■ バンクーバー ⇔ 台北 間

エアカナダ バンクーバー / 台北 11:50 / 16:15
エアカナダ 台北 / バンクーバー 15:55 / 11:25
航空費 : $ 577.00 TAX : $ 117.40 合計 : $ 694.49
 
■ バンクーバー ⇔ 成田 間

エアカナダ バンクーバー / 成田 13:50 / 16:40
エアカナダ 成田 / バンクーバー 16:45 / 09:25
航空費 : $ 986.00 TAX : $ 75.87 合計 : $ 1061.87

合計：CAD $ 1,756.36

港町基隆市の近郊、新北市瑞芳区に位置する台湾北部の山あいの街が九份(きゅうふん)です。海を一望できる風光明媚な街並みが人気です。

また、台湾の大ヒット映画『悲情城市 (A City of Sadness)』の撮影現場として人気に火が付き、ジブリの大ヒット映画『千と千尋の神隠し』のモデルになったという噂もあり、日本人にも大人気です。

細長く続く石畳みの道沿いには工芸品や雑貨店、茶屋などのお店が並んでいるので、お土産探しの場としても最適。
夜には提灯に明かりが灯り、賑やかな夜市を歩いてみるのも楽しいですよ。

台湾の青い空と美しい海を観たいなら
★Bitou Cape(鼻頭角)

photo from 鼻頭角(wikipedia)

海に向かって突き出た岬で、最北端「富貴角」、最東端「三貂角」とあわせて「北部台湾の三角」とよばれている鼻頭角(びとうかく)。海水による浸食でキノコ、蜂の巣、豆腐などに似た岩々を観ることができます。

空と海を見渡すことができ、のどかな風景が一面に広がっています。岸壁には生物の痕跡が化石となって残っています。

1969年に創建された 忠烈祠（ちゅうれつし） は、台湾観光に欠かせないスポット。

息を呑むような静けさと荘厳な雰囲気がある忠烈祠は、戦争で亡くなった33万人の兵士が祀られている神聖な場として知られています。

photo from National Revolutionary Martyrs’ Shrine

また、陸・海・空軍から選抜されたエリート衛兵が、大門と大殿を1時間交代で人形のように微動だにせず守っている姿を見ると、思わず身が引き締まります。

そして、最も有名なのが約20分かけて行われる衛兵交代のセレモニー。 新たに任務に就く衛兵と任務を交替する際の行進は圧巻！必見です。

世界4大美術館の一つで圧倒的なコレクションをその目に
★National Palace Museum(国立故宮博物院)

メトロポリタン(アメリカ)､ ルーブル(フランス)、 エルミタージュ( ロシア)と並んで 世界四大博物館の1つにも数えられている台湾の国立故宮博物院。

人類文化史上、そして芸術史上において貴重な場として讃えられている博物院の所蔵品は2017年8月末時点で、なんと約70万点。

その中で常時展示されているのは約6,000点で、3か月に1回展示品が入れ替わっているため、一度来たことがあるという方でも十分に楽しめるはず。

銅器、磁器、玉器、琺瑯器、彫刻、文具、銭幣、絵画、法書など、古代中国の極めて貴重なコレクションを見逃さないでください。

台湾の三大観光名所の1つ
★C.K.S. Memorial Hall(中正紀念堂)

中正紀念堂は台北のシンボルともいえる場所です。

その名前は、1975年4月5日に亡くなった中華民国初代総統「蒋介石」の本名(＝蒋中正)から来ていて、蒋介石への哀悼の意を込めて1980年に竣工されました。

敷地面積は25万平方メートル(東京ドーム約5個分)にもなり、正面中央の本堂では観光名物となっている「衛兵交代式」が行われていたり、蒋介石の遺品が公開されている蒋公文物展視室や中正紀念図書館も開放されています。

