ワーキングホリデープログラムを含むInternational Experience Canada (IEC) の参加者について、COVID-19に関するよくある質問と答えをまとめています。

 

カナダ国外のIEC参加者について

はい。公衆衛生当局は、全ての渡航者がカナダに到着してから14日間隔離することを要求しています。これは義務です。カナダに入国する個人の自己隔離の義務を参照してください。

 

いいえ、現時点ではIECは新しいInvitations to Apply (ITA)を送っていません。追って通知があるまで保留となります。

 

カナダ移民局は、IECプールへの登録を引き続き受け付けています。ただし、サービスの中断のため、現時点では審査は進められていません。

現在審査中の申請に関しては、バイオメトリックスや健康診断などCOVID-19の影響による書類不足、または期限までに書類を提出できないといった事が理由で却下されることはありません。

 

移民局のこちらのページのバイオメトリックスについての情報を参照してください。

はい、入院および本国への帰還（帰国）がカバーされた民間医療保険は、雇用主または勤務先の州または準州から補償を受ける場合（雇用主限定の限られたケースであり、全てに当てはまるわけではありません）を除き、IEC参加者の義務です。

現在のパンデミックの観点から、COVID-19検査または病気を含む適切な補償が含まれた保険に加入しておくことはIEC参加者の義務です。医療保険は、カナダにいる間有効である必要があり、カナダでは購入できないので、入国前に加入してください。州や準州の健康保険では不十分です。州・準州の健康保険は本国への帰還（帰国）への補償はありません。

病気になった場合に備えて、COVID-19による疾病が保証されるかどうか、保険会社に確認をしてください。

カナダ国境審査官は、入国時に医療保険の有無を確認します。十分な補償がない場合、カナダへの入国を拒否されることがあります。

 

雇用主に、あなたとの仕事の契約を尊重する気持ちがあるか確認を取ってください。もしジョブオファーが無効になった場合、就労ビザが発行されていない限り、雇用主はオファーを取り下げることが出来、あなたには参加費が返金されます。

この場合、IECの参加としてカウントされず、もしあなたの状況が変わり、プログラムがITAの発行を再開した場合、再申請する資格があります。

※Young Professional, International Co-opカテゴリーには日本人は該当しません。

 

現在審査中の申請に関しては、バイオメトリックスや健康診断などCOVID-19の影響による書類不足、または期限までに書類を提出できないといった事が理由で却下されることはありません。

 

既にカナダにいるIEC参加者について

IECの参加者は、限られた状況の下でのみ就労ビザの延長申請が出来ます。こちらのウェブサイトに記載されている場合を除き、延長申請は許可されません。

IECのビザは該当するYoutth Mobility Arrangement で指定された最大期間を超えて延長することはできません（国・地域により異なります）。

移民局は引き続きサービスを提供していますが、COVID-19によるサービスの中断と制限は審査期間（Processing Time）に影響を与える可能性があり、現在発表されている審査期間は正確でない場合があります。

所定の費用が適用されます。

 

カナダに滞在者は、常に合法的に滞在できるように取り計らう責務があります。ビザの有効期限が近く、帰国ができないのであれば、観光ビザを申請する必要があります。あなたのビザの有効期限が切れる前に、申請をしなければいけません。

観光ビザのステータスを変更する申請を提出した者は、Implied Statusと呼ばれる状況になります。これは、あなたの申請の結果が出るまで観光者としてカナダに残ることが出来るというものです。あなたが適切なビザを持っていない限り、働くことは出来ません。

あなたのビザが既に切れてしまっている場合は、ビザが無効になってから90日以内であれば、あなたのカナダでのステータスの復元を申請できます。

所定の費用がかかります。

 

旅行支援については、直接大使館または領事館に連絡しアドバイスを受けてください。

 

IEC参加者を含む一時的外国人労働者で、就労許可（ビザ）を持っている人は、カナダの旅行制限が免除されています。あなたのビザが有効である限り、カナダに出入国出来ます。但し、カナダに再入国をした際には、14日間隔離する義務があります。

 

雇用主限定のIEC就労許可証（ビザ）を持っている人は、限られた数の状況下で労働許可証の修正が行えます。

Young ProfessionalとInternational Co-op (Internship) カテゴリーにおいては、あなたは正当な理由がある場合のみ雇用主を変更することが可能です。新しい仕事は両カテゴリーの条件を満たしている必要があります。正当な理由とは例えば、あなたが働いていた会社が閉鎖してしまったことなどが含まれます。

IEC就労許可（ビザ）は該当するYoutth Mobility Arrangement で指定された最大期間を超えて延長することはできません（国・地域により異なります）。

申請者及び雇用主の双方所定の費用が掛かります。

※Young Professional、International Co-opカテゴリーは日本人には該当しません。

 

申請条件の資格を満たしていれば、COVID-19のために仕事ができなくなってしまったIEC参加者のために、CERBにより一時的な収入サポートが提供されます。カナダ政府によるCOVID-19拡大への取り組みの一環として提供されているさまざまな種類のサポートに関する情報は、カナダ政府のウェブサイトに掲載されています。
 

Port of Entry Letter of Introductionについて

Port of Entry Letter of Introduction（引換証）は、発行日から1年間有効です。IECプログラムにおいては、一度このレターが発行されたら、参加したとみなされキャンセルはできません。

これらのPort of Entry Letter of Introduction（引換証）は、Web formを通じたリクエストに応じ延長できます。ドロップダウンメニューから“International Experience Canada”を選択し、あなたの状況について可能な限り詳細に説明してください。入港地紹介レターは、発行日から1年間有効です。IECプログラムに基づいて発行された手紙は、参加と見なされます。発行されたレターはキャンセルできません。

Port of Entry Letter of Introduction（引換証）は、Webフォームを介して延長のリクエストができます。ドロップダウンメニューから[International Experience Canada]を選択し、あなたの状況について可能な限り詳細に説明してください。

 

Port of Entry Letter of Introductionが30日以内に期限切れになり、COVID-19による混乱のために旅行できない場合にのみ、ご連絡ください。レターの有効期限が60日または90日以上の場合は、期限が切れる1か月前に連絡してください。COVID-19の状況が進展するにつれて、IRCCのWebサイトで最新情報を頻繁に確認してください。

 

現時点では、国境審査官に直接申請するために、国境へ行ってはいけません。カナダ国内から、国境へ行き移民局のサービスを受けることは必要不可欠なこととはみなされません。

IECの参加者がカナダ国内からの就労許可証（ビザ）を有効にできるようにする手順が導入されている場合があるため、定期的にWebサイトを確認してください。その間、カナダに合法的に滞在できるステータスを確実に維持していなければいけません。

 

はい。雇用主がジョブオファーを取り下げた場合、これはIECの参加としてカウントされません。参加費は返金されます。プログラムがInvitations to Applyを再開すると、新たな参加者として再度申請が出来るようになります。

※上記はYoung Professional, International Co-opカテゴリーが対象となり、日本人には該当しません。

 

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ビザJPカナダでは、カナダへの短期・長期滞在や移住に関わる総合サポートおよびビザ取得代行業務を手がけています。

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