Q&Aで理解!留学のプロ監修、カナダのホームステイで知っておきたいことまとめ21

   
  

「カナダ留学中にホームステイをしてみたい」という方も多いのではないでしょうか?

ホームステイとは主に留学生が現地の一般家庭で暮らして、その国の生活を体験することを指します。そして、受け入れてくれる家庭のことを「ホスト」、家族のことを「ホストファミリー」と呼びます。

カナダでのホームステイでも他国と同様に、ホストファミリーが自宅の空き部屋を留学生に食事付きで貸し出しています。

ただ、「待ちに待ったホームステイ!」と期待に胸を躍らせていた方も、いざホームステイをしてみると理想と現実の違いに戸惑ってしまう方もいるかもしれません。

そこで今回は、カナダ留学・国際交流のプロであり、カナダの日系会社の中でも最大規模のホスト数を持つコンタクトカナダ(Contact Canada)に、ホームステイのメリットや費用の目安、節約方法、滞在中に気を付けたいことなどをたっぷり聞いてきたので、その内容をQ&A形式で21に分けてまとめてみました。

記事後半には、コンタクトカナダが手配している実際のホストファミリーや家の写真も掲載しています。皆さんのホームステイ体験を成功させるために、ぜひ確認してみてください!

目次

Q1.まず、カナダのホームステイの特徴を教えてください

(ポイント)
カナダは多文化社会でアジア系のホストファミリーもたくさんいることを知っておく

カナダは世界各国からの移民が多く住む国で、移民大国とも呼ばれます。

2016年に発表されたカナダの国勢調査では、人口の21.9%が移民または永住者であることが明らかとなっています。言い換えれば、カナダの総人口の5分の1以上が外国で生まれてカナダに移民した人たちとなります。

そのため、フィリピンや中国、ヨーロッパなど様々な国にルーツをもつ人々がホストファミリーとして留学生を受け入れています。

文化はそれぞれ違っても、ホストファミリーはカナダ市民権やカナダ永住権を持つ「カナダ人」です。

留学でカナダの文化を体験すると同時に、ホームステイではホストファミリーから他国の文化も体験できるかもしれません。

また、バンクーバーをはじめとしてカナダでは移民の中でもアジア系移民が特に多いため、ホストファミリーも自然とアジア出身の方が多い傾向にありますが、その分日本人留学生にとって食の好みが合いやすいといったメリットもあります。

もちろん食の好みは人にもよりますが、毎日食べるものはやっぱり重要!コンタクトカナダによると、アジア系ホストファミリーのもとでホームステイした留学生の多くから「食事が美味しかった!」という感想が寄せられているそうです。

 

Q2.カナダの言語は?英語が苦手でも大丈夫?

(ポイント)
英語が苦手でも大丈夫!「英語を話すこと」の苦労を理解しているホストファミリーもたくさん

カナダの公用語は英語とフランス語で、2016年の国勢調査によると、総人口の73.6%が英語を公用語として使っています。(27.2%はフランス語で、主にケベック州などで用いられています)

ホストファミリーの中には出身国の言葉を家族間で話す人もいますが、留学生の前ではもちろん英語で話してくれるので、安心してください。

また、なかには訛りのある英語を話すホストファミリーもいますが、ホストファミリーに子どもがいる場合はカナダの学校に通っている場合も多いので、ネイティブに近い英語を話す可能性が高いです。

特にバンクーバーやトロントなど移民が多く暮らす場所では、英語が第1言語でない人も多いので、「英語を話すこと」の苦労を理解しているホストファミリーもたくさんいます。

そのため、もし皆さんが「英語が苦手で、言葉が通じなかったらどうしよう・・・」という場合でも、熱心に理解しようと努力してくれるでしょう。

完璧な英語でなくても良いので、英語が苦手な人でも自分からホストファミリーに積極的に話しかけ、相手を理解しようとする努力が大切です。

 

Q3.カナダのホームステイのメリットとデメリットは?

