カナダで子育てをしている日本人のお母さんが気になることのひとつに

日本語能力の保持があります。

「うちの子の日本語、だいじょうぶかな？」

小さい頃はお母さん(日本人)と接する時間が圧倒的に長いので日本語を話す子が多い気がしますが、

しかし、デイケアーやプリスクール、キンダーガーテンなどに進んでいくと、圧倒的に英語に触れる機会が多くなり『最近、日本語があやしい。。。』と心配になっている方はいませんか？

しゃべることはできるんですが、

さらに読み書きとなると。。。

今回は『カナダで子育てしているけど、日本語の読み書きってどうしたら？』という方のために、今回もMANABI(まなび)Learning Academy の安永先生にお話を伺ってきました！

A. 安永先生からのアドバイス

A. 安永先生からのアドバイス

好きこそ物の上手なれ！?

子どもは何歳までにひらがなを覚えるのでしょうか？

平仮名を読める子は3~6歳で約90％、
平仮名を全て書ける子は4~6歳で約75％といわれています。
参考資料　Benesse

『好きこそ物の上手なれ』とのことわざのの通り、日本語、または日本の文化に興味を持たせることが読み書きへの大切な一歩かもしれませんね。

さて、我が家の長女(６歳)は現在日本在住のおじいちゃん、おばあちゃんへ手紙を書くために日本語の勉強を積極的にするようになりました。

手紙と言っても内容のメインは誕生日やクリスマスのプレゼント催促ですが。。。

また最近では、書き順がめちゃめちゃでも書けていると勘違いされている方が多いようですが、書き順を直したり・あとから正したりするには非常に時間と労力がかかりますよ！

文字をただ覚えるのではなく、１から正しい書き方で学ぶ事が非常に大切なことだと言われています。
 
 
 

日本語、日本の文化の興味を引き出すカリキュラムがMANABI Learning Academyにはあります！

MANABI Larning Academyでは日本語指導のみならず、子ども達が日本語で様々な経験が出来る環境が整っています。

指導は、日本の幼稚園の最新のカリキュラムが導入されています。

すべて日本語での指導とお子様の能力向上にこだわりを持った内容のカリキュラムです。

言葉

年齢に応じた語彙習得を目指し、正しい日本語を学びます。

数

数の概念を理解し、数字に強い頭を育てます。

文字

文字の読み書きを学びます。平仮名・カタカナの書き順・はらい・止め・はねも学び、正しい文字が書ける様に指導。

音楽

手遊び・歌遊び・発声練習・童謡・新しい歌・音楽リズム・ダンスを楽しみます。音程やリズム感を養い、音感を育てます。

絵画

のびのびと思いのままに描く絵画。絵は心を育てます。様々な技法を使い、楽しく描けるよう指導。

造形

多くの素材を用いて、季節に応じた工作を中心に作製します。限りない能力を引き出し、無限の可能性を伸ばします。

食育

食べる事は生きる事。食べた物から体と心は作られます。北米ではあまり感じる事が出来ない、旬の食材を毎月学びます。

文化行事

年間の日本行事、お誕生日会、入園式、卒園式等を行い、季節や大切な節目を経験しながら、成長を促します。

躾・心

思いやりの心、みんなで頑張る心、優しく助け合う心を育みます。

机の上での学習だけでなく、私たち親が受けてきた日本での教育、体験をカナダにいながら我が子に受けさせてあげられる環境がMANABI Learning Academyには整っています！

ということで、MANABI Learning Academyの安永先生(写真左から２番目）はお父さん、お母さんからの子育てに関するご質問やお悩みに積極的にアドバイスをしてくださっています。

近々ご両親の相談会なども企画しているそうです。
MANABI Learning Academyに興味がある方、相談がある方は以下のフォームからまずは問い合わせしてみてはいかがでしょうか？

学習指導はもちろんの事、日本の歌や工作や表現、躾（しつけ）まできめ細やかな指導で全てをサポートしてくれるので、安心して子どものことをお任せできそうですね！

安永直美(Naomi Yasunaga)先生のプロフィール