11月8日からグレイハウンド(Greyhound)バスでもバンクーバー⇔シアトル旅行可能

   
  

先日2021年5月13日にカナダの目的地間でのGreyhoundバスサービスが終了したのは、皆さんご存知かと思います。


photo from GreyhoundBus(Facebook)

ただ Greyhoundでは、アメリカとカナダの国境が再開後、以下のルートで国境を越えたエクスプレスサービスを引き続き運営することをニュースリリースに明記していました。

・トロント⇔ニューヨーク(Toronto to New York)
・トロント⇔バッファロー(Toronto to Buffalo)
・モントリオール⇔ニューヨーク(Montreal to New York)
・モントリオール⇔ボストン(Montreal to Boston)
・バンクーバー⇔シアトル(Vancouver to Seattle)


11月8日にカナダとアメリカの国境が再開予定!陸路で米国に入る際は陰性証明不要

そして、先日10月15日には米国がワクチンを完全接種した旅行者を来月11月8日(月)から受け入れる予定であることが分かりました。

つまり、旅行時にバンクーバーとシアトルを結ぶグレイハウンドのバスサービスを11月から利用できるということですね!


photo from GreyhoundBus(Facebook)

乗客は完全にワクチン接種することが求められ、車内でマスクを着用することで、グレイハウンドの長距離バスで国境を越えることが可能です。

バンクーバーとシアトルの路線は、1日2回(午前6時25分と午後8時25分に)バンクーバーを出発し、シアトルに向かいます。

エコノミーでバンクーバー⇔シアトルがいくらかかるのか調べてみた

試しに国境再開後の11月9日(火)の日帰りで検索してみると・・・


photo from greyhound.ca

出ました!エコノミー(持ち込みバッグ1つまで)で24カナダドル(片道)でした。(※時期によって価格が変わります)

そのまま進んでいくと帰りの便は 3:45pm となり、往復で 47.52カナダドルと出ました。



photo from greyhound.ca

すべてのルートの予約は、グレイハウンドのウェブサイトですでに予約できるので、国境再開後に旅行したい方はぜひ確認してみてください。

アメリカからカナダに入る際は陰性証明が必要なので注意

ちなみに陸路で非必須の理由での旅行者がカナダから国境を越える場合、「COVID-19検査の陰性証明は不必要」となり、「国境エージェントの要請に応じてワクチン接種の証明を提示する必要」があります。

ただ米国からカナダに戻る際は、陰性証明が現状必要となる点は注意してください。

コロナ禍前にバンクーバーからシアトルへ行く際は、グレイハウンドを利用していたという方も多いのではないでしょうか?

繰り返しとなりますが、カナダとアメリカの国境が再開されるのは、11月8日(月)です。

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