【英語ライフ】丸いドアノブは禁止?バンクーバーの街から姿を消してしまうのか?

   
  

068:さようなら丸いドアノブ?これからはレバー式ドアノブになる?

Vancouver’s ban on the humble doorknob likely to be a trendsetter
It is a ubiquitous piece of equipment found in virtually every building, a requirement for entry, a necessity for exit.

door-knob

単語チェック
1: ban:禁止
2: humble:素朴・派手じゃない
3: trendsetter:新しい流行を作る
4: ubiquitous:どこにでもある
5: virtually:殆ど

和訳
新しいトレンドなるか?バンクーバー市が昔懐かしい丸いドアノブを禁止
ドアノブってどこに行ってもあるのが当たり前ですよね。ドアノブ、それは部屋へ入る為、部屋から出る為に必要不可欠な物。

和訳ポイント

1: ban(バン)
ban 「禁止」と訳せます。ちょっときつい言い方ですね。

– you’re banned from every coming here!
-「死ぬまで出入り禁止だ!」
– yeah, I’ve been banned from drinking
-「そうなんだ~禁酒しろって言われてさ~」

2: humble(ハンブル)
humble 「素朴」と訳せます。存在感を発さず、とりあえずあるって感じですね。「謙遜」という意味では、 humble form と使ったりしますね。humble より、modest の方が使いやすいので、フレーズを紹介します。

– the portions were modest
-(レストランで)「量はまあまあだったよ」
– don’t be so modest!
-「そんな謙遜しなくていいよ!」

3: trendsetter(トレンドセッター)
trendsetter 「新しい流行を作るなになに」と訳せます。フレーズを紹介します。

– it’s the new trend I guess
-「時代の流れなんじゃないの」
– very trendy 🙂
-「いいね~今風で」

4: ubiquitous(ユビクィオス)
ubiquitous 「どこにでもある」と訳せます。‘T’ は発音しないにで、気を付けましょう。簡単に言えば、everywhere の難しい版です。

5: virtually(バーチヤリー)
virtually 「殆ど」と訳せます。almost と違って、実質上という意味もあります。

– I think virtually everyone has agreed
-「ほぼ全員の賛同を得られたと思うよ」
– those are virtually everywhere
-「それってどこにでもあるよ」

おまけ
ドアノブが無くなるのって不思議ですよね。バンクーバーはカナダで唯一、市として独自の building code (建築基準法みたいなもの)があるところなんですよ。実は、バンクーバーの基準法が変わると、カナダの基準法も変わる?!と言われるぐらいの影響力があるそうです。

白熱電球撲滅や低水トイレ導入などもバンクーバーからカナダ全土へ広まったそうです。

doorknob-ban

今回の「ドアノブ廃止」は来年の3月から有効になり、それ以降の新規建造物が対象との事です。ドアノブの代わりにレバー式ドアハンドルの取り付けが義務づけれます。

原文はこちら -> Vancouver Doorknob Ban

Muneから今日の「英語ライフ」をお送りました。それではまた次回♪ 

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