(ポイント)
カナダ人の普段の生活を体験できる貴重な機会!生きた英語も学べる

これはカナダに限ったことではありませんが、ホームステイのメリットは何といっても、一般の家庭でカナダ人と一緒に生活できる&生きた英語が学べることです。

「初めてのカナダで何も分からない」という方も、ホームステイ中にホストファミリーからカナダの文化や習慣を学んで身に付けることが可能です。これは、普通の海外旅行ではあまり体験できませんよね。

カナダに来てから1~2か月など少しだけでもホームステイを体験することによって、今後カナダ人と一緒に働いたり、遊んだりするときにその経験が活きるときがきっと来るでしょう。

また、ホストファミリーと良好な関係を築ければ、将来カナダで生活する中で困ったことがあった際に助けてくれるかもしれません。「カナダに家族もいなくて一人で心細い」といったときも、ホストファミリーとのつながりがあることで、安心感を得られる人も多いようです。

カナダに渡航してからすぐに語学学校に通う方も多いので、寝床だけでなく食事(基本的に朝昼晩の3食)を用意してくれるホストファミリーがいることで、慣れない土地でも学業に集中できるメリットもあります。料理が苦手な方も安心できますよね!

デメリットとしては、ある程度プライバシーが無くなること、そしてホームステイ先のハウスルールに従う必要があることが挙げられます。自由なひとり暮らしは留学の後半でもできるので、少なくとも留学の前半はカナダの一般家庭で「郷に入れば郷に従え」という考えでいるのが、ホームステイを成功させる秘訣かもしれません。

 

Q4. ホームステイ中の自身の役割は?

(ポイント)
進んで家事の手伝いをして気持ちの良い雰囲気をつくるように心がける

北米の文化では、夫婦間での家事の分担はもちろん、幼い子どもが家事の手伝いをするのも一般的です。

男女がお互いに尊重し合うというルールにのっとって、家族の一員となるように自ら進んで家事などの手伝いをしてみてください。お互い気持ちよく暮らせるようにしましょう。

また、「週末に○○へお出かけしませんか?」と声をかけられるケースはあまりないのが一般的。週末は自分の時間と思って過ごしてください。ホストファミリーに期待しすぎないことも大切です。

★英語での質問例:

How can I help you?
どうようにお手伝いしたらいいですか?

I would like to help something as a house member.
家に住む一員として何かお手伝いしたいと思っています。

 

Q5. ホームステイ滞在代は何がカバーされているの?

(ポイント)
個人部屋と1日3回の食事代がホームステイ滞在費

ホームステイ滞在費には、家具付きの個人部屋と1日3回の食事代が含まれています。つまり、交通費や娯楽費などその他の費用は全て自分で負担する必要があります。

もし語学学校でできた友人などをホームステイ先に招待して夕食をしたり、ホストファミリーとのアクティビティーに招待したい場合は、まずホストファミリーに相談。自身で費用を負担する必要があるかどうかを確認してみてください。必要な連絡を入れないと、トラブルの原因になります。

 

Q6. ホームステイって実際どのくらいお金かかるの?

(ポイント)
1日3食付くことを考えると、時間もセーブできて意外と安い?!

コンタクトカナダによると、ホームステイの料金は季節や場所などによって異なりますが、4週間でおおよそ $1,200~$1,500 がかかるイメージです。(ホームステイ手配の際には、「ホームステイ手配料」が別途かかります。詳細はお問い合わせください。)

これは1泊あたりで計算すると、 $ 39~ $ 50 になり、さらに1日3食付いてくるメリットもあるので、部屋代のみで1泊 $150 以上するようなホテルと比べると、格段に安いことが分かるかと思います。

食事代だけでなく、食料を買い出しする時間・料理する時間も節約できるので、シェアハウスで暮らすよりも場合によってはお得に感じるかもしれません。特にカナダに渡航したばかりの頃は、生活の基盤を整えるためにも忙しい時期となるので、料理をしなくていいのは助かりますよね。

 

Q7. ホームステイで節約する方法ってあるの?

