのあるハーシェルサプライ(Herschel Supply)

写真のロゴが入ったバックパックを街中で見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。

実はカナダを代表するブランドである Roots(ルーツ)や Lululemon(ルルレモン)と同様にカナダ発祥のブランドなんです!

今回は、若者を中心に人気のあるハーシェルサプライについて「どんなブランドなのか」「発祥の地バンクーバーの直営店情報」、そして「オススメ商品」などをまとめて紹介していきます。




【Herschel Supply(ハーシェルサプライ)日本のオンラインショップサイトはこちら】

ハーシェルサプライ(Herschel Supply)とは

ハーシェルの由来

ハーシェルサプライは、バックパックやアパレル、アクセサリーなどを中心に販売するカナダBC州バンクーバー発祥のブランドです。

2009年、Jamie CormackLyndon Cormack兄弟によって設立されました。

ハーシェルサプライの名前は、創業者を含め3世代の家族が育ったサスカチュワン(Saskatchewan)州のハーシェル(Herschel)という地名に由来します。


photo from Herschel.com

主に若者を狙った、細部にまでこだわり、時代を問わずに使えるデザインを生み出し続けること基本としています。

現在ではカナダをはじめとした欧米諸国だけではなく、アジア地域でも50以上の提携店でハーシェルサプライのバッグなどが販売されています。

チャリティー活動


photo from SHOP eat SURF

ハーシェルサプライは慈善活動などの社会貢献活動も積極的に行っています。以下3つのプログラムを紹介します。

2020年5月には「We’ve Got Your Back」という支援を必要とするグローバルコミュニティ(特にエッセンシャルワーカーや最前線で働く医療従事者)を援助するプログラムを開始しました。

コロナ禍で活躍する北米の医療機関に$500,000相当のバッグだけでなく、カナダBC州の3つの医療機関を対象に1,000個以上、オンタリオ州の医療機関に5,000個のバックを寄贈しています。

医療機関だけでなく、教育機関に対しても活動を行い、支援を必要とする家庭や学校を対象に、バックの提供をしています。

また、2022年にはWe’ve Got Your Backを通じて、売上の10%を芸術教育プログラムに寄付する 「Giving Tuesday」を行っていました。

もう一方で、通例としてアーティストやクリエイターは銀行からの援助が受けにくいという背景があり、「そんな彼らのために設計された銀行はどのようなものになるのか」といった問いかけから、ハーシェルサプライは2022年に「BANK OF CREATIVITY」というプログラムをニューヨークの旧ブルックリン銀行にて立ち上げました。


photo from SHOP eat SURF

BANK OF CREATIVITYは「クリエイターのための銀行」をコンセプトとし、18人の新進気鋭のクリエイターを援助。援助の対象となったクリエイターには、画材やカメラ機材などの提供や、アドバイザーによるキャリアアップのためのメンターシップを提供などのサポートが BANK OF CREATIVITY プログラムを通して行われました。

今回紹介した各プログラムについては、ハーシェルサプライの以下のページをご覧ください。




【Herschel Supply(ハーシェルサプライ)日本のオンラインショップサイトはこちら】

日本でハーシェルサプライは買えるの?直営店は?

日本では以前2018年に渋谷の直営店がオープンしたものの、残念ながら2021年に店舗撤退

2023年2月現時点では、全国各地のショッピングモールに入っている提携店や、伊藤忠商事株式会社が提供するハーシェルサプライの日本版オンラインサイトなどで購入することができます。

発祥の地であるメトロバンクーバーにある店舗(直営店)を紹介

ハーシェルサプライが生まれたメトロバンクーバーには、現在4つの直営店があります。

ガスタウン店(Gastown)

ガスタウン店は2018年にオープンした店舗で、ハーシェルサプライの1号店としても有名です。

ウォーターフロント駅から徒歩2分の立地にあるため非常にアクセスが良いのが魅力です。

ロブソン店(Robson)

ロブソン店は2022年2月に旗艦店としてグランドオープンした店舗で、他のブランドの小売ハブおよびプラットフォームとしても機能しています。

店内の写真は以下の記事にもたくさんあるので、気になる方はチェックしてみてください!

メトロタウン店(Metrotown)


photo from METROPOLIS at metrotown

バーナビーのメトロタウンにあるバンクーバー最大級のショッピングセンター「メトロポリス」に位置するこちらの店舗。まだハーシェルサプライの店舗に行ったことが無い方は、次回ぜひ立ち寄ってみてください。

マッカーサーグレンデザイナーアウトレット(McArthurGlen Designer Outlet)店

リッチモンドにあるアウトレットにもハーシェルサプライの店舗があります!
より手ごろな価格で買えるかもしれないので、アウトレットに行った際は立ち寄ってみてください。

マッカーサーグレンデザイナーアウトレット(McArthurGlen Designer Outlet)については以下の記事で詳しく紹介しています!

おすすめのバックパックは?

ハーシェルサプライの商品には、多くのカラーバリエーションとモデルがありますが、そのなかで私の個人的なイチ押しを紹介します!

リトルアメリカ(Little America)

ハーシェルサプライの顔ともいえるリトルアメリカバックパック。

時代に合わせてデザインや機能をアップグレードし、使いやすいバックパックとなっています。

リュックの容量も大きいサイズで25Lあるため、15インチのノートパソコンや書類等も収納可能。

これ1つで通勤通学から旅行まで幅広く活躍してくれます。

クラシック(CLASSIC)

シンプルでオーソドックスなデザインのクラシック

サイズはミニ(9L)ミッドボリューム(18L)スタンダード(24L)XL(30L)の4種類あるため、シーンに合わせて選べます。

メインの収納には仕切りがないため、ストレスなく荷物を詰め込むことが可能です。

バーロウ(Barlow)


photo from herschel.ca

バーロウはアウトドア向けに設計されたバックパック。

バックパックの内側には、15インチのラップトップスリーブとキークリップがあるため非常に便利です。

背面はメッシュ素材が使われているため、通気性も高く、バックパックの底面にあるジッパーにはバックパックカバーが収納されているため、突然の雨にも対応できます。

登山やキャンプ、ハイキングが好きな方にはぴったりなバックパックです!

バックパック以外にも…

ハーシェルサプライはバックパックだけではありません。

アウターやキャップ、アクセサリー等、魅力的なものがたくさんあります。

アウターやキャップ、カードケースなどバックパック以外にもたくさんあります!

気になった方は是非、お店まで足を運んでみてください。

まとめ:2022年にはハーシェルサプライ初のウェアハウスセールも開催

いかがでしたか?

最後になりますが、ハーシェルサプライの初となるウェアハウスセールが2022年11月にバンクーバーで開催され、現地で話題になりました。会場となったコンベンションセンター前にはずらりと行列ができ、ハーシェルサプライの人気を示しているようにも見えました。

若者を中心に人気が広がっているハーシェルサプライ。日本では直営店も無いため、バンクーバーにお住まいの方にとってお土産にもいいかもしれませんね。




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