絶対音感教育など幼児の才能を開花させるオンラインでの習い事。バンクーバーのこども教室 with

   
  

カナダBC州バンクーバーに暮らす親御さんであれば、「自分の子どもの才能を伸ばしてあげたい」「習い事から想像力や集中力、楽しむ力などを育んで欲しい」と考えている方も多いのではないでしょうか?

そんな皆さんにオススメなのが、2016年に創設されクチコミで人気となっているバンクーバーの「こども教室 with」です。


(※注:本記事内で紹介する写真の多くは、コロナ禍前のものになります)

そこで今回は、こども教室 with のクラスの内容や魅力について、代表の石井さんへのインタビューを含めて紹介したいと思います!


 

ゴールデンエイジ(4歳〜8歳)が対象。バンクーバーの「こども教室 with」選べる3つのクラス

幼児才能を開花させる上で「ゴールデンエイジ」と言われている4歳〜8歳までを対象とした、こども教室 with。

以下合計3つの異なるクラスがあり、ミュージックステップと漢字絵本クラスは全てオンラインピアノレッスンはオンラインと対面のハイブリットです。

 

1.幼児期は絶対音感定着のチャンス
ミュージックステップ(MS)クラス(対象:4〜8歳)毎週土曜日

1995年2月3日、ドイツの大脳生理学者ゴットフリート・シュラウク博士が「絶対音感を持つと左脳が2倍発達する」と発表したことを皆さんご存知でしょうか?

そして、幼児期は一生に一度の絶対音感定着のチャンスといわれています。

こども教室 with 代表の石井さんによると、子どもたちは言葉の不足を五感に頼っていて、特に聴覚や視覚によって情報を補っています。また、耳を鍛え育てることで、聴覚に頼っている部分の情報を確実に脳に伝えることができるそうです。


脳の発達を表したグラフ photo from ミュージックステップ

上のグラフは脳の発達を表したもので、0歳~8歳までの伸びが非常に大きい、つまり8歳までの教育がいかに大切かが分かりますよね。

そして、この本来の脳の発達を促進させ利用することが、子どもの能力を最大限に活かすことになるといわれているんです。

(オンラインミュージックステップクラスの聴音の様子:目隠しをして音を聞き、身体でそれを表現。オンラインで多少の音の遅延はありますが、目が見えない中で音を追随しているのが分かります)

こども教室 with のミュージックステップのクラスは、視覚や触覚など他の感覚育成も教材に含まれているので、左脳だけではなく右脳の発達にも影響があるといわれています。

実際にレッスンの中で数々の子どもを見てきた石井さんによると、ミュージックステップの音感教育を受けた子どもたちは、高いIQと言語獲得能力、深い集中力、五感全体の感度の素晴らしさなど、様々な能力が育っている様子がうかがえるそうです。

実際のミュージックステップのクラス内容はリズム打ちや聴音など様々ですが、例として上の動画や、ミュージックステップを実践している以下東京の幼稚園の動画を確認してみてください。

(ミュージックステップを実践している東京の幼稚園児:リズム打ちの様子)

(ミュージックステップを実践している東京の幼稚園児:聴音の様子)


 

2.カナダの音楽グレード試験「RCM」試験も対応
ピアノ教室(対象:4歳以上)

こども教室 with では、趣味で楽しむピアノからカナダの音楽試験「RCM」まで対応しているピアノ教室も行われていますよ。レッスンは、原則月3回。ミュージックステップ全コース修了者は優先入会の特典もあります。

2022年6月末時点ではオンラインと対面のハイブリットでレッスン行われていますが、「え・・・ピアノレッスンがオンラインでも大丈夫なの?」と思う方も多いかと思います。

そこで、こども教室 with が実際に今までオンラインでピアノレッスンを行って分かったオンラインならではメリットを紹介します。

1.教室への送り迎えが不要
送迎の時間が無いため負担軽減。天候にも左右されないメリットがあります。

2.住んでいる場所を問わない
インターネットさえあれば、どこからでもレッスンが受けられます。

3.希望すれば曲の動画を送ってもらえる
新しい曲を事前に聞いて・見て練習できるので、予習に最適です。

4.リラックスした環境で練習できる
自宅でレッスンを受けられるため、変に緊張しません。

※2022年6月末時点:好評のため現在は既に全てのレッスン枠が埋まっていますが、ピアノ教室に興味があるという方は記事最後にあるフォームから一度お問い合わせください。

 

3.幼児期からの国語教育(漢字絵本クラス)
石井式国語教育(対象:4歳~10歳)毎週土曜日

石井式国語教育は、教育学博士である石井勲先生が58年にわたる教育実践から生み出した指導法で、日本の多くの幼稚園・保育園のカリキュラムにも取り入れられています。

「漢字はひらがなより易しい」という理念のもとで、子どもの言葉の能力を最大限に伸ばすことを目的としています。

「幼児に漢字を教えるの?」と思う方もいるかもしれませんが、石井式国語教育では臨界期にある子ども達にとって漢字は「目」で理解する言葉、ひらがなやカナカナは「耳」で理解する言葉である、としています。

そして漢字はパッと見て複雑に見えますが、子どもの目にはそれゆえに識別しやすいとされ、幼児は絵を見るのと同じように漢字の具体的な意味や内容をそのカタチから理解することができるそうです。

そんな石井式国語教育では「漢字を教える」のではなく「漢字で教える」教育になっています。

具体的には漢字絵本(写真上)を使っての読み先学習などから、楽しみながら、そして遊びながら言葉や漢字を目と耳から同時に学ぶことで、言語能力の向上が期待できます。

毎週土曜日に授業が行われているので、気になる方はこども教室 with にまずお問い合わせしてみてください。


 