(ポイント)
コンタクトカナダでは、冬のホームステイ手配料金がお得

「ホームステイはシェアハウスよりは費用がかかるから、ホームステイ滞在中はできる限り節約したい」と考えている方も多いかと思います。そんな方は、冬から留学をスタートするのもオススメ。

コンタクトカナダでは冬の時期はホームステイの手配料金が安くなっているとのことなので、ぜひ検討してみてください。

また、冬はホームステイ希望者も夏より少なくなるので、より自身の希望に近いホストファミリーの家に滞在できる可能性が高まりますよ。

バンクーバーであれば冬は雨も多くなるので、冬はホームステイで勉強に集中、夏はシェアハウスに移動して自由度も高くなり、冬にあまり遊べなかった分たくさん遊ぶという計画もいいかもしれません。

 

Q8. 一般的にホームステイで食事はどんなものが出ますか?

(ポイント)
当たれば当たるし、外れたら仕方ないと思えるようにしたい

食の好みは千差万別!そして文化も違えば、食事も違います。ホームステイ先をコンタクトカナダなどに頼んで手配してもらう場合は、アレルギーなどを事前に伝えておきましょう。

以下はカナダのホームステイで一般的な食事となりますが、ホストファミリーによって全く異なるので、参考程度にしてみてください。

■朝食:トースト、シリアル、卵料理、ベーコン、マフィン、コーヒー、ジュース等
カナダの平日の朝食は簡単につくれるものが多く、家族が各々朝食を別に用意するケースもあります。ホストファミリーに朝食はどうするべきなのか、実際に会った際に聞いてみてください。

■昼食:サンドウィッチ、前日の残り物(レフトオーバー)、果物、クッキー、マフィン等
カナダでは学校に行く前日の夜や当日に自分で昼食の用意をするのが一般的。上記のようなものをタッパーや袋に詰めて、学校に持参するケースが多いです。

■夕食:肉料理、野菜、パスタ、サラダ、ご飯、ポテト、炒め物等
一日のメインとなる夕食。たいていの家庭では夕食の時間が決まっているので、その時間に遅れる or 学校の友人と一緒に外食するなどの場合は事前に連絡してください。ホストファミリーによっては、一緒に夕食を食べないところもあるので、ホストファミリー次第です。

コンタクトカナダによると、実際にホームステイの不満で多いのが「食事内容」とのこと。

ホストファミリーが共働きで忙しいのであれば、冷凍食品が出てくる日だって十分にあり得るので、「食事は美味しければラッキー!」くらいの気持ちでいるといいかもしれません。

★英語での質問例:

Do I make my breakfast or will you make it for me?
朝食は自分で作りますか?それともあなた(ホストファミリー)が作ってくれるのですか?

What time do we have dinner?
何時に夕食ですか?

I’m going to dine out with my friends tomorrow, so I don’t need dinner.
私は明日友達とご飯に行くので、夕食は必要にありません。

 

Q9. 食事の量が足りない場合、ハッキリ言ってもいいのでしょうか?

(ポイント)
遠慮は禁物!ちゃんと伝えて楽しく暮らしましょう。カナダでは自己主張が重要

食事の量が足りなかったり多すぎたりする場合は、ちゃんとホストファミリーに伝えましょう。できる範囲で対応してくれるはずです。

また、アレルギーや苦手なものがある場合は、事前にホストファミリーに伝えておくことも大切です。

食事の量が少ないのに、「英語でどう伝えればいいか分からないから・・・」と我慢してストレスを溜めてしまう留学生の方も中にはいますが、カナダは日本と違って自分の意見をちゃんと口に出さないと周りはあまり気付いてくれません。

ぜひ自分の意志をホストファミリーに伝える努力をしてみてください。(そのときは高圧的にならないように、丁寧にお願いしてみてください!)

ちなみに、ホームステイでは日系のホストファミリーでない限り日本食はなかなか食べられません。「どうしても日本食が食べたい!」という方は、バンクーバーやトロントであればたくさん日本食レストランもあるので、ご安心を。普通のアジア系スーパーでお寿司が販売されていたりもしますよ。

逆に自分から日本料理をホストファミリーにごちそうする機会を持つと、喜ばれるかもしれません。

★英語での質問例:

I would be happy if the amount of dinner increased a little… Is it possible?
夕食の量が少し増えると嬉しいのですが…可能ですか?

I have allergies to ★★★.
私は★★★のアレルギーがあります。

 

Q10. シャワー利用時に気を付けることはありますか?

