バンクーバーの交通運行情報アプリTransitがTranslinkと提携。有料版機能を無料開放

   
  

バンクーバー在住で車を持っていない場合、バスやスカイトレインなどの公共交通機関の運行状況が分かるアプリ「Transit」を活用している人も多いのではないでしょうか?

アプリを開くと現在地周辺のバス停や路線情報が表示され、「あと何分で来るか」が一目で分かるため、初めて訪れた場所でも安心のアプリです。

LifeVancouverスタッフにとっても、バスやスカイトレインの次の到着時刻を調べるために、普段最も使うアプリの一つですが、無料版の場合、到着予定時刻が制限されていたりと利用できない部分もありました。

 

そんな中、メトロバンクーバーの公共交通機関を運営するTransLinkは、FIFAワールドカップ2026の開催に先立ち、Transitアプリを今後5年間 “TransLink推奨の旅行計画アプリ” として選び、Transitアプリと提携したことを発表しました。

Transitアプリは既に毎月約30万人のTransLinkユーザーに利用されていますが、今回の連携によって、TransLinkはTransitを通じて、時刻表の変更、運行障害、イベントなどの重要な運行情報を発信できるようになるとのことです。

そして、この提携の一環として、メトロバンクーバーの全利用者はTransitアプリのプレミアムプランであるTransit Royaleを利用できるようになりました。(※アプリをお持ちの方は、既にRoyaleプランにアップグレードされています)


photo from transitapp.com

Transit Royaleでは、無制限の出発時刻表、追加の旅行計画オプション、カスタムアプリテーマなどが利用可能になります。また、利用者はTransitアプリを使って、乗車中にTransLinkに即座にフィードバックを送信できます。(毎月44万5千件を超えるフィードバックが寄せられるそうです)

さらに、知らない間にバスがいつもと違うルートを辿っていたという経験がある方も多いと思います。Transitアプリでは、自動迂回検知機能が間もなく登場予定ということで、バスが通常の停留所ルートから外れている場合、新しい停留所を表示してくれるようです。

TransLinkのCEO、ケビン・クイン氏は「Transitアプリとの提携により、利用者の皆様はFIFAワールドカップ2026バンクーバー開催期間中、より正確なリアルタイム情報、よりパーソナライズされたツール、そしてより安心して移動できるようになります。」「Transit Royaleが無料で利用できるようになったことで、この地域史上最も混雑する時期の一つであるワールドカップ期間中、お客様はより多くの方法で移動計画を立てられるようになり、そのメリットは決勝戦後も長く続きます。」と声明で述べています。


photo from blog.transitapp.com

ということで、既にTransitのアプリをお持ちの方は、有料版機能を今後しばらく(提携期間中であれば5年間??)無料で使えます。これから旅行でバンクーバーで来るという方にもとても便利なアプリなので、ぜひ活用してください。

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