やってきました!バンクーバーファッションウィーク 2015 A/W
編集とライターの2人で意気揚々と潜入!レポートをお届けします〜
会場となるクィーンエリザベスプラザに設営された特設テント。全てのショーはここで行われます。すげー寒い
入り口にはレッドカーペットが敷かれています。カメラの後ろではVIP,メディア、一般の観客が長蛇の列を作って開場を待っています。
メディアとして少し早めに入れた開場ではまだ最終リハーサル中で衣装を着たモデルもちらほらと・・・
1日目のGALAはバンクーバーらしく国際色豊かなデザインを見ることが出来ました。
GALAでは毎回デザイナー本人とショーのファーストルックやキーとなるルックを披露するショー。一夜に全てのデザイナーが集結する豪華なショーです。
2部構成のうち1つめはインターナショナルデザイナー、2つめは地元、ローカルデザイナーによるショーでした。
インターナショナルデザイナー
インターナショナルで目立ったのはサリーなどの民族衣装をベースにしたデザイン。
チリ、ドバイ、日本、韓国、フランス、ベルギーなど様々なバックグラウンドを持つデザイナー達( 中には若干15歳の若手デザイナーも!)は自分たちのルーツをベースに新たなデザインを生み出していく創造性の幅が広いショーを展開しました。
モデルと一緒にフィナーレをあるくデザイナー達。
ローカルデザイナー
カナダとはいえ他の都市に比べると冬でも(まだ)穏やかな気候のバンクーバー。地元デザイナー達からはリラックスした西海岸のムードが伝わってきます。バンクーバーのアートカレッジの学生デザイナーや地元ブティックのデザイナー達も参加し、緊張しすぎず、リアルクローズで気負わずに着れるような洋服達が多く見られました。