(ポイント)
事前にホストファミリーにどのくらいシャワーを使っていいのか確認

カナダでは日本と違ってバスタブにお湯をためる習慣は無いので、多くの家庭は年中シャワーのみです。バスタブが無いシャワーだけの家もたくさんあります。

タンクにお湯をためて使用しているので、基本は15分程度で済ませる人が多い印象です。30~40分も連続してシャワーを使っていると、タンクが空になってしまい、しばらくお湯が出ないことになったりするので、気を付けましょう。(その場合、次にシャワーを使う人は冷水のみになるので、お湯がたまるまで待つ必要があります)

また、ホストファミリーがよくシャワーを使う時間帯を事前に聞いておくと、被ることがないので安心です。どのくらいシャワーを使っていいのかも事前に確認しておきましょう。バスタブがあるお家で入浴したい場合は、バスタブにお湯を張ってもいいのかを相談してみてください。

★英語での質問例:

When can I take a shower?
いつシャワーを浴びたらいいですか?

How long can I take a shower?
どのくらいシャワーを使ってもいいですか?

Can I use a towel?
タオルを使ってもいいですか?

 

Q11. トイレ利用時に気を付けることはありますか?

(ポイント)
トイレとお風呂は同じ部屋にあるのが通常。利用後はドアを開けておくこと

トイレとお風呂は基本的に同じ部屋にあるので、ホストファミリーがトイレを使いたいのに使えない(逆も然りですが・・・)といった状況になるのをなるべく避けるようにしましょう。

また、トイレやシャワー使用時には、ドアを閉めることで「誰かが入っている」という認識になります。逆にドアが開いていれば、「誰も入っていない」ということになるので、トイレやシャワー使用後はドアを少し開けておきましょう!

★英語での質問例:

Can I use the washroom now?
今トイレを使ってもいいですか?

 

Q12. 洗濯と掃除はどうすればいいですか?

(ポイント)
洗濯はホストファミリーにどうすればいいか確認

洗濯は週1度位の頻度で自分の分は自分で洗濯することをオススメします。ただ、ホストファミリーによっては一緒に洗ってくれるので、ホストファミリーにぜひ確認してみてください。

洗濯機や乾燥機の機種や使い方も日本のものとは異なるので、もし自分で洗濯する場合はホストファミリーに聞いてみましょう。

また、部屋の掃除も自分で行います。布団ではなくベッドになるので、ベッドは毎朝きちんと直してから家を出るのが理想です。自室がきれいに保たれていないと、ホストファミリーが不快に思うケースもあります。

★英語での質問例:

Who does the laundry?
誰が洗濯しますか?

When and how often can I do laundry?
いつ、どのくらい頻繁に洗濯してもいいですか?

Please tell me how to use the laundry machine.
洗濯機の使い方を教えてください。

 

Q13. 電話とWi-Fiは?

(ポイント)
最近はWi-Fiが使えるホームステイ先がほとんど

留学生の多くの方は自身で携帯電話を契約するかと思います。カナダでの電話は、市内通話の場合無料です。長距離電話のときは、長距離通話の認識番号である「1」を最初に入れてください。

ただ、最近はLINEやSkype、Zoom、Messengerなどのツールもあるので、カナダの友達だけでなく日本の家族にも簡単かつ無料で通話できますよね。

ただ、Wi-fiの使用に関しては注意が必要です。最近のホームステイではWi-Fiを家で使わせてもらえるケースがほとんどで特に容量の制限はしていませんが、大容量のものをダウンロードするなどの場合は、ホストファミリーへ事前に確認してみてください。

万が一ホームステイ先でWi-Fiが使えない場合は、ポケットWi-Fiなどを一時的に使うことも考えてみてください。ただ、カナダでは図書館やTim Hortons、Starbucksを含むカフェなど多くの場所で無料Wi-Fiが提供されているので、それを利用するのも手です。

★英語での質問例:

Can I use the Wi-Fi?
Wi-Fiを使ってもいいですか?

Can I have the Wi-Fi password?
Wi-Fiのパスワードを教えてもらえませんか?

 

Q14. ホームステイ先での喫煙OK?カナダで合法となったマリファナは?

