15,000枚のマスクを配布予定!TransLinkがマスクorフェイスカバー着用推奨キャンペーン開始

   
  

バンクーバーの公共交通機関といえば、TransLink。

新型コロナウイルスの影響から、まだスカイトレインやバス、シーバス利用者数は元には戻っていませんが、6月に入り少しずつ増えてきているように見えます。(※LifeVancouverの個人的感想です)

しかし、マスクをしている人もいればマスクをしていない人も多いのが現状。「自分はマスクをしているのに、周りの人がしていないとやっぱり少し怖い・・・」と思っている方も多いかと思います。

そんな中、TransLinkが公共交通機関利用者に向けてマスクorフェイスカバー着用を推奨するキャンペーンをスタートしましたよ!

 

【Wearing is Caring】TransLinkが公共交通機関利用者にマスクorフェイスカバー着用を推奨するキャンペーンを開始

TransLinkが「Wearing is Caring 」キャンペーンを立ち上げたことを6月15日に発表しました。

このキャンペーンは、バスやスカイトレインなど公共交通機関利用時にマスクやフェイスカバーを推奨するためのものです。

以前、TransLinkが自社デザインのマスクを製造していることがニュースとなっていましたが、今後数週間で15,000枚のマスクが配布される予定です。

現状、どこでマスクを配布するのかは決定していませんが、6月16日(火)はウォーターフロント駅で配布されたことがTransLinkのニュース情報を発信するTwitterアカウントで投稿されていたので、マスクが欲しい方は随時Twitterをチェックしてみてください。

また、TransLinkはバスなどに乗る際だけでなく、待っているときにもマスクやフェイスカバーの着用を推奨しているので、できる限り協力しましょう。(病気などでマスク着用が困難な方は着用しなくて大丈夫だと以下のニュース映像の中でも言及されています)

ということで、今回のキャンペーンで今後より多くの人が公共交通機関を利用する際にマスクを着用するようになるといいですね。

「Wearing is Caring」(意訳:着用することは思いやること)というキャッチフレーズをぜひ覚えておきましょう。

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