ネイティブでなく日本人の英語講師が求められている5つの理由【募集説明会9/30〜10/1開催】

   
  

9/30と10/1の2日間に渡り、バンクーバーにて、英語学習のイーオンさんによる日本人講師募集のための会社説明会が開催されます。

さてさて、なぜ英会話のイーオンさんが外国人講師ではなく、「日本人講師」を募集しているのでしょうか。
そこで今回はなぜ今、日本人講師が必要とされている理由についてご紹介します。

日本人の講師が求められている5つの理由


photo from イーオン

いま日本では、学生からビジネスマンや主婦、年配の方まで、初心者のレベルから英語を学ぶ人が急激に増えています。
ところが、英語はネイティブから教わるべきと盲目的に信じ込んで、初心者の段階からネイティブの先生からレッスンを受け、ついていけずに挫折する人も多くいます。

実は、初心者・中級者にとっては、いきなりネイティブの先生から教わるよりも、日本人の先生から教わる方が効率的に英語を勉強できる場合が多いのです。それには主に以下のような理由があります。

理由(1)日本人だから分かる日本人的な微妙な感覚

英語の感覚がまだ身につかない段階では、日本語と同じ感覚で表現を考えてしまいがち。
例えば「”お疲れ様”ってなんて言うの?」という素朴な疑問さえ、ネイティブにとって、その日本語の持つ独特で微妙な言葉づかいを英語で伝えるのも困難。
日本人ならばその言葉にある日本の文化背景を理解して、英語の感覚との違いを説明できます。

 

理由(2)経験しているから分かる効率的な勉強法や知恵

日本人として英語を勉強してきた経験は、これから英語を勉強する同じ日本人たちにとって貴重なもの。日本人講師たちが、自身の英語学習の道のりの中で得た成功や失敗経験、そこから得た効率的な勉強方法や知恵は、ネイティブ講師には教えられない知識なのです。

 

理由(3)日本語で相談ができる安心感

日本人英語講師のレッスンはすべて英語。ただ、レッスン以外では、勉強の仕方やレッスンの進め方など、日本語で相談する事ができます。ネイティブ講師に相談できるだけの英語力がまだない初級学習者にとって、こうした日本人講師による日本語でのサポートは大きな安心感になります。

 

理由(4)英語を学ぶ楽しさを知っているからこその熱意

英語を学びつづけている日本人講師は、英語を学ぶ楽しさを体感として知っています。だから、同じように生徒さん達が英語で世界を広げていくのを見たり助けたりすることは、日本人講師たちにとっても達成感や充実感をを得られる事なのです。

 

理由(5)日本人だから伝えられる国際感覚の基礎

海外経験や外国人と交流が多い日本人講師は、日本人らしい失敗談やカルチャーショックの経験を様々もっています。そうした経験の中で培われた、日本と海外との感覚の違いを伝えられるのも日本人講師ならではのスキルです。

 

日本人英語講師という仕事の魅力


photo from イーオン

いま重要性が高まっているこうした日本人英語講師という仕事。実際、日本人英語講師として活躍している方たちが感じている魅力がいくつかあるそうです。
 

魅力1:英語の楽しさを伝える事の喜び

英語を教える事を通して、自分が経験して来たこと、そして自身が実感している英語の面白さ、英語で広がる世界を伝えられるのが日本人講師の醍醐味。

働いていて一番嬉しかったことは、「あなたが私の人生を変えてくれた!」とおっしゃっていただいたことです。ぜひ生徒の方たちの夢を叶える喜びを味わっていただきたいですね。

日本人講師 H.Kさん

「英語を話せるようになりたい」「英語を話すことが楽しい」という生徒さんのピュアな気持ちが刺激に。もっともっと勉強して役立ちたいと思います。「授業楽しかった」「先生、ありがとう」と言っていただけることが嬉しく、大きな支えになります。

日本人講師 I.Rさん

 

魅力2:生徒さんと共に成長できる楽しさ

また、教える事で自身も常に英語を学び続け、生徒さんとともに成長し続けられるのも、この仕事の楽しさのひとつ。教え方を工夫したり、自身でも日々英語を勉強し続ける事もやりがいのひとつです。

スクールでも、外国人の先生とできるだけ多く喋って英語力を磨くようにしています。英語にも「古くなった言葉」があるので、つねにアップデート。新しい英語を教えたいので、旬の洋画を見るように。日々「自分の勉強」と「教える勉強」を心がけています。

日本人講師 S.Sさん

「TOEICテストの点数が伸びた」「海外旅行に行って英語が聞き取れた」など、レッスンの成果と反応もダイレクト。職場で自分の英語力をアップさせることができ、それが生徒様の満足につながる。こんなに面白い仕事はないと思います。