(ポイント)
屋内の喫煙はNG

留学する方の中には喫煙者の方もいるかと思います。ホームステイをする場合は、ホストファミリーからの明確な許可が無い限り屋内では絶対に禁煙となっているので、注意してください。家の外でタバコを吸う際も、念のため吸っていい場所を確認しましょう。

ちなみに、マリファナの使用も合法となったカナダですが、カナダ人ではない日本人留学生がマリファナを吸ったり所持することは認められていないので、吸ったり日本に持ち帰るのはやめましょう。

 

Q15. ホームステイ中の交通手段は?

(ポイント)
ホストファミリーの多くは郊外で暮らしていることを事前に知っておこう

カナダBC州バンクーバーでは家賃高騰に伴い、ホストファミリーの多くもバンクーバー郊外へ移り住む人たちが多くなっています。ホームステイ先からバンクーバーのダウンタウンへ公共交通機関で1時間くらいかかるケースもあるので、予め認識しておいてください。

ちなみにメトロバンクーバーではTranslinkという公共交通機関があり、ほとんどの留学生は移動のためにバスやスカイトレイン、シーバスを利用することになります。

語学学校へ通う方は、バスやスカイトレインなどでの通学時間をうまく活用できるように計画しておくと良さそうです。初めて学校に行く際には、事前に最寄りのバス停や駅の場所、帰り方についてもホストファミリーに確認してみてください。

★英語での質問例:

Could you show me where the closest bus stop or station is?
最寄りのバス停 or 駅の場所を教えてもらえませんか?

Which bus should I take to go to school?
通学のためにどのバスに乗ればいいですか?

I would like to go to ○○. Could you please call me when I arrive?
(バス運転手に対して)○○に行きたいのですが、着いたら声をかけてもらえませんか?

 

Q16. ホストファミリーとの間で問題が起こったときはどうすればいいの?

(ポイント)
まずは冷静に話し合って解決を

英語力に自信が無い場合、ホストファミリーとの会話で誤解が生じるケースもよくある話です。

初めて日本の外に出る方や英会話に自信が無い方も多いかと思います。そんな場合、英語があまり通じないのは当たり前なので、あまり落ち込まないでください。英会話を続ける中で、次第に耳が慣れて少しずつ英語が理解できるようになってきます。(もちろん自身の勉学も必要です!)

そんな中でホストファミリーとトラブルになった際は、きちんと理解できるまで質問することが大事です。たいていのことはホストファミリーと冷静に話し合えば解決するはずです。

それでも問題が解決しない場合は、ホームステイ先を紹介してくれたところに相談してみてください。コンタクトカナダでも、コーディネーターの人が親身になって相談にのってくれますよ。

★英語での質問例:
Maybe I misunderstood what you said.
多分私はあなたが言ったことを誤解していたようです。

Excuse me, could you please say it slowly again?
すいません、もう一度ゆっくり言ってもらえませんか?

 

Q17. ホームステイ決定までのおおまかなスケジュールを教えてください

(ポイント)
コンタクトカナダの場合、ホームステイ先の決定は基本的に出発の2週間前です

例として、コンタクトカナダで手配をお願いすると、以下のような流れでホームステイ先が決定します。(学校の申請も含みます)ぜひ参考にしてみてください。

■ 出発3ヶ月以上前
ホームステイ手配お申込み、ホームステイ申込書(アプリケーションフォーム)提出、申込金支払い。学校決定、学生ビザ申請。

※アプリケーションフォームに記入した内容に基づき、コンタクトカナダが最適なホームステイを探します。
特にアレルギーなどは非常に重要な情報になります。違った内容があると、後でホストファミリーとのトラブルのもとにもなるので、既存症などプライベートなことも正確に記入する必要があります。

例:スポーツの趣味があれば、同じ趣味を持つホストファミリーなど

■ 出発2ヶ月から1ヶ月前
フライト予約

■ 出発1ヶ月前
残金のお支払い

■ 出発2週間前
ホストファミリーが決定

■ 出発後
問題などが起きていないか等のフォローアップ

Q18. ホームステイ先のハウスルールにはどんなものがあるのでしょうか?

