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006: トヨタといえば?のジム・パティソン氏がカナダ3位の大富豪にランクイン!
World’s richest people: Jimmy Pattison is third richest in Canada; Carlos Slim tops Forbes world list
Jim Pattison is once again ranked as Canada’s third-richest person, according to Forbes Magazine’s annual billionaires list. Pattison, a Vancouver native who once attended the University of BC, and his company Pattison Group, are worth $5.5 billion. That makes him no. 219 on the worldwide list of billionaires.
単語チェック
1. top(s): 頂上・最上等になる
2. according to: ~によると
3. once: 一度・一回
4. worth: 価値
5. make(s): 作る・になる
和訳
世界長者番付:ジミー・パティソン氏がカナダで第3位、カルロス・スリム氏が世界1位に
アメリカの雑誌フォーブスの世界長者番付によると、ジミー・パティソン氏が再びカナダ長者番付第3位にランクインしました。バンクーバーに幼いころから育ったパティソン氏はブリティッシュコロンビア大学を自主退学。2013年現在、彼と彼の会社の資産総額は合わせて55億ドル(日本円で約5000億円)で、世界219位となりました。
和訳のポイント
1. tops(トップス)
上半身に着用する衣服・・・ではないですよ。 「トップになる」という意味の動詞になります。三人称の “s” がついてるので tops となります。
この場合、1位になるという意味です。例えば、オリコンシングルチャート1位を6週連続獲得したことを「It topped the Oricon Single Chart for 6 weeks 」と言います。
2. According to(アコーディング・トゥー)
これは~によると、大方の評では・・などといろいろな使い方がありますが、使いにくそうなので、僕が普段使うフレーズを紹介します。
– 「Well yeah, according to him」 -> まあね、彼によるとそうらしいよ(自分は全然彼の言うことを信じていないけどね)
– 「According to Google, it’s over there」 -> ググったらあっちだって(指を差しながら)
3. once(ワンス)
「once」は文章のどの位置に持って来るかによって意味が変わります。この場合、一時・昔はという意味です。「Who once attended the UBC」の「once」の位置を「Who attended UBC once」と最後に持って来ると、UBCの授業に1回出席したというふうに意味が変わります。
4. worth(ワース)
「He’s worth 5 billion dollars 」-> 彼の個人資産は500億ドルですというふうに使われています。いくつかフレーズを紹介します。
– 「It’s definitely worth going!」-> 絶対行く価値はあるよ!
– 「It’s not even worth going」-> 行く価値全然ない
– 「It might be worth going」-> 行ってみる価値はあるかもよ
5. makes(メイクス)
この場合、作るではなく、~番目の人となるという意味で使われています。この他に「That made it better!」-> (何かを加えたこのとによって)すごくよくなったよ!というふうにも使えます。
ちなみに、最近僕は長い1日が終わり、ビールをグッといったあと
「Ahh…beer makes everything better」と思わず言っちゃいます。
おまけ
ジミー・パティソン氏のことは知らない人はいないというぐらいのスーパービジネスマンです。テレビ局から自動車販売など様々な事業を展開するかれは84歳の今も現役バリバリのCEO。ちなみに、あの有名なギネス世界記録はパティソングループの傘下会社なんですよ。
原文はこちらから -> World’s richest people: Jimmy Pattison is third richest in Canada
Muneから今日の「英語ライフ」をお送りました。それではまた次回♪
