労働者がCovid-19ワクチン接種を受ける際、最大3時間の有給休暇がとれるように

   
  

先日4月19日に、BC州政府は労働者が有給休暇を使ってCovid-19ワクチン接種を受けられるように雇用基準法の改正案を提出したことを覚えている方も多いのではないでしょうか?

労働省はこの法改正における利害関係者と協議を重ね、有給休暇と雇用者への支援のバランスを考慮した上で、ついに先日4月28日に法改正が無事可決されました。施行日は導入日(2021年4月19日)に遡ります。

これにより、フルタイムとパートタイムの両方の労働者は、Covid-19ワクチン接種につき、最大3時間の有給の有給休暇を使うことができるようになりました。

つまり、ワクチン接種を受けるために仕事から離れる時間が必要な場合でも、従業員は賃金を失うことがないことが保証されます。ちなみに労働者は雇用期間に関係なく、この有給休暇を取得する権利があるとのことです。

改正案を提出された際と可決された際に、労働省のハリー・べインズ氏は以下のように語っていました。

多くの労働者が給料を失う余裕がないことを理解しており、労働者ができるだけ簡単にCOVID-19 ワクチン接種を受けられるようにする必要があります。この有給休暇により、労働者が給料を失うか、COVID-19 ワクチン接種をするかのどちらかを選ぶ必要がなくなります。

労働者がワクチン接種を受けるための有給休暇を保証することは、企業へのリスクを減らしながら、労働者を安全に保つための重要な方法です。私たちの政府は、労働者がワクチン接種を受ける資格があるときに、ワクチン接種を受けることへのすべての障壁を取り除くことはすべての人の利益になると信じています。

また、UFCW1518 のキム・ノバク会長も以前、「これは正しい方向への大きな一歩であり、労働者、特にこのパンデミックを通して最前線で働き続けている人々にとって大きな勝利と言えます。」と述べました。


photo from BC州政府

ちなみにBC州政府のこちらのページによると、ワクチン接種を受ける扶養家族の付き添いをする場合は、COVID-19関連の無給の仕事保護休暇(job-protected leave)を取ることができるとのことです。

また、同ページに今回の有給休暇の計算方法も記されていたので、雇用主の方は確認してみてください。

ということで、仕事をしている方にとって、Covid-19ワクチン接種の際に3時間でも有給休暇がもらえるのは助かりますよね。周りに知らないという方がいたら、ぜひ教えてあげてください。

Topへ