(ポイント)
ハウスルールは家によってバラバラなので、初日にしっかり確認

ハウスルールは各ホームステイ先によって違うので、一概には言えません。ハウスルールについては、ホームステイ初日に色々と説明があるはずです。うまく聞きとれなかったりすると後々トラブルになるかもしれないので、しっかり理解しておきましょう。(ハウスルールを紙に書いてもらうのもいいかもしれません)

滞在先はホテルではなく、あくまでホストファミリーの家であることを忘れず、協調性をもって楽しく生活できるように努力してみてください。

 

Q19. 実際のホームステイ先の家の中などを見てみたいのですが・・・

「実際どんな家でホームステイできるのか想像がつかない」「どんな家族がいるの?」など、疑問も多いかと思います。

コンタクトカナダに協力してもらって、実際にホストファミリーとして留学生を受けて入れているアジア系のお家をいくつか写真でご紹介します。(※プライバシーの関係で家の番号や顔はぼかしを入れています。)





 

Q20. 日本からのお土産って要りますか?

(ポイント)
高価なものは避ける。食べ物がいいかも?

日本からのお土産は必要ないといえば必要ありません。もし「お土産を何かしら用意したい」という場合は、日本のスナックなど、何か食べられるものが喜ばれるかもしれません。(日本のスナックが好きなカナダ人も多くいます)

または絵葉書や日本の家族の写真などを持っていくと、ホストファミリーと話をするきっかけとなりますね。逆に高価なものは必要ないかと思います。

 

Q21. ずばりホームステイを成功させる秘訣は?

(ポイント)
ハウスルールを守って、積極的なコミュニケーションを意識して生活してみてください

ホテル滞在であれば、自分から何もしなくてもホテル側が色んなサービスを提供してくれますが、ホームステイはホテルではないので、自分からホストファミリーと積極的にコミュニケーションをとろうとすることが大切です。ゲストとしてではなく、家族の一員と認識しましょう。

「英語も上手く喋ることができないのに・・・」という方も多いかと思うのですが、相手も人間です。「コミュニケーションをとりたい」という意志が伝わるように行動してみてください。きっと理解しようとしてくれるはずです。

不安なことも多いかもしれませんが、自分の部屋にこもり過ぎず、ホストファミリーとの時間をなるべく楽しんでみてください。

また、人間同士どうしても相性というものがあるので、最初のホストファミリーとの相性が良くなかったという話も無いわけではありません。そういったケースも考えて、最初は1,2か月程度のホームステイをしてみるのがよいかもしれません。ホームステイ先を気に入れば、ぜひ延長も考えてみてください。
 

最後に:日系会社の中でも最大規模のホスト数を持つContact Canada

ということで、カナダのホームステイについて皆さんの疑問が少しでも解決したのであれば幸いです!

最後に、「カナダでのホームステイをいいものにしたい!」という方は、信頼できるホームステイ先を手配してくれるところを選ぶことが大切です。

そして「子どもがいる家が楽しそう」「ダウンタウンから可能な限り近いところが理想」「犬が好きなので、犬と暮らしている家族希望」など、自分が求める条件と100%一致する希望先を見つけるのはなかなか難しい話ですが、それでもできるだけ希望する内容に合ったところでホームステイしたいですよね。

そんな皆さんにオススメするのは、カナダ留学・国際交流を手がける「コンタクトカナダ(Contact Canada)」です。

コロナ禍の前は例年1,000件を超えるホームステイ手配など、コンタクトカナダはカナダの日系会社の中でも最大規模のホスト数を持つので、皆さんに希望に最大限沿ったホームステイ先を探すことが可能ですよ。

また、ホームステイ先は1件1件訪問して、コンタクトカナダ独自の基準をクリアしたホストファミリーだけと契約しているので、安心。緊急時の24時間サポートもあります。

さらにホームステイ先のネットワークも広く、カナダ西部~東部まで網羅しているので、皆さんの希望する留学先で希望に沿ったホストファミリーを見つけてくれますよ。

留学先として人気のバンクーバーやトロントだけでなく、カナダでホームステイを考えている方は、ぜひ一度コンタクトカナダにお問い合わせしてみてください!

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