メトロバンクーバーはイチゴシーズンがそろそろラストスパートとなり、最近は多くの農園でラズベリーピッキングがスタートしています。

そんな中、先日デルタにある人気のベリー農園 Emma Lea Farms に行ってきました！

そこで、今回は新型コロナウイルスの影響で農園がどのような対策をとっているかなどを実際のいちご狩りの様子とともにお届けします！

週末のお出かけの参考になれば幸いです。

メトロバンクーバーにあるEmma Lea Farmsでいちご狩り！新型コロナウイルスの感染予防対策もチェックしてきた

Emma Lea Farmはバンクーバーのダウンタウンエリアから車で約40分くらいのところにある農園。1885年創業の歴史あるファームで、果物狩りのシーズンになると毎年賑わう人気の場所です。

ファームはイチゴ以外にも様々なベリー系果物を栽培していて、ウェブサイトには以下のベリーの種類と今年の収穫予定時期が記されていました。

このリストを見ると、「あぁ、このベリーはあのベリーの次に収穫できるようになるのか～」というのが、なんとなく分かるかと思います！

Strawberries: June 5 – June 30
Raspberries: June 20 – July 10
Tayberries: June 20 – July 10
Black Currants: July 1 – July 15
Blackberries: July 1 – July 30
Blueberries: July 1 – August 10
Boysenberries: July 15 – August 1

引用：Emma Lea Farms

そして、いちご狩りシーズンになると朝8時に農園がオープンするので、人込みになるのを予測して早めに8時30分ぐらいにお邪魔しました。

入場前にはハンドサニタイザーステーションがあって、手も洗うことができました。こういうの、けっこう安心感につながります( ◠‿◠ )

今年は新型コロナウイルスの影響で容器を持参することが禁止されていたので、3つのサイズの容器から好きなものを購入して、その容器いっぱいまで詰めて持って帰っていいという新ルールになっていました。

個人的に去年までの「イチゴを収穫したら計量して、その分お金を払う」っていうやり方が苦手（どのくらい支払えばよいか想像できなかった汗）だったので、今回は簡潔明瞭！

たくさん収穫したかったので、中ぐらいのバケツ（17ドル）を購入しました！（クレジットカードで購入できました）

バケツを購入したらいちご畑まで歩いていきます。その途中では、（多分）ロバさんにも出会いました。バンクーバーエリアではあんまり出会えない動物なので、癒されました～♪

いちご畑はかなり広いので、誰かと2m以内にすれ違うようなことはほぼなかったように思います。終始安心でした。

「今年はどのくらい赤くなってるかな～♪」と見てみると、、、

お？！

おお！

おおおおおおお！！！！

おおおおおおおお♡♡♡

たくさーーーーーーーーんのいちごが真っ赤に熟していました～！最＆高！

とっても狩り甲斐のある状況になっていました。

手のひらいっぱいにイチゴが・・・。また、いい香りがするんです、これが。あぁ、もう幸せ、、、。

例年そうなのですが、今年は新型コロナウイルス対策として収穫しながら試食するのは禁止されているので、その場でいただくことはできなかったのですが、見るからに食欲をそそる色合いでした。

ということで、バケツが満タンに！自分で収穫すると普通に購入するより単価が安いので、大満足でした。

収穫後、出口が1カ所だけ設けられていて、そこでバケツに「もうこのバケツは外に出していいよ～」っていう印を付けられて終了！

ちなみに出口あたりから容器売り場が見えたのですが、朝9時半ぐらいで既に多くの人が列をつくって容器を購入するのを待っていたので、早めに行って正解でした！

最後に：Emma Lea Farmsでは農園の果物を使ったアイスクリームや収穫済みの野菜果物も購入できます

最後になりますが、Emma Lea Farmsでは農園で採れたイチゴを使ったアイスクリームやスペシャルスムージーもいただけます。（友人の手です↓）

また、農園で収穫された作物の直売所もあります。

今回訪れた際は直売所の中までチェックしなかったのですが、先日友人がEmma Lea Farmsを訪れた際に写真を撮ってくれたので、お届けします。

ということで、バンクーバーからこの記事を見てくださっている方！

個人的にですが、ベリーピッキングは安全なアクティビティーだと思ったので、「新型コロナウイルスが心配」という方もぜひ行くのを検討してみてください。