日本人講師 M.Mさん

 

魅力3:外国人講師たちと働く英語環境

多くの外国人講師とともに働く日本人英語講師の職場は、授業の時間から同僚たちとのミーティングや雑談まで、常に英語環境。日々英語に触れることで、新しい英語表現も吸収する事ができます。

中高校の教師という選択もありましたが、英語を話す時間が圧倒的に長く、英語の環境に身を置けるのはこの日本人英語講師の職場でした。英語にはゴールがありません。外国人教師に新しいフレーズを聞き、机に貼って日々学んでいます。

日本人講師 S.Nさん

職場には外国人教師がいて、自分自身の英語を研鑽することもできます。言い回しやイディオム、ことわざなども会話の中ですぐ質問して覚えられ、海外にいるより自分の英語力が伸びていくのを実感しています。前職で英語は企業間のツールとして使う感覚、それが今では家で喋る日本語より、同僚と喋る英語の量の方が多いです(笑)。

日本人講師 M.Mさん

イーオンってどんな職場?


photo from イーオン

今回バンクーバーにて日本人講師募集のための説明会を開催するのが、日本で英会話スクールを運営する「イーオン」。世界の人々と対等に渡り合える英語力を持った人材を育成し、日本全体の英語力を押し上げる事をミッションに事業を行っています。

日本全国主要都市に250校2381人の従業員7万5000人の生徒数を有する、日本で最大手の英語スクール運営企業です。

日本人講師の仕事って?


photo from イーオン

イーオンでは英語力、年齢、目的の異なる生徒の方たち一人ひとりの目標を把握し、ベストな成果へと導けるようレッスンや語学指導を行います。生徒の方への個別カウンセリングや、マネージメントスタッフと連携しての学校づくりも大事な仕事。イベントやパーティーといった行事では、生徒と一体になって英語を使う喜びや達成感を共有しながらモチベーションアップを図ります。

仕事は「自分が何をしている時が一番幸せか」を軸に決めました。1つめは「英語でコミュニケーションする」。英語を話す時間が圧倒的に長く、英語の環境に身を置けるのは今の仕事でした。2つめに「人に必要とされて仕事する」。それをダイレクトに実感できる教師として、「先生がいてくれたおかげで」と言われる人を目指しイーオンに決めました。少しずつですが、生徒様や親御様から「先生、ありがとう」と感謝されるようになり、大きなやりがいを感じています。

日本人講師 S.Nさん

マネジメントスタッフというポジション


photo from イーオン

イーオンでは日本人英語講師だけでなく、学校を運営するマネジメントスタッフのポジションも採用しています。
マネジメントの仕事は、広告活動や、来校する方へのカウンセリング、生徒の方たちへのサポート、スタッフや収益の管理まで、多岐に展開する仕事内容が魅力。学校運営の醍醐味が味わえる、やりがいあるポジションのひとつです。

実際に仕事をするようになって、特にやりがいを感じているのは、生徒の方の更新カウンセリングです。今後の目標や、コースに満足していただけているかどうかを聴き取り、その人に最も適したコースをおすすめします。またスクールのホームページも、広告の成果が上がるよう工夫していきたいです。私は、現在所属する光が丘校が大好きです。 キッズから大人までたくさんの生徒の方たちが、毎日の生活にスクールを楽しみに組み入れてくださって、10年以上通い続けて習慣にしている生徒さんも多いのです。いつか自分がマネージャーになれたら、現在の学校のようなアットホームな学校にしたいと思っています。

マネジメントスタッフ M.Tさん

バンクーバーで会社説明会が開催


今回、イーオンが日本人講師募集のためにバンクーバーで2日間にわたり会社説明会を行います。

英語が好き、人が好き、感謝されると弱い、夢に向かって頑張っている人を応援するのが好き。
もし、一つでも共感するものがあるのなら、きっと日本人英語講師は将来の選択肢の1つかもしれません。

日本帰国後の就職活動を検討されている方は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

株式会社イーオン
東京本社:〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-10-1 日土地西新宿ビル16階 
公式Webサイト採用情報Webサイト

日本人英語講師募集のための会社説明会

9/30(土)
ダウンタウン
9:30~/11:45~/14:00~(各セッション2時間)
UBCキャンパス内
17:00〜19:00

10/1(日)
ダウンタウン
9:30〜/11:45〜/14:00〜(各セッション2時間)
※10/1(日)は残席残りわずかです。

※場所の詳細等は、以下のフォームより参加申込みをいただいた方にご連絡いたします。

説明会参加お申込みフォーム

説明会は終了しました。

Topへ