【Q&A】こども教室 with 代表の石井さんにインタビュー

ここまで読んで、こども教室 with についてもっと知りたいという方も多いかと思います。

先日こども教室 with 代表の石井さんに色々お話を聞いてきたので、ここからはインタビュー内容をQ&A形式でお届けします。


こども教室 with の教育理念を教えてください。
こども教室withでは、「想像力」「創造力」「集中力」「忍耐力」「習慣力」「楽しむ力」「共感力」を育てるという教育理念の元で、こどもたちの総合的な「生きる力」を育んでいます。

キャッチフレーズは、「今日、そして明日へ こどもたちの “生きる力” を育む こども教室 with」です。

「生きる力」とは「新しい事や変化を楽しむ力」「何でも面白がる力」、そして「折れない心」だと考えています。そしてコロナの時代、その力はますます重要になってきました。授業を通して五感をフルに利用することは脳を活性化させることに繋がり、子どもの「生きる力」を育てていくのが私たちの使命です。

また、こども教室 with は子どもと教室、そしてお母さん(家庭)が一緒に学び成長していくための「子育て」の教室でもあります。


コロナ禍で対面クラスからオンラインクラスに移行して、子どもたちの反応は如何ですか?
保護者の方のご協力を得て、2020年9月から本格的にオンラインクラスを行っています。

小さいお子様を対象とした教室であるということ、音楽教室であることを考えると困難な問題がたくさんありましたが、日常にタブレットがある「タブレットネイティブ」の子ども達は新しいツールをどんどん使いこなし、あっという間に慣れ、オンラインでの学びは普通のことになりました。そして、慣れてしまえば習慣化しやすいことが分かりました。

コロナ禍がもたらした新しい生活様式の中にあっても、子ども達は日々たくましく成長しています。特に子どもの脳の成長は待ったなしの状況であることは前述のとおりです。


オンラインクラスに移行したことで、親御さんの反応はいかがですか?
オンラインクラスをやってきた中で、保護者の方から「オンラインであっても人は繋がることができるのだと分かった」「画面越しでもコミュニティの一員であるという実感を持てた」というお声を頂き、とても嬉しく思っています。

クラスも毎日の課題も親御さんのサポートが必要ですが、未来を生きる子ども達と一緒に進むためには、大人もまた学びが必要かもしれません。


オンラインクラスに利点は多いのでしょうか?
オンラインクラスに移行後、対面のクラスには無い魅力を多く発見しました。

例えば、3〜5人の少人数制のクラスで全員が発言・発表出来る環境になっています。そのため、安心した空間でレッスンを受けることができます。

また、オンラインクラスに移行後は生徒がクラスを休むことが少なくなったり、画面上に自分を維持するために集中力が続いたり、先生の指示や発表の順番を守ったりなど、子どもたちの全体的なモチベーションが上がったように思います。自分の発表の順番になると自分が映る画面が大きくなるためか、より一生懸命クラスに参加する子も多いです。

さらに親御さんにとっても、子どもの進捗状況をしっかり把握できたり、送迎・待ち時間を節約できる利点もあるかと思います。



(Jitsiを使ったオンラインクラスの様子)

オンラインクラスには何を使用しているのですか?
週1回のクラスは、ZOOMに非常に似た「Jitsi」というソフトを自社サーバーで運用しています。そのためセキュリティも強力で、サーバーには生徒や保護者の個人情報は一切残りません。ダウンロードも登録もする必要が無いので、ZOOMに慣れている方ならすぐに簡単に扱えるかと思います。

なぜ私たちが「Jitsi」を選んだかというと、他のツールと比較して音の遅れが少なく高音質という点で優れているためです。グループレッスンはもとより、特にピアノレッスンに高い効果を発揮しています。


クラス時間外の課題はどうすればいいのですか?
基本的に動画での学習となります。好きな時間に合わせて、毎日課題を練習できます。ちなみに、数ヶ月に一度 Mothering(無料母親勉強会)もオンラインで行っています。

幼児期に習い事は必要なのでしょうか?
習い事とは、楽しむことや自信をつけるため、知識や興味を通して新しい世界への扉を開くということです。

教育は早すぎてもいけませんが、遅すぎてもいけません。その年齢に適した「学び」があります。こども教室 with は、早期教育でも英才教育でもない「適時教育」です。

「何歳で何かがどれくらい出来る、出来ない・・・」という話ではなく、学校に上がり、学習や集団生活が本格的にスタートした時に「やってみよう」「楽しそう」「もっと知りたい」という意欲をもって、ぐんぐん伸びていけるように、「やる気」や「自ら考える力」「感じる心」といった根っこの部分の土台作りをしています。


 

最後に:一生に一度しかない子どもの臨界のチャンスを逃さないでください

ということで、いかがでしたか?気になるクラスがあれば、まずは以下のフォームから一度お問い合わせしてみてください。

最後に代表の石井さんの言葉で印象に残ったものをお届けします。

一つのことを習得するのに一生のうちで最も適している年齢は0歳~9歳までと言われています。

その中でも、その能力が高く感覚的な吸収に最も適した時期は「臨界期」と呼ばれ、それほどの努力や負担が少なくても容易に獲得できる時期があります。

まさに3歳から6歳までがその時期であり、この時期こそが一生に一度しかない脳感覚への臨界のチャンスなのです。

こども教室 with は、カナダ・バンクーバーで子どもたちと保護者の皆さんと一緒に成長するための旅をすることを目指している音楽教室です。子どもたちの成長にとって重要となるこの時期に、私たちと一緒に発見と気付きの旅に出ませんか?

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興味のあるものミュージックステップクラスピアノ教室石井式国語教育

 

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Email : info@withmusic.org
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