中国文化・精神と中華民国の思想を示す場として、建物の各部分が様々なテーマに基づいて設計されているのも見どころの一つです。

国定古蹟に指定されている官邸の中を見学
★Presidential Office Building(総統府)

photo from 総統府(wikipedia)

中華民国の元首(首脳)である中華民国総統が執務をおこなう官邸が総統府です。日本統治時代の1919年に完成した建物の設計は、実は日本人によるものです。現在では、文化資産保存法で国定古蹟として登録されています。

平日 9AM～12PM まで無料で内部見学が可能で、月に一度「全館開放日」があり、通常の見学コースでは立ち入り禁止の区域も見ることができるので、この日を狙って行くのも手です。

台北で初めて「観光夜市」として誕生した最も古い歴史を持つナイトマーケットです。他の夜市とは異なり、ディープで怪しげな雰囲気が漂っていて、「普通の夜市だけじゃつまらない！」という方にオススメ。

蛇の生き血を売るお店にスッポン屋さんなど、マニアックなお店の数々を覗いてみてはいかがでしょうか。もちろん普通のお店もあるので、ご安心を！

行列ができる小籠包のパイオニアといえばこちら
★Din Tai Fung Restaurant(鼎泰豊)

台湾に来たなら、ニューヨークタイムズ紙で「世界の10大レストラン」に選ばれた小籠包（ショウロンポウ）や点心を始めとした台湾料理・台北料理が楽しめる鼎泰豐(ディン タイ フォン)に行かない手はありません！

日本にも支店がいくつかありますが、本店で食べる小籠包は格別？

509.2メートルの超高層ビルの展望デッキから台湾を一望！
★Taipei 101(台北101)

台北101（タイペイいちまるいち)はその名の通り、地上101階建ての超高層ビルです。

509.2mという高さで、2004年時点で「世界一の超高層建築物」として竣工。また、毎分1,010m(時速60.6km)の速さで上昇するエレベーターは「世界一速い」として、かつてギネスブックにも認定されていたもの。

展望デッキから台湾の街並みを一望しましょう！

北海岸に突出した細長い野柳岬にある公園です。数百万年間もかけて海蝕、地殻運動、風蝕などの影響を受けて、奇岩が造られたといわれています。

公園では女王の頭（クィーンズヘッド）と呼ばれる奇岩が特に有名です。その他にもキャンドル岩、アイスクリーム岩、カメ岩、ミイラ岩など様々なカタチの奇岩があります。大自然のアートを観に行きましょう。

台湾最大の基隆港を一望できる小高い山にある公園
★Chung Cheng Park(中正公園)

小高い丘にある地元民にも人気の憩いの場が中正公園(ちゅうせいこうえん)です。

園内中央には巨大なこま犬2匹と巨大な観音像(台湾5大仏像の1つ)が佇んでいます。9AM～5PMの間なら観音像内部に入ることができ、階段を登ると基隆港を一望できます。海風も気持ちの良い場所です。

烏来（ウーライ：原住民の言葉で「温泉」という意味）は、台湾原住民のタイヤル族が多く住む観光地として知られています。

台北市内ではなかなか味わえない雄大な景色と、時間さえあれば温泉も楽しむことができるので、旅を疲れを癒すには最適の場所です。

台湾原住民の文化を学ぶと同時に、台湾で一番といわれる滝や大自然に癒されてみてください。

台湾東部・花蓮にある太魯閣国立公園内にある、花蓮県を流れる立霧渓が大理石の岩盤を侵食して形成されたのが太魯閣渓谷（タロコ渓谷：原住民タロコ族の言葉で「連なる山の峰」を意味する）です。

奇岩怪石と水の美しさなどの自然を観るために、年中観光客が絶えない台湾随一の景勝地として知られています。

そして、太魯閣峡谷への中継地点にもなっているのは、都市と美しい自然が共存する東部最大の都市「花蓮(かれん)」。大理石の世界的産地としても知られていて、こちらも景観地点としても有名です。

